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頬包む 君の温もり 和らぐ痛み 面会制限30分
恋人と会う日の朝は嬉しくて今はいつでも隣にいる幸
静寂に響く鼓動とペンの音 未来を拓く試験会場
会いたいと想えば思う程会えぬ ますます募る逢いたい気持ち
何処にいる天を探して高い声 神の歌会う私に響く
会食の作法に戸惑う箸使い欲の迷いが皿を目で追う
「かいしん」は「会心」なのだと知ったとき知恵誇らしけど寂しき少年
君との何気ない会話が好きだった でも君は月より遠くへ行ってしまって
君と出会い いつしか出逢いへ変わりゆき 運命の人との縁感ず
集まった 学生たちが 笑い合う いつかは別れ 再会願う
会場が爆発してしまえばいいな真っ白なユニフォームを汚して
もう会わぬ そう決めたのに また君と 夢で密かに 再会をする
今すぐに未来の私に会いたい 長い旅路を 楽しみにして
醒めてなお酔っているよう会いたいと思う気持ちが見させた夢に
再会はまだ先のこと春の花寒夜に独り思い描けり
「人生はうまくできてる」虚勢でも 愛を伝えに会いにきたんだ
久しぶり偶然会えて昼間酒 隅のテーブル ひそひそ飲んで
わたくしが原点Oを出発しあなたに重なる時間求めよ
還暦向かえ同窓会開催コロナ流行断念する
あの人に会えば心が揺れ動く 想い出の人に何処か似ていて
やっと二回ジョウビタキに出会えた我に 早春ざわめく
昨夜まで迷いに迷った再会に映る景色は 薄氷の池
クラス会に来ているあの子 胸深く封印してた花火が上がる
会うたびに 成長を喜ぶ伯父の 言葉と手のぬくもりの記憶
最後とは知らず途切れた春の日の会話の続き 風にささやく
初恋のあの人はもう空の上ひと時で良い夢で会いたい
夕暮れに 会えば二人で 空を見る 触れあう手と手 月と木星
また会えた 星空の帰路 オリオンと 上弦の月と 心の会話
人を待つ白くて広い会議室 下界のことはすべてまぼろし
心理戦 どちらが言うのか会いたいと 今度は勝てと煽る北風
会えないと知りつつ告げる「また会おう」 君は心の奥で輝く
弱い風裸の枝が空と会う ダンスの影が静かに動く
会いたいと貴方が言うなら会ったげる 惚れた弱みに付けこむ私
便箋に 会いたい会いたい会いたいと 書いては破り書いては捨てて
もうよそうあなたの星をさがすのは心の中でいつでも会える
頬包む 君の温もり 和らぐ痛み 面会制限30分
恋人と会う日の朝は嬉しくて今はいつでも隣にいる幸
静寂に響く鼓動とペンの音 未来を拓く試験会場
会いたいと想えば思う程会えぬ ますます募る逢いたい気持ち
何処にいる天を探して高い声
神の歌会う私に響く
会食の作法に戸惑う箸使い欲の迷いが皿を目で追う
「かいしん」は「会心」なのだと知ったとき知恵誇らしけど寂しき少年
君との何気ない会話が好きだった でも君は月より遠くへ行ってしまって
君と出会い いつしか出逢いへ変わりゆき
運命の人との縁感ず
集まった 学生たちが 笑い合う いつかは別れ 再会願う
会場が爆発してしまえばいいな真っ白なユニフォームを汚して
もう会わぬ そう決めたのに また君と 夢で密かに 再会をする
今すぐに未来の私に会いたい 長い旅路を
楽しみにして
醒めてなお酔っているよう会いたいと思う気持ちが見させた夢に
再会はまだ先のこと春の花寒夜に独り思い描けり
「人生はうまくできてる」虚勢でも
愛を伝えに会いにきたんだ
久しぶり偶然会えて昼間酒
隅のテーブル ひそひそ飲んで
わたくしが原点Oを出発しあなたに重なる時間求めよ
還暦向かえ同窓会開催コロナ流行断念する
あの人に会えば心が揺れ動く 想い出の人に何処か似ていて
やっと二回ジョウビタキに出会えた我に
早春ざわめく
昨夜まで迷いに迷った再会に映る景色は
薄氷の池
クラス会に来ているあの子 胸深く封印してた花火が上がる
会うたびに 成長を喜ぶ伯父の 言葉と手のぬくもりの記憶
最後とは知らず途切れた春の日の会話の続き
風にささやく
初恋のあの人はもう空の上ひと時で良い夢で会いたい
夕暮れに 会えば二人で 空を見る 触れあう手と手 月と木星
また会えた 星空の帰路 オリオンと 上弦の月と 心の会話
人を待つ白くて広い会議室 下界のことはすべてまぼろし
心理戦 どちらが言うのか会いたいと 今度は勝てと煽る北風
会えないと知りつつ告げる「また会おう」 君は心の奥で輝く
弱い風裸の枝が空と会う
ダンスの影が静かに動く
会いたいと貴方が言うなら会ったげる 惚れた弱みに付けこむ私
便箋に 会いたい会いたい会いたいと 書いては破り書いては捨てて
もうよそうあなたの星をさがすのは心の中でいつでも会える