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秋鵠空(さとあき)
春秋と花夢月賀涙謌 皆書き集めゆ汝は時 あるは
2022.04.15
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秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき)
唐草は草むべ長みその身倦み 望み叶えむ咲くは桜か
2022.04.15
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秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき)
外が草は咲けるあやなし 樹々の端の 聞きし名やある今朝は咲くかと
2022.04.15
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秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき)
消え残るこの夢灯し 駅の名の消えし求めゆ 残るこの駅
2022.04.15
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秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき)
求めしを花のあやなし駅の園 消えし汝やあの名は惜しめども
2022.04.15
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秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき)
惜しめ友花遠し あの樹と山や 時の足音汝は求めしを
2022.04.15
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秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき)
日を残し 雲流るとや潮白し 星宿るかな黙し此の負ひ
2022.04.15
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秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき)
眺むれば雪の目前の舞繁し 今野が様の消ゆ晴れむかな
2022.04.15
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秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき)
樹と蔦の夕晴れ隠し 今暫し舞敷く枯葉冬の立つ時
2022.04.15
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秋鵠空(さとあき)
袴田朱夏
夜、丘に。君の気持ちも桜。ほら、草餅も木の幹に香るよ。
2022.03.14
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袴田朱夏
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