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傷ついた心はあなたと同じよに傷ついた人を思いやるため
欄干に 掴まり立って 空見れば 描く鳶に 傷がつっぱる
君のこと痛がらせても許してねだってそれこそほんとの愛
耐え抜いた数だけ残る左腕これも経験言い聞かせ
無造作にザルに盛られた半額の桃はキズモノ売られてるオレ
夏花火君が刹那かレクイエム手首の傷の十五の主張
太ももの傷跡を舐める横顔を 蹴り上げたくて 抱きしめたくて
雨降りに 脚の傷跡 摩(さす)ってた 戦禍を生きた 祖母のタメ息
文字だって 凶器になるんだ わかるだろ? 抉った心の 傷の深さを
傷ついて「時を返して!」言っちゃった あの若い時があったからこそ
木下闇体を休め傷を舐め恋をはかなむ物憂げな猫
殴り合い傷つけあってくたばって虚しく響く青春賛歌
空蝉の背中にぱっくり一筋の傷を残して死出の旅へと
心無い誹謗中傷浴びせられ膝つく人が立ち上がれるよう
少しずつ傷付いていく羽根のこと世界の秘密みたいに話す
縫いました麻酔もしないで処置室の俺には重症全治三日傷
ペタペタと過去に付箋のおバカさん恋の傷には元カレの名を
背伸びして柱の傷を競い合い古びた実家に夏草繁り
傷ついた羽を休める止まり木としての有給休暇申請
手をそえる そのやさしさが傷つける柔らかい場所 きみは知らない
見えずとも眼鏡のレンズに傷数多 世界を見せてくれてありがとう
少し笑みかすり傷だと言っている背の穴を見て泣きたくなった
スケボーの練習続け傷だらけ 夢は五輪でメダル獲得
傷口に貼りっぱなしにされていた絆創膏のような片恋
歌読めば心に同じ傷を負う人だと分かることがありたり
古傷をいくつ持つのか野良犬の威嚇する眼が愛おしくなる
どれ位かかっただろう ゆっくりと心の傷にできたかさぶた
傷もののなすとトマトを買ってきて作って冷やすラタトゥユもどき
傷跡があるだけ生きた証拠だと貴方は教えてくれました
沈黙の音が広がる 秒針と 二人で見つめる 煙草の火 ひとつ
街灯が落とす 自分の影法師 細く曲がって 暗くも見えて
傷ついた君達は辛さを吐露して弱音を吐いていいんだよ
昨年に転んで付けた顔の傷 癒えはしたけど老いる寂しさ
分かります(TT) 悲しいかな避けられない現実ですねf(^^;)
トホホですよね。 運動して、頑張ります❗
僕も同じくf(^^;)
ただ「頑張り過ぎずに」がんばりましょう(笑)
泣き叫ぶボクが転んだかすり傷母に抱かれて魔法にかかる
転びても無傷の我は膿も出ぬたくましい とは子らの誤解なり
心無い人の言葉に傷ついて君の言葉で癒やされてゆく
あの恋のかさぶた剥がしに奴が来る癒えたころに疼きだす傷
傷ついた指先を見てあの時の心の傷がチクリと痛む
傷ついた 猫が足元 舐めてくる お前は俺だ あの日の俺だ
誰だって平気そうだと思えても傷ついてない人っていない
えぐられた心の痛み治らない見えない傷はあなたのせいよ
幼き日転んでできたあごの傷縫った跡見えぬ心にはあり
傷ついた心はあなたと同じよに傷ついた人を思いやるため
欄干に 掴まり立って 空見れば 描く鳶に 傷がつっぱる
君のこと痛がらせても許してねだってそれこそほんとの愛
耐え抜いた数だけ残る左腕これも経験言い聞かせ
無造作にザルに盛られた半額の桃はキズモノ売られてるオレ
夏花火君が刹那かレクイエム手首の傷の十五の主張
太ももの傷跡を舐める横顔を 蹴り上げたくて 抱きしめたくて
雨降りに
脚の傷跡
摩(さす)ってた
戦禍を生きた
祖母のタメ息
文字だって
凶器になるんだ
わかるだろ?
抉った心の
傷の深さを
傷ついて「時を返して!」言っちゃった
あの若い時があったからこそ
木下闇体を休め傷を舐め恋をはかなむ物憂げな猫
殴り合い傷つけあってくたばって虚しく響く青春賛歌
空蝉の背中にぱっくり一筋の傷を残して死出の旅へと
心無い誹謗中傷浴びせられ膝つく人が立ち上がれるよう
少しずつ傷付いていく羽根のこと世界の秘密みたいに話す
縫いました麻酔もしないで処置室の俺には重症全治三日傷
ペタペタと過去に付箋のおバカさん恋の傷には元カレの名を
背伸びして柱の傷を競い合い古びた実家に夏草繁り
傷ついた羽を休める止まり木としての有給休暇申請
手をそえる そのやさしさが傷つける柔らかい場所 きみは知らない
見えずとも眼鏡のレンズに傷数多
世界を見せてくれてありがとう
少し笑みかすり傷だと言っている背の穴を見て泣きたくなった
スケボーの練習続け傷だらけ
夢は五輪でメダル獲得
傷口に貼りっぱなしにされていた絆創膏のような片恋
歌読めば心に同じ傷を負う人だと分かることがありたり
古傷をいくつ持つのか野良犬の威嚇する眼が愛おしくなる
どれ位かかっただろう ゆっくりと心の傷にできたかさぶた
傷もののなすとトマトを買ってきて作って冷やすラタトゥユもどき
傷跡があるだけ生きた証拠だと貴方は教えてくれました
沈黙の音が広がる 秒針と 二人で見つめる 煙草の火 ひとつ
街灯が落とす 自分の影法師 細く曲がって 暗くも見えて
傷ついた君達は辛さを吐露して弱音を吐いていいんだよ
昨年に転んで付けた顔の傷 癒えはしたけど老いる寂しさ
分かります(TT)
悲しいかな避けられない現実ですねf(^^;)
トホホですよね。
運動して、頑張ります❗
僕も同じくf(^^;)
ただ「頑張り過ぎずに」がんばりましょう(笑)
泣き叫ぶボクが転んだかすり傷母に抱かれて魔法にかかる
転びても無傷の我は膿も出ぬたくましい
とは子らの誤解なり
心無い人の言葉に傷ついて君の言葉で癒やされてゆく
あの恋のかさぶた剥がしに奴が来る癒えたころに疼きだす傷
傷ついた指先を見てあの時の心の傷がチクリと痛む
傷ついた 猫が足元 舐めてくる お前は俺だ あの日の俺だ
誰だって平気そうだと思えても傷ついてない人っていない
えぐられた心の痛み治らない見えない傷はあなたのせいよ
幼き日転んでできたあごの傷縫った跡見えぬ心にはあり