・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
やわらかく時には強き春の風翻弄さるる世界の人ら
迷い路に裂く疾風に倒れじと立つルピナスにわたしは決す
南風を胸いっぱい吸い込んで 駆け出してみる未知の世界へ
電車待つ朝のホームに独りきり卯月の風は少し冷たし
ああ今日は脱獄日和の風が吹く 世間という名のオリを抜け海へ
なつかしや昔はあったすきま風 外の匂いと子の声もして
春風が二人のあひだ吹いてゆく繋げぬままに差し出した手は
遠い青近く広がる白い雲風かけぬけてめまいを感じ
やわらかく時には強き春の風翻弄さるる世界の人ら
迷い路に裂く疾風に倒れじと立つルピナスにわたしは決す
南風を胸いっぱい吸い込んで 駆け出してみる未知の世界へ
電車待つ朝のホームに独りきり卯月の風は少し冷たし
ああ今日は脱獄日和の風が吹く
世間という名のオリを抜け海へ
なつかしや昔はあったすきま風
外の匂いと子の声もして
春風が二人のあひだ吹いてゆく繋げぬままに差し出した手は
遠い青近く広がる白い雲風かけぬけてめまいを感じ