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待つことを試すかのよな貼り紙の当分という曖昧な明日
カーテンを開けて満月 当然と言うような顔嬉しくなれり
これ好きと君が言ったから月曜はから揚げ記念日風が笑った
当選の紙白くて不在票の重み郵便受けが少し老いる
当選のメールがとどく大金をあかの他人にあげたいらしい
当たりくじ引いたつもりが外れだと 言わんばかりの夫の悪口
いつの日かゼロ打ちの壁ぶち破れ 蟻の一票あしたを穿つ
当選かな一個のチョコに恋騒ぎ ぶらんこはまだゆれないままに
木の棒に当たりの文字が見え始め急いで食べて直ぐに無くなる
当りまえ日々そんなこと繰り返す そんな日々こそ幸せなこと
本当は二人で見たい星月夜 コーンスープにクルトン浮かべ
抵当に入ったままの邸宅が雪に埋もれて二年目の冬
ほどほどの目盛りを持たぬ我らゆえ適当を測る物差し欲しい
ありがとう 本当のこと 聞かなくて その優しさで 安心してる
本当は 泣きたいけれど 泣けないよ 私は強い 強く見せてる
本当に あいたい人に 会えなくて 思い出しては 目に涙する
当たり前だったあなたが今はなく 一人静かに香る珈琲
当たり付きのアイスバー目当てに駄菓子屋へ子供の頃の思い出
側にいることが当然だったのにキジトラ、君はどこへ行ったの?
駄菓子屋の婆あが隠す当たりくじガキ大将のくじは何番
風呂とごみだけだったのにあの日から当番すべて独りの一日(ひとひ)
当選を目指す各々(おのおの)冬の陣 民の暮らしを楽にしてくれ
これからは平熱のような恋をして当りさわりのない夢をみて
姪と吾(われ) 炬燵(こたつ)に入り お互ひの 足が当たりて 思はず笑ふ
かまってと 肩や胸部を 押し当てる 猫の肉球 聴診器の如
見せないよ 言いたくないよ 本当の 病後戻らぬ かわったからだ
胃薬で抑えし胸の軋みさえ適当という匙で和らぐ
「当然の帰結よ」などと大人びた口調を覚えて中二の孫は
「一年後世界平和が訪れる」 よりは当たるかこの万馬券
次々に香り漂うヒヤシンス 水だけで育ち当たり前の顔
「当たりくじ」一枚きりの人生で君と出会えた春風のなか
晴れの日に犬が歩けば棒ならば 僕が歩けば君に当たらむ
当直のライトに浮かぶ鉄の門ごつと閉ざして星はまたたく
運が良く一番クジで大当たり ドラゴンボールの悟空のフィギア
我が人生当たりかはずれか分からぬが 今まで生きてこられて幸せ
蓋開けし 唐揚げ見つけ大当たり 密かな昼の福引きにせり
驚いた 私でいいの 本当に 奇跡が起きた 結婚できた
本当の 事を忘れて 生きたいの 忘れたいのに 思い出すのよ
本当の 事はどうでも いいからさ 次いつ会える 元気でいてね
てき当にぬるい空気で投票し これで安心未来ウハウハ
カラカラと回転するは福引きぞ旅行(たび)はまぼろし当たるは菓子や
いつでも当たり散らして威張る翁(おきな)「本当(まこと)は自分が怖い」と嘆き
待つことを試すかのよな貼り紙の当分という曖昧な明日
カーテンを開けて満月
当然と言うような顔嬉しくなれり
これ好きと君が言ったから月曜はから揚げ記念日風が笑った
当選の紙白くて不在票の重み郵便受けが少し老いる
当選のメールがとどく大金をあかの他人にあげたいらしい
当たりくじ引いたつもりが外れだと 言わんばかりの夫の悪口
いつの日かゼロ打ちの壁ぶち破れ 蟻の一票あしたを穿つ
当選かな一個のチョコに恋騒ぎ
ぶらんこはまだゆれないままに
木の棒に当たりの文字が見え始め急いで食べて直ぐに無くなる
当りまえ日々そんなこと繰り返す そんな日々こそ幸せなこと
本当は二人で見たい星月夜 コーンスープにクルトン浮かべ
抵当に入ったままの邸宅が雪に埋もれて二年目の冬
ほどほどの目盛りを持たぬ我らゆえ適当を測る物差し欲しい
ありがとう 本当のこと 聞かなくて
その優しさで 安心してる
本当は 泣きたいけれど 泣けないよ 私は強い 強く見せてる
本当に あいたい人に 会えなくて 思い出しては 目に涙する
当たり前だったあなたが今はなく 一人静かに香る珈琲
当たり付きのアイスバー目当てに駄菓子屋へ子供の頃の思い出
側にいることが当然だったのにキジトラ、君はどこへ行ったの?
駄菓子屋の婆あが隠す当たりくじガキ大将のくじは何番
風呂とごみだけだったのにあの日から当番すべて独りの一日(ひとひ)
当選を目指す各々(おのおの)冬の陣 民の暮らしを楽にしてくれ
これからは平熱のような恋をして当りさわりのない夢をみて
姪と吾(われ) 炬燵(こたつ)に入り お互ひの 足が当たりて 思はず笑ふ
かまってと 肩や胸部を 押し当てる 猫の肉球 聴診器の如
見せないよ 言いたくないよ 本当の 病後戻らぬ かわったからだ
胃薬で抑えし胸の軋みさえ適当という匙で和らぐ
「当然の帰結よ」などと大人びた口調を覚えて中二の孫は
「一年後世界平和が訪れる」 よりは当たるかこの万馬券
次々に香り漂うヒヤシンス
水だけで育ち当たり前の顔
「当たりくじ」一枚きりの人生で君と出会えた春風のなか
晴れの日に犬が歩けば棒ならば
僕が歩けば君に当たらむ
当直のライトに浮かぶ鉄の門ごつと閉ざして星はまたたく
運が良く一番クジで大当たり
ドラゴンボールの悟空のフィギア
我が人生当たりかはずれか分からぬが
今まで生きてこられて幸せ
蓋開けし 唐揚げ見つけ大当たり 密かな昼の福引きにせり
驚いた 私でいいの 本当に 奇跡が起きた 結婚できた
本当の 事を忘れて 生きたいの 忘れたいのに 思い出すのよ
本当の 事はどうでも いいからさ 次いつ会える 元気でいてね
てき当にぬるい空気で投票し これで安心未来ウハウハ
カラカラと回転するは福引きぞ旅行(たび)はまぼろし当たるは菓子や
いつでも当たり散らして威張る翁(おきな)「本当(まこと)は自分が怖い」と嘆き