・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
向かい風 吹く散歩道 歩くのは 登りのきつく 一歩一歩
散歩にて 夫の速さに 追いつかず 不平言ふ どうして今日は? 一緒に歩こう!
じゃっくりと 歯ごたえのある 深緑 葉脈の全てで 照り返す
登山靴 履きて歩きし 人おりて 散歩道には 風強くあり
ゆるゆると 音のながれる 居間にいて 朝のひととき 二人ですごす
朝餉後 新聞読む夫 身体伸ばしの吾 今日も穏やか 感謝して
厨にて 夫の荷物 作りいて 味醂の香り ふと甘くに
わが半生 猫のためだけ ようやった それが私の 定めなりけり
春の午後 精神病院 診察で バイクの免許 合格となる
レーズンの食パン一枚 副菜と美味しく済ませ ごちそうさまと
あー!きつい!裏道歩く 今日の日は 風吹きあれて 転ばぬやうに
通学路 晴れた雨空 をふと見て 開けない夜は ないと思える
昼餉にはカレクリパンに 副菜で美味しく済ませ ごちそうさまと
不思議なりクリームパンは だだひとつ ひとつ作るの? どうしてなの?
パン屋さん長蛇の列で 人並びしばらくの分 まとめ買ひけり
ひな祭り 雨となりける 午の年 文具店にて ルーペを見たり
夫コンペ一人居ながら変わらずに 朝のルーティンひとつひとつを
二人して何度も電話かけし後 あっ!かかったよ!六月のこと
月始め十時からのみ受けつける お店の電話争奪戦となる
三月のカレンダー見る夫いて 春の溢れる日々楽しもふ
春の午後 台湾ケヤキ 盆栽に 明日の日の出を 待ちにけるかも
クロワッサン いり玉子に ブロッコリー 昼餉にとりて ごちそうさまと
がっしりと身体大きい人のいて ずんずんずんと追いこして行く
ことばのかけら 拾い集めて後悔を 朝日にかざして強くなれ
歩かぬと座りて動かぬ犬のいて 何故だかおかし春の散歩に
朝餉あと身体伸ばしてラジオ聞く ショパン流るる春日始まる
超のつく予約困難お店にて 二時間半かけごちそうさまと
子供らはあれになりたいと云う これにもと云う 願ひかなえて!
黒色のハイソックスをはきし人 二人して来て坂のぼりくる
朝仕事ひとつひとつを済ませつつ お出かけ用意をしてをり
ニュース聞き珈琲豆の高騰に カフェの珈琲 530円
温かい肉まんに添へ副菜と 二人で昼餉 ごちそうさまと
スマホ見て自転車引いて行く人は ブルーの濃淡ブルゾンを着る
電動の車いす乗り荷物持ち 慣れたみちゆく人にあいたり
体操によいしょーの声かけながら 頬少し赤い君のをりたり
早春や 神社に参り のぐそする 川は雪解け 雨もやみけり
神様はお怒りになるかもしれないけれど、のぐそができるくらい暖かく季節なんですね。
ある人はテイクアウトに一万円 お土産なのか差しいれなのか?
若き人二人席つきキッシュと ケーキ迷ひておしゃべりしつつ
髪押さえ友と見上げる梅の花 春一番に香り振り撒き
無花果のパウンドケーキ選びしに 木皿にのりて はいどうぞと
悲しみは突然やってくるあなたのいない夜は淋しく
ビーグル犬鼻息荒く歩ききて 横断歩道渡り行きけり
黒コート着た青年は荷物持ち ゆる坂のぼりすれ違いたり
核心にふれられるたび水色の舌で話せることに驚く
ワンオペで切り盛りをする お店には 人々集ひ幸せな時
おはようにおはようさんと 返す人 今日一日の始まりに聞く
投稿をする前にちょっと捨ててみる詠んでも駄作と捨てる自分を
湧き上がる身近な人への苛立ち 中にあるのは人への妬み
ぼたん雪くるりくるりと落ちてきて狂おしくなる白昼のわれ
よむことは 心掘りあてることという 君にならって素直になりぬ
向かい風 吹く散歩道
歩くのは 登りのきつく
一歩一歩
散歩にて 夫の速さに
追いつかず 不平言ふ
どうして今日は?
