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冬の日の名残りとして山茶花は 色褪せたるも数多咲きたり
薔薇の木の剪定終えて保護をして 春に咲かせる新芽を選ぶ
林檎の木たわわに実るを ジュースにし喉渇きしに カップで飲む
木の下で 落ちるりんごを 待ってれば 見つけ出せるは 重力だけか
ヨッちゃんと二年二組の思い出は膝のかさぶた木琴の音
冬木立老いた夫婦の散歩道 冬の浜辺に石積む人の
思い出の栞をほどきひなたぼこ 冬木の葉音聞こえもせぬが
木々は声を冬に預けて揺れている会社に着けば木々として生く
木蘭の花びら散ればウグイスよ鳴いて知らせて偲ぶる人に
昨春は愛でて見上げた老桜木 花を待たずに無情の伐採
冷たい手って言いながらのゆびつなぎ 恋のなぞなぞ咲く冬木立
つい選ぶ茶色の絵の具で木を描く頑固さ混ぜて分厚く塗って
雪が降る白樺の木を思い出す 暴力的な白思い出す
青空をキャンバスにして木の葉舞う私は自由な詩人になりて
ミニスカを武器に銀幕駆けぬける木の実ナナこそ永遠のヒロイン
淡雪を枝に積もらせ月の下春を夢見る裸木の夜
雪を観て想いを馳せる桜の木空の白さを花に集めて
「木化け」とは気配を滅してクマを待つ、それが極意とマタギの爺さん
年一の翌年の干支木目込みで 作る喜び飾る嬉しさ
あなたとの 出会いは土曜 夏の海 別れは木曜 冬の眩暈 (げんうん)
家出したトラを偲んで木を削り 子猫を彫って机にかざる
誰も来ぬ奥の深山(みやま)の木になって 静かに生きたい山神様と
願掛けに 神社に向かい 参道を 木漏れ日見つめ 足取りかるく
木のかげで迷彩柄に身を隠し 双眼鏡持つ私ストーカー?
木蓮の 香りを連れて 君がくる 明日 (あす) から四月 風の吹く道
木星のしまの模様が我さそう囚われの身となるも良しかな
倒木を防ぎ 人命守るため 伐採されゆく古樹(こじゅ)の哀しき
人の物差しで考えぬ木を育てた林業の亡き父の言葉
在りし日の 伝記漫画の 啄木(たくぼく)を ブタキと読みぬ少年 可笑(をか)し
木曜の英語のスペル間違ってなんかそれから木曜苦手
花街の木戸の鈴の音透き通り女将触れゆく蕾ふくらむ
神社より木漏れ日射して新芽たち お辞儀しながら春を待って居り
銀杏散り裸木並ぶ並木道疲れた身体家路を急ぐ
白黒のまんまるボディ木登れば愛でる私の目尻下がるや
山登り 息切り登り 木を眺め 鼓動落ち着き みなぎる力
いいとこで景色を隠す立派な木 スマホかざして探すアングル
猿見つけ 新芽つまんで 食べる猿 桜の木見た 帰り の道よ
桜の木 みんな寄り添う 木の下に 心も踊る 綺麗なピンク
木の側から見れば人は揺れており約束という葉をよく落とす
『鬼は外』庭へと投げた 豆めがけ 木にとまる鳥 喜び飛ぶ日
冬の日の名残りとして山茶花は
色褪せたるも数多咲きたり
薔薇の木の剪定終えて保護をして
春に咲かせる新芽を選ぶ
林檎の木たわわに実るを
ジュースにし喉渇きしに
カップで飲む
木の下で 落ちるりんごを 待ってれば 見つけ出せるは 重力だけか
ヨッちゃんと二年二組の思い出は膝のかさぶた木琴の音
冬木立老いた夫婦の散歩道
冬の浜辺に石積む人の
思い出の栞をほどきひなたぼこ
冬木の葉音聞こえもせぬが
木々は声を冬に預けて揺れている会社に着けば木々として生く
木蘭の花びら散ればウグイスよ鳴いて知らせて偲ぶる人に
昨春は愛でて見上げた老桜木
花を待たずに無情の伐採
冷たい手って言いながらのゆびつなぎ
恋のなぞなぞ咲く冬木立
つい選ぶ茶色の絵の具で木を描く頑固さ混ぜて分厚く塗って
雪が降る白樺の木を思い出す 暴力的な白思い出す
青空をキャンバスにして木の葉舞う私は自由な詩人になりて
ミニスカを武器に銀幕駆けぬける木の実ナナこそ永遠のヒロイン
淡雪を枝に積もらせ月の下春を夢見る裸木の夜
雪を観て想いを馳せる桜の木空の白さを花に集めて
「木化け」とは気配を滅してクマを待つ、それが極意とマタギの爺さん
年一の翌年の干支木目込みで
作る喜び飾る嬉しさ
あなたとの 出会いは土曜 夏の海 別れは木曜 冬の眩暈 (げんうん)
家出したトラを偲んで木を削り
子猫を彫って机にかざる
誰も来ぬ奥の深山(みやま)の木になって
静かに生きたい山神様と
願掛けに 神社に向かい 参道を 木漏れ日見つめ 足取りかるく
木のかげで迷彩柄に身を隠し
双眼鏡持つ私ストーカー?
木蓮の 香りを連れて 君がくる 明日 (あす) から四月 風の吹く道
木星のしまの模様が我さそう囚われの身となるも良しかな
倒木を防ぎ 人命守るため 伐採されゆく古樹(こじゅ)の哀しき
人の物差しで考えぬ木を育てた林業の亡き父の言葉
在りし日の 伝記漫画の 啄木(たくぼく)を ブタキと読みぬ少年 可笑(をか)し
木曜の英語のスペル間違ってなんかそれから木曜苦手
花街の木戸の鈴の音透き通り女将触れゆく蕾ふくらむ
神社より木漏れ日射して新芽たち
お辞儀しながら春を待って居り
銀杏散り裸木並ぶ並木道疲れた身体家路を急ぐ
白黒のまんまるボディ木登れば愛でる私の目尻下がるや
山登り 息切り登り 木を眺め 鼓動落ち着き みなぎる力
いいとこで景色を隠す立派な木 スマホかざして探すアングル
猿見つけ 新芽つまんで 食べる猿 桜の木見た 帰り
の道よ
桜の木 みんな寄り添う 木の下に 心も踊る 綺麗なピンク
木の側から見れば人は揺れており約束という葉をよく落とす
『鬼は外』庭へと投げた 豆めがけ
木にとまる鳥 喜び飛ぶ日