・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
「この扉開ける前までににんげんになってください」という張り紙
どの時点でも開けようと努力するからこの先のとびらよひらけ
うたたねのとびらにエイッと飛び込んで 広がる世界に幸せ感じ
いつだってとびらの前で引き返す 無視が怖くて一歩が出ない
凍てついた心の扉はしまり雪いつか日が経ち春が来るなら
つらいこと 涙の数も 忘れるな 次へのとびら 君をまってる
ドアノブはいつも回すんだ いつだって誰かにとびらへ導かれたら
トビラから一歩踏み出し進んだら想定より深い沼だった
花筏そつと見送る子がねむる部屋のとびらを閉めゆくやうに
風が吹き春がとびらを叩くからポテサラつくる土曜日の午後
鋼鉄の重い扉が閉ざされる過去に戻れず泪こぼして
勇気出し 心のとびら 開けてみる 優しい風が 背中を押して
鳥の声 朝の匂いに 目覚めして 扉の如き 瞼開いて
恋すれば父の扉の重くなり 威厳らしき見栄を張り出す
冷淡にあなたの扉閉じていたその理由さえ誰も知らぬまま
扉絵に印刷された著書の眼が百年前から僕を視る
ちなみにですがこの短歌の中の扉絵は尾崎放哉の句集のものです
尾崎放哉であれば、100年を経ても孤独感は共有できるという、普遍的な意味にとれますね。歌の中で、放哉を匂わせるのもありかな、と思いました。
なるほど。私にはその視点はありませんでした。確かに放哉は孤独感のある句もあったのでそう言えますね。勉強になるコメントありがとうございました。
開けっぴろげな笑顔に会えば頑なに閉じたとびらも敢え無く開く
戦争反対とビラを配りデモ行進する我も参加しよう
新しき 世界の扉 開きたる シニアカレッジ 夢の学び舎
うどん屋の厨房は皆ネパール人 街宣聞ゆ とびら閉ざせと
脳内の非常扉は施錠され黒歴史から逃れられない
目の前で 閉まる扉に ふと思う おばさんだから 仕方ないわね
六限が終わればすぐに扉出て帰宅部だけが自分の居場所
頑張りし若き時代はここにいて日記のとびら静かに閉ぢむ
新教室 緊張の顔 集まって冒険のとびら開く号令
急かされて春風背に受け引いてみる白きとびらのまだ見ぬ教室
何気ない 夫の言葉に 傷つきて 心の扉 ひとつ閉まれり
閉じかけた とびらの隙に滑り込む 途切れた「好き」が鼓動へ溶ける
家なんか狙う泥棒まずいないだけど寝る前とびらを施錠
作業所を終へてタイムカード押し挨拶をしてとびらを開ける
ゆっくりと 心の扉 開く時 あなたとわたし 共に生きてゆく
四月からアイロンかける吾子のシャツ真白き未来のとびらは開く
ロックした心のとびら開けるのは 屈託のない無邪気な笑顔
とびらの前行ってきますの一言をあなたに発し一歩踏み出す
それぞれが春という名の未来への扉ひらくはじまりの時
最後まで叱られ続けた教室のとびらを閉じる 春が終わった
ドーナツが好きとあなたに嘘ついて馴染みのとびらで買うチョコリング
映画館 重きとびらを押して出て涙をためし君に触れたし
とびらだけ残った家に表札の名字(なまえ)を濡らす春のまぼろし
玄関の扉の鍵を二重にし 老人夫婦の軽い安心
二人して寄り添い合えば恐くない 苦難の扉開けた若い日
病室の扉を開ける音がして 友が見舞いに嬉しいマンガ
「この扉開ける前までににんげんになってください」という張り紙
どの時点でも開けようと努力するからこの先のとびらよひらけ
うたたねのとびらにエイッと飛び込んで 広がる世界に幸せ感じ
いつだってとびらの前で引き返す
無視が怖くて一歩が出ない
凍てついた心の扉はしまり雪いつか日が経ち春が来るなら
つらいこと 涙の数も 忘れるな 次へのとびら 君をまってる
ドアノブはいつも回すんだ いつだって誰かにとびらへ導かれたら
トビラから一歩踏み出し進んだら想定より深い沼だった
花筏そつと見送る子がねむる部屋のとびらを閉めゆくやうに
風が吹き春がとびらを叩くからポテサラつくる土曜日の午後
鋼鉄の重い扉が閉ざされる過去に戻れず泪こぼして
勇気出し 心のとびら 開けてみる
優しい風が 背中を押して
鳥の声 朝の匂いに 目覚めして 扉の如き 瞼開いて
恋すれば父の扉の重くなり
威厳らしき見栄を張り出す
冷淡にあなたの扉閉じていたその理由さえ誰も知らぬまま
扉絵に印刷された著書の眼が百年前から僕を視る
ちなみにですがこの短歌の中の扉絵は尾崎放哉の句集のものです
尾崎放哉であれば、100年を経ても孤独感は共有できるという、普遍的な意味にとれますね。歌の中で、放哉を匂わせるのもありかな、と思いました。
なるほど。私にはその視点はありませんでした。確かに放哉は孤独感のある句もあったのでそう言えますね。勉強になるコメントありがとうございました。
開けっぴろげな笑顔に会えば頑なに閉じたとびらも敢え無く開く
戦争反対とビラを配りデモ行進する我も参加しよう
新しき 世界の扉 開きたる
シニアカレッジ 夢の学び舎
うどん屋の厨房は皆ネパール人 街宣聞ゆ とびら閉ざせと
脳内の非常扉は施錠され黒歴史から逃れられない
目の前で 閉まる扉に ふと思う
おばさんだから 仕方ないわね
六限が終わればすぐに扉出て帰宅部だけが自分の居場所
頑張りし若き時代はここにいて日記のとびら静かに閉ぢむ
新教室 緊張の顔 集まって冒険のとびら開く号令
急かされて春風背に受け引いてみる白きとびらのまだ見ぬ教室
何気ない 夫の言葉に 傷つきて
心の扉 ひとつ閉まれり
閉じかけた とびらの隙に滑り込む 途切れた「好き」が鼓動へ溶ける
家なんか狙う泥棒まずいないだけど寝る前とびらを施錠
作業所を終へてタイムカード押し挨拶をしてとびらを開ける
ゆっくりと 心の扉
開く時 あなたとわたし
共に生きてゆく
四月からアイロンかける吾子のシャツ真白き未来のとびらは開く
ロックした心のとびら開けるのは 屈託のない無邪気な笑顔
とびらの前行ってきますの一言をあなたに発し一歩踏み出す
それぞれが春という名の未来への扉ひらくはじまりの時
最後まで叱られ続けた教室のとびらを閉じる 春が終わった
ドーナツが好きとあなたに嘘ついて馴染みのとびらで買うチョコリング
映画館 重きとびらを押して出て涙をためし君に触れたし
とびらだけ残った家に表札の名字(なまえ)を濡らす春のまぼろし
玄関の扉の鍵を二重にし
老人夫婦の軽い安心
二人して寄り添い合えば恐くない
苦難の扉開けた若い日
病室の扉を開ける音がして
友が見舞いに嬉しいマンガ