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ちはや
ちはや
1 month ago

君のせい続けてしまう砂時計ひっくり返してピラミッド

macco
macco
トップランナー(歌人)
1 month ago

思い出を語りたいのに時を経て
記憶の砂粒サラサラこぼれ

高木
高木
マスター(名人)
1 month ago

砂袋の重さを感じる金曜も頑張っている改札出るにも

銀八
銀八
トップランナー(歌人)
1 month ago

玉砂利を踏みつつゆけば凛として
杉の香深く神さびて立つ

鈴木2
鈴木2
1 month ago

デッサンのモティーフ
透明に浮く砂にお前を見出してるよ

中野 亘
中野 亘
レギュラー(歌い手)
1 month ago

足元をするするぬける砂だけがまだ生きているまだ生きられる

ひらっち
ひらっち
トップランナー(歌人)
1 month ago

砂浜に家族で行った幼少期 大人になると行くことはない

らま
らま
トップランナー(歌人)
1 month ago

胃の底の砂の粒度をたしかめるために風雨のなかを歩けり

中野 亘
中野 亘
レギュラー(歌い手)
1 month ago

今どきの便利でオシャレ文房具修正液は昔砂消し

天野まどか
天野まどか
レジェンド(殿堂)
1 month ago

公園の砂場に埋まる人形の誰か見つけてと泣く声を聞く

天野まどか
天野まどか
レジェンド(殿堂)
1 month ago

砂を噛むように飯食い早々に寝床にもぐり込み寝てしまう

K
K
メンバー(歌ってみた)
1 month ago

遊び疲れ砂に転がる僕の手を切り開くように蟻が通った

吝
メンバー(歌ってみた)
1 month ago

鉄分が足りないからってしみじみと臼歯ですり潰されてく砂肝

奏川 流
奏川 流
レギュラー(歌い手)
1 month ago

砂浜に埋めた言葉はあの夏の君の優しさ罪のない嘘

小平
小平
トップランナー(歌人)
1 month ago

砂鉄かと見紛うほどに腹黒く人の不幸に世間は集う

かよ
かよ
トップランナー(歌人)
1 month ago

重なりし 影踏み歩く 手を握り
孫の足跡 砂にほどけて

猿ヶ石
猿ヶ石
トップランナー(歌人)
1 month ago

懸命に築いた城は砂だった
世間の波が寄せて消しゆく

猿ヶ石
猿ヶ石
トップランナー(歌人)
1 month ago

玄関にかき乱された猫の砂
可愛いニヤーで許してしまう

めるへん
めるへん
トップランナー(歌人)
1 month ago

ブランコを飛んで砂場に着地する距離を競いし少年の日よ

翠玉
翠玉
レギュラー(歌い手)
1 month ago

砂に書いた我と君の名波が消すそんな日もあったねと笑う

明日の自分
明日の自分
トップランナー(歌人)
1 month ago

砂の城 わずかな風にきしむ音 途切れた会話
白くかすれて

歌ってみた
歌ってみた
トップランナー(歌人)
1 month ago

砂上の楼閣を真理と呼ぶ君
風の来る日を語らないまま

歌ってみた
歌ってみた
トップランナー(歌人)
1 month ago

流砂へと沈んでいくのを見ながら
手を差し出さず正論を言う

歌ってみた
歌ってみた
トップランナー(歌人)
1 month ago

砂浜に「ズッ友」なんて書いている
消える前提だから書ける字

ひろむ
ひろむ
トップランナー(歌人)
1 month ago

砂の丘崩れはじめて正午なり昨日の影を砂の白さに

小平
小平
トップランナー(歌人)
1 month ago

「すごいな」と僕の成績羨慕(ぜんぼ)した 砂だらけの顔が眩しい

ノリコ
ノリコ
マスター(名人)
1 month ago

迷いなく砂浜駆けし同僚と嫁ぐ日近き
記憶のなかで

つぼりん
つぼりん
トップランナー(歌人)
1 month ago

愛犬の肉球の跡見たくって波打ち際に投げるフリスビー

小平
小平
トップランナー(歌人)
1 month ago

砂浜で夏の音だけ聴けたなら 全て忘れた顔をしたまま

小平
小平
トップランナー(歌人)
Reply to  小平
1 month ago

尾崎放哉の「何も忘れた気で夏帽をかぶつて」と「友の夏帽が新しい海へ行かうか」がベースです

しろあお
しろあお
レギュラー(歌い手)
1 month ago

砂漠から黄砂を運ぶ偏西風 平和の知らせ早く届けて

笑みコロ
笑みコロ
トップランナー(歌人)
1 month ago

春霖かちょっと頬にも雫あり
足を伸ばして砂蒸しにでも

ゆう
ゆう
マスター(名人)
1 month ago

砂浜に寄せては返す波の音地球が呼吸をしている如し

雪海月
雪海月
トップランナー(歌人)
1 month ago

落ち切れば時間は終わる砂時計返せば始まる新たな時間

小平
小平
トップランナー(歌人)
1 month ago

海越えて春が来るたび来る黄砂 その図太さを私にくれよ

蛙鳴
蛙鳴
トップランナー(歌人)
1 month ago

砂埃 溜まりし部屋の黴の臭ひ母座せし椅子 五年の月日

蛙鳴
蛙鳴
トップランナー(歌人)
1 month ago

砂肝をビールで流す姐さんの前世は貉(むじな)はたまた海驢(あしか)

小平
小平
トップランナー(歌人)
1 month ago

砂浜の貝を拾ったあの頃と今の僕とが重ならずいる

蛙鳴
蛙鳴
トップランナー(歌人)
1 month ago

戦さ止み砂原に咲くチューリップ イランの人の浅き眠りか

蛙鳴
蛙鳴
トップランナー(歌人)
1 month ago

手付かずのコーヒー二つ前にして「砂糖はいくつ」もう一度問ふ

小平
小平
トップランナー(歌人)
1 month ago

快速は南砂町過ぎて行き 疲れを乗せて都心へ急ぐ

蛙鳴
蛙鳴
トップランナー(歌人)
Reply to  小平
1 month ago

「疲れを乗せて」が決まっていますね。会社帰りなら、都心とは逆方向かもしれません。

小平
小平
トップランナー(歌人)
Reply to  蛙鳴
1 month ago

コメントありがとうございます。
実はこの短歌は朝の通勤ラッシュ時に詠んだものなんです。まだ朝なのにただスマホを眺めるばかりで虚ろで疲れた会社員が都心へ働きに行く様子です。みんな目があまりに暗くて。

蛙鳴
蛙鳴
トップランナー(歌人)
Reply to  小平
1 month ago

そうか、一日働いて疲れたんじゃなくて、朝から疲れてるんですね。納得です。

ゆう
ゆう
マスター(名人)
1 month ago

砂遊び楽しんでゐた幼き日山を作つて棒倒しして

蛙鳴
蛙鳴
トップランナー(歌人)
Reply to  ゆう
1 month ago

懐かしいです。今の子は、こういう遊びをするのでしょうか。

ゆう
ゆう
マスター(名人)
Reply to  蛙鳴
1 month ago

確証はありませんが多分代々受け継がれてると思います。いきなりごっそりと砂を持っていく子がいましたね。本当に懐かしいです。