コンビニでモナカジャンボを一つ買い二人で分けた十七の夏
題『アイスクリーム(テーマ詠)』 にて
甘酸っぱい 苺のアイス 頬張れば 思い出す夏 君の唇
題『アイスクリーム(テーマ詠)』 にて
秒速の五センチ きみの頬つたう こぼれる涙 止められなくて
題『五』 にて
ドラえもん ひみつの道具 使うほど 酷い目にあう 哀れなのび太
題『ドラえもん(テーマ詠)』 にて
仕事中 投稿サイト 覗きみる あふれる歌に こぼれる愛よ (17時頃、帰ります)
題『あふれる・こぼれる』 にて
一心に水面に映る月の影すくおうとする君の横顔
題『映』 にて
月を見て 饅頭ほおばる その口で 恋歌詠う 落涙のあと
題『自由詠』 にて
海と山 坂のある街 恋さえも 天からこぼれ 風とたわむれ
題『自由詠』 にて
どんどんと 歌を詠(よ)もうよ 詠(うた)おうよ あとは見ている人にまかせて
題『あと』 にて
さよならのあとの言葉が見つからず 二人で決めた想い風に舞う
題『あと』 にて
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