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脳内の非常扉は施錠され黒歴史から逃れられない
目の前で 閉まる扉に ふと思う おばさんだから 仕方ないわね
六限が終わればすぐに扉出て帰宅部だけが自分の居場所
頑張りし若き時代はここにいて日記のとびら静かに閉ぢむ
新教室 緊張の顔 集まって冒険のとびら開く号令
急かされて春風背に受け引いてみる白きとびらのまだ見ぬ教室
何気ない 夫の言葉に 傷つきて 心の扉 ひとつ閉まれり
閉じかけた とびらの隙に滑り込む 途切れた「好き」が鼓動へ溶ける
家なんか狙う泥棒まずいないだけど寝る前とびらを施錠
作業所を終へてタイムカード押し挨拶をしてとびらを開ける
ゆっくりと 心の扉 開く時 あなたとわたし 共に生きてゆく
四月からアイロンかける吾子のシャツ真白き未来のとびらは開く
ロックした心のとびら開けるのは 屈託のない無邪気な笑顔
とびらの前行ってきますの一言をあなたに発し一歩踏み出す
それぞれが春という名の未来への扉ひらくはじまりの時
最後まで叱られ続けた教室のとびらを閉じる 春が終わった
ドーナツが好きとあなたに嘘ついて馴染みのとびらで買うチョコリング
映画館 重きとびらを押して出て涙をためし君に触れたし
とびらだけ残った家に表札の名字(なまえ)を濡らす春のまぼろし
玄関の扉の鍵を二重にし 老人夫婦の軽い安心
二人して寄り添い合えば恐くない 苦難の扉開けた若い日
病室の扉を開ける音がして 友が見舞いに嬉しいマンガ
脳内の非常扉は施錠され黒歴史から逃れられない
目の前で 閉まる扉に ふと思う
おばさんだから 仕方ないわね
六限が終わればすぐに扉出て帰宅部だけが自分の居場所
頑張りし若き時代はここにいて日記のとびら静かに閉ぢむ
新教室 緊張の顔 集まって冒険のとびら開く号令
急かされて春風背に受け引いてみる白きとびらのまだ見ぬ教室
何気ない 夫の言葉に 傷つきて
心の扉 ひとつ閉まれり
閉じかけた とびらの隙に滑り込む 途切れた「好き」が鼓動へ溶ける
家なんか狙う泥棒まずいないだけど寝る前とびらを施錠
作業所を終へてタイムカード押し挨拶をしてとびらを開ける
ゆっくりと 心の扉
開く時 あなたとわたし
共に生きてゆく
四月からアイロンかける吾子のシャツ真白き未来のとびらは開く
ロックした心のとびら開けるのは 屈託のない無邪気な笑顔
とびらの前行ってきますの一言をあなたに発し一歩踏み出す
それぞれが春という名の未来への扉ひらくはじまりの時
最後まで叱られ続けた教室のとびらを閉じる 春が終わった
ドーナツが好きとあなたに嘘ついて馴染みのとびらで買うチョコリング
映画館 重きとびらを押して出て涙をためし君に触れたし
とびらだけ残った家に表札の名字(なまえ)を濡らす春のまぼろし
玄関の扉の鍵を二重にし
老人夫婦の軽い安心
二人して寄り添い合えば恐くない
苦難の扉開けた若い日
病室の扉を開ける音がして
友が見舞いに嬉しいマンガ