・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
衣替へクローゼットの半袖が早く早くと出番待ちをり
いつ見ても灯りのつかぬ たい焼き屋 売っていたのは優しさだった
大人ぶり初めて飲んだカプチーノ 母は笑うが意外に美味い
小6には早かったです
マグカップ 底に沈みし 寂しさは モカ珈琲の 夜の深さよ
あの頃は保冷剤などなかったね毎日弁当ありがと母へ
「JK」と弾む言葉の嫁LINE写真の孫は まぶしき春に
朝露にたった一本伸びている白い綿毛に宇宙がみえた
葉桜の隙間よりこぼる陽の影は蒼くぼやけて 友との距離も
就活の黒いスーツを脱ぎ散らし春風まとひ君はいずこへ
電線の木枯らしよりも喚きおり四月七日の春の嵐や
吾の中に悪は住みけり じんわりと溶け込みそうな春陰の空
ウキウキの春の気分がスギ・ヒノキ君らのせいで全て台無し
退職に教え子くれし赤き花 燃え続けゆく名はグロリオサ
夕月は朧に光り二人して はなみずきの道 黙して通る
まだ慣れぬ大きいバッグを背に負ってホームを駆ける 四月の陽気
カウンターに 独り座りて ランチ摂る 寂しくないと ぼっち楽しむ
川沿いに遅れて咲いた桜の木 春は続くと私に告げる
桜散り山の緑が濃くなって 新入社員の歩みはつらつ
世の中がこんなにくっきり明るいと 白内障の術後の驚き
万年筆 万年使えるはずだけど書いた気持ちはまだ伝わらぬ
衣替へクローゼットの半袖が早く早くと出番待ちをり
いつ見ても灯りのつかぬ たい焼き屋 売っていたのは優しさだった
大人ぶり初めて飲んだカプチーノ 母は笑うが意外に美味い
小6には早かったです
マグカップ 底に沈みし 寂しさは モカ珈琲の 夜の深さよ
あの頃は保冷剤などなかったね毎日弁当ありがと母へ
「JK」と弾む言葉の嫁LINE写真の孫は
まぶしき春に
朝露にたった一本伸びている白い綿毛に宇宙がみえた
葉桜の隙間よりこぼる陽の影は蒼くぼやけて
友との距離も
就活の黒いスーツを脱ぎ散らし春風まとひ君はいずこへ
電線の木枯らしよりも喚きおり四月七日の春の嵐や
吾の中に悪は住みけり
じんわりと溶け込みそうな春陰の空
ウキウキの春の気分がスギ・ヒノキ君らのせいで全て台無し
退職に教え子くれし赤き花 燃え続けゆく名はグロリオサ
夕月は朧に光り二人して はなみずきの道 黙して通る
まだ慣れぬ大きいバッグを背に負ってホームを駆ける 四月の陽気
カウンターに 独り座りて
ランチ摂る 寂しくないと
ぼっち楽しむ
川沿いに遅れて咲いた桜の木 春は続くと私に告げる
桜散り山の緑が濃くなって
新入社員の歩みはつらつ
世の中がこんなにくっきり明るいと
白内障の術後の驚き
万年筆 万年使えるはずだけど書いた気持ちはまだ伝わらぬ