・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
野良猫も野良犬も今はいなくなり淋しく静かな街の風景
優しさが殺した命を知っている例えばアリの巣にやる水とか
あら可愛い プードルですか？良いですね 羨ましいです愛されてるの
初めての冬越しはどう目高君 睡蓮鉢で元気な泳ぎ
コンビニの 入口陣取る 野良犬を 気にも留めない 微笑みの国
紫陽花の葉の上に乗る蛙 隣には雨上がりの雫がポツンと
赤い実の 木の上鳴くは ひよどりか 春を知らせに 仲間を呼ぶか
傘持って魚と同じ湿り気の鱗整え行く朝の電車
たまにある 眠れぬ夜に 鳴り響く 猫の鳴き声 いたたまれない
癒される エナガだんご サルだんご くっついて温め合う姿
撫でなさいそう言ったのは君なのに 不服そうな愛猫のしっぽ
早咲きの 桜の蜜を 啄(ついば)みに メジロがとまり 枝を行き来し
午前二時 ネズミがそろりと 動きだす 宇宙と交信 始めるために
重化学工業地帯の星空を黒く飛び交う蝙蝠の群れ
鶯の初音聞く切り株から蘖伸びて希望見付ける
北の地へ帰る時には冬鳥よ連れて運んで私を想いを
川沿いの菫(すみれ)見たくて遠回り 愛犬駆け出し 春舞い上がる
命とは 戦争とはと 向き合える 吾(あ)の推し絵本 ｢かわいそうなぞう｣
岡正様私も子供のころこの絵本を読んで、命と戦争について考えました。是非読んでいただきたい絵本です。翠玉
18年前(2007年夏)にも､テレビドラマで千の風シリーズ｢ゾウのはな子｣を視聴しまして､故郷から連れ出されただけの罪なき動物たちが､殺処分されてしまう理不尽かつ惨たらしい戦争に､胸を痛めた瞬間を今でも忘れられずにおります(:><:) 戦争のため 人の手で 動物の生殺与奪 握るべきじゃない 翠玉さま､ありがとうございます(^^)
満月に 悲しき嘆き 慟哭に 重なり響く 犬の遠吠え
ホーホケキョの上手い求愛に応えて 鈴を揺らして歩く隣猫
本年は巳年で蛇は縁起良し だけど本物見るのは苦手
畑猫小屋居候外出たら枝燃え驚き見て食わず餌を
軒下にマイディッシュもつトラちゃんは十の名前を持つ渡り猫
デパ地下に行ったあなたを待ち続けミーアキャットのように立ってる
肉球の跡をぺたぺた残しつつ仔犬ら遊ぶ雪の公園
公園で鳩を蹴るふり幼い子鳩を抱きしめ守れたならば
わが町のペットカフェはいろいろな国のお客で大繁盛
おはようとつぶやくインコの ひとりごと おやすみ今は夜中の3時
名を呼べばニャアと応える愛しさよ穢れなき目に癒される日々
玄関にトカゲのしっぽが落ちていた。お前は何を見てしまったの？
煙草吸うチンパンジーの居たという大人が来れば催促したと
話したり 言葉を理解できないが 猫は仕種や 鳴くだけでいい
本当は 犬より強い 猫パンチ どこか似ている うちの奥さん
この事態畑のまわり猪鹿猿 鉄網囲む 人を見物
おしゃべりを母の相手に春を待ち 父と育てたインコのように
群れ離れ関東地方彷徨って何処へ行くのか片手の猿は
鳩の群れ 仲睦まじく 輪を作り 平和と愛を 伝え続ける
お題 
お題
お題
お題
お題
野良猫も野良犬も今はいなくなり淋しく静かな街の風景
優しさが殺した命を知っている例えばアリの巣にやる水とか
あら可愛い プードルですか？良いですね 羨ましいです愛されてるの
初めての冬越しはどう目高君
睡蓮鉢で元気な泳ぎ
コンビニの 入口陣取る 野良犬を 気にも留めない 微笑みの国
紫陽花の葉の上に乗る蛙 隣には雨上がりの雫がポツンと
赤い実の 木の上鳴くは ひよどりか
春を知らせに 仲間を呼ぶか
傘持って魚と同じ湿り気の鱗整え行く朝の電車
たまにある 眠れぬ夜に 鳴り響く 猫の鳴き声 いたたまれない
癒される エナガだんご サルだんご
くっついて温め合う姿
撫でなさいそう言ったのは君なのに
不服そうな愛猫のしっぽ
早咲きの 桜の蜜を 啄(ついば)みに メジロがとまり 枝を行き来し
午前二時 ネズミがそろりと 動きだす 宇宙と交信 始めるために
重化学工業地帯の星空を黒く飛び交う蝙蝠の群れ
鶯の初音聞く切り株から蘖伸びて希望見付ける
北の地へ帰る時には冬鳥よ連れて運んで私を想いを
川沿いの菫(すみれ)見たくて遠回り 愛犬駆け出し
春舞い上がる
命とは 戦争とはと 向き合える 吾(あ)の推し絵本 ｢かわいそうなぞう｣
岡正様私も子供のころこの絵本を読んで、命と戦争について考えました。是非読んでいただきたい絵本です。翠玉
18年前(2007年夏)にも､テレビドラマで千の風シリーズ｢ゾウのはな子｣を視聴しまして､故郷から連れ出されただけの罪なき動物たちが､殺処分されてしまう理不尽かつ惨たらしい戦争に､胸を痛めた瞬間を今でも忘れられずにおります(:><:)
戦争のため 人の手で 動物の生殺与奪 握るべきじゃない
翠玉さま､ありがとうございます(^^)
満月に 悲しき嘆き 慟哭に 重なり響く 犬の遠吠え
ホーホケキョの上手い求愛に応えて
鈴を揺らして歩く隣猫
本年は巳年で蛇は縁起良し だけど本物見るのは苦手
畑猫小屋居候外出たら枝燃え驚き見て食わず餌を
軒下にマイディッシュもつトラちゃんは十の名前を持つ渡り猫
デパ地下に行ったあなたを待ち続けミーアキャットのように立ってる
肉球の跡をぺたぺた残しつつ仔犬ら遊ぶ雪の公園
公園で鳩を蹴るふり幼い子鳩を抱きしめ守れたならば
わが町のペットカフェはいろいろな国のお客で大繁盛
おはようとつぶやくインコの
ひとりごと
おやすみ今は夜中の3時
名を呼べばニャアと応える愛しさよ穢れなき目に癒される日々
玄関にトカゲのしっぽが落ちていた。お前は何を見てしまったの？
煙草吸うチンパンジーの居たという大人が来れば催促したと
話したり 言葉を理解できないが 猫は仕種や 鳴くだけでいい
本当は 犬より強い 猫パンチ どこか似ている うちの奥さん
この事態畑のまわり猪鹿猿 鉄網囲む
人を見物
おしゃべりを母の相手に春を待ち 父と育てたインコのように
群れ離れ関東地方彷徨って何処へ行くのか片手の猿は
鳩の群れ 仲睦まじく 輪を作り 平和と愛を 伝え続ける