一緒に歩こう!
じゃっくりと
歯ごたえのある 深緑
葉脈の全てで 照り返す
登山靴 履きて歩きし
人おりて 散歩道には
風強くあり
ゆるゆると 音のながれる
居間にいて 朝のひととき
二人ですごす
朝餉後 新聞読む夫
身体伸ばしの吾
今日も穏やか 感謝して
厨にて 夫の荷物 作りいて
味醂の香り ふと甘くに
わが半生 猫のためだけ ようやった それが私の 定めなりけり
春の午後 精神病院 診察で バイクの免許 合格となる
レーズンの食パン一枚
副菜と美味しく済ませ
ごちそうさまと
あー!きつい!裏道歩く
今日の日は 風吹きあれて
転ばぬやうに
通学路 晴れた雨空 をふと見て
開けない夜は ないと思える
昼餉にはカレクリパンに
副菜で美味しく済ませ
ごちそうさまと
不思議なりクリームパンは
だだひとつ ひとつ作るの?
どうしてなの?
パン屋さん長蛇の列で
人並びしばらくの分
まとめ買ひけり
ひな祭り 雨となりける 午の年 文具店にて ルーペを見たり
夫コンペ一人居ながら変わらずに
朝のルーティンひとつひとつを
二人して何度も電話かけし後
あっ!かかったよ!六月のこと
月始め十時からのみ受けつける
お店の電話争奪戦となる
三月のカレンダー見る夫いて
春の溢れる日々楽しもふ
春の午後 台湾ケヤキ 盆栽に 明日の日の出を 待ちにけるかも
クロワッサン いり玉子に
ブロッコリー 昼餉にとりて
ごちそうさまと
がっしりと身体大きい人のいて
ずんずんずんと追いこして行く
ことばのかけら
拾い集めて後悔を
朝日にかざして強くなれ
歩かぬと座りて動かぬ犬のいて
何故だかおかし春の散歩に
朝餉あと身体伸ばしてラジオ聞く
ショパン流るる春日始まる
超のつく予約困難お店にて
二時間半かけごちそうさまと
子供らはあれになりたいと云う
これにもと云う 願ひかなえて!
黒色のハイソックスをはきし人
二人して来て坂のぼりくる
朝仕事ひとつひとつを済ませつつ
お出かけ用意をしてをり
ニュース聞き珈琲豆の高騰に
カフェの珈琲 530円
温かい肉まんに添へ副菜と
二人で昼餉 ごちそうさまと
スマホ見て自転車引いて行く人は
ブルーの濃淡ブルゾンを着る
電動の車いす乗り荷物持ち
慣れたみちゆく人にあいたり
体操によいしょーの声かけながら
頬少し赤い君のをりたり
早春や 神社に参り のぐそする 川は雪解け 雨もやみけり
神様はお怒りになるかもしれないけれど、のぐそができるくらい暖かく季節なんですね。
ある人はテイクアウトに一万円
お土産なのか差しいれなのか?
若き人二人席つきキッシュと
ケーキ迷ひておしゃべりしつつ
髪押さえ友と見上げる梅の花
春一番に香り振り撒き
無花果のパウンドケーキ選びしに
木皿にのりて はいどうぞと
悲しみは突然やってくるあなたのいない夜は淋しく
ビーグル犬鼻息荒く歩ききて
横断歩道渡り行きけり
黒コート着た青年は荷物持ち
ゆる坂のぼりすれ違いたり
核心にふれられるたび水色の舌で話せることに驚く
ワンオペで切り盛りをする
お店には 人々集ひ幸せな時
おはようにおはようさんと
返す人 今日一日の始まりに聞く
投稿をする前にちょっと捨ててみる詠んでも駄作と捨てる自分を
湧き上がる身近な人への苛立ち 中にあるのは人への妬み
ぼたん雪くるりくるりと落ちてきて狂おしくなる白昼のわれ
よむことは
心掘りあてることという
君にならって素直になりぬ