・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
風が止んだとたんに聞こえてくるような気がしたあなたの気配
吹く風が運べなかったものたちで満ちていく海 虹は見たのに
うつむいて帰る夕方 風が背中をそっと押す
冬の風吹き荒ぶ夜 枯草に垂雪あり涙かと見ゆ
風に想いを乗せて知らない誰かに届くようにダイジョウブだよ
風評に尾ひれをつけて吹き溜まりSNSのデマオールドメディアリンチ
原っぱで強い風吹く凧揚げて 両手引っ張る糸引き切れた
風のない田の霜柱を起こそうと潮満ちていくように朝日は
雪解けの匂いが風に運ばれて 少し早い春の足音
ベンチから吹かす先輩風もある万年補欠咲き誇る我
列を作(な)す 灯籠の赫き燈火(ともしび) 古き和風の イルミネーション
色彩を溶かした風に遊ばれる五月の山は海の中かな
寒空に三色すみれの立ちつくし客を待ちつつ風に揺れをり
追い風か。 吹いたためしも 無いくせに。 向かい風しか しらないっての。
目が痛い風と一緒に店の外 煙と匂い美味い焼き鳥
雪解けの土の匂いは放たれてほのかに温し早春の風
即戦力以外要らぬと聞かされて帰路のビル風くしゃくしゃの髪
星数え君を思って帰る道 春の夜風とセンチメンタル
空の下遠くに飛ばす強い風 帽子と影で競争しよう
見えないからって調子乗んなよ いつまでもいつまでも吹け 俺たちの風
木枯らしに 怖じけて家に 引きこもる 楽しみに待つ 春風吹く日
ふるさととどこかで繋がるこの港 海を渡って香り良き風
風伝峠に風伝おろし吹くとき人は季節の移り知る
風もなく 凪ぐ水面(すいめん)の如し祖父 ただ一度だけ 叱られてから
雪景色 イルミネーション 楽しめる 春が来るまで 冬の風物詩
吹く風に舞い散る雪に消えてゆく またねの言葉も影も残さず
雪解けにクロッカスの花にこやかで 優しい風は頬を撫でゆき
つむじ風そよ風春風からっ風心の中で日替わりに吹く
今日はどんな風が吹いたのかな？明日はどんな風かな？と想像が膨らみます。 素敵なお歌ですね(^^)/
春風のようなお言葉、ありがとうございます。
順番に風切羽が波を打ちハシブトガラスはしばらく宙に
挫折などない大木に風吹けば芽ぶきの枝は 眩しすぎて
コンクリのジャングルを抜け無事帰宅 寒風染みた髪とかす夜
風の中に君の匂いを感じた日ああ見守ってくれてるんだね
小夜風に名前を呼べば恋しくて化粧直して薄紅をさす
風に鳴く冬風鈴の音のさびし忘れまっしょいと夏の出来事
暖房の送風口に鼻を向け目を細めてる猫に微笑む
言の葉に弄ばれて愛や恋 風に詠うよ恥ずかしげもなく
吹く風に シャンプー薫り 花畑 目を閉じ感じ 春を待ち侘び
風さえも紫になる満開のラベンダー夏の富良野を行けば
暖かい気持ち良い風いつも吹く 綺麗な音で弦をつま引く
この風に運命ともに生きる人 無言のエール君に送らん
訪れるすべての人を包み込む古代の風吹く悠久の明日香
北風に向かひて進む帰り道何時か何時かと春の風待つ
雲のように生きてみたいと思いつつ風に逆らい会社へ向かう
冬の日のあたたかな風ゆらゆらり 窓辺陣取りにんまりとろり
お題 
お題
お題
お題
お題
お題
風が止んだとたんに聞こえてくるような気がしたあなたの気配
吹く風が運べなかったものたちで満ちていく海 虹は見たのに
うつむいて帰る夕方 風が背中をそっと押す
冬の風吹き荒ぶ夜 枯草に垂雪あり涙かと見ゆ
風に想いを乗せて知らない誰かに届くようにダイジョウブだよ
風評に尾ひれをつけて吹き溜まりSNSのデマオールドメディアリンチ
原っぱで強い風吹く凧揚げて
両手引っ張る糸引き切れた
風のない田の霜柱を起こそうと潮満ちていくように朝日は
雪解けの匂いが風に運ばれて
少し早い春の足音
ベンチから吹かす先輩風もある万年補欠咲き誇る我
列を作(な)す 灯籠の赫き燈火(ともしび) 古き和風の イルミネーション
色彩を溶かした風に遊ばれる五月の山は海の中かな
寒空に三色すみれの立ちつくし客を待ちつつ風に揺れをり
追い風か。
吹いたためしも
無いくせに。
向かい風しか
しらないっての。
目が痛い風と一緒に店の外
煙と匂い美味い焼き鳥
雪解けの土の匂いは放たれてほのかに温し早春の風
即戦力以外要らぬと聞かされて帰路のビル風くしゃくしゃの髪
星数え君を思って帰る道 春の夜風とセンチメンタル
空の下遠くに飛ばす強い風
帽子と影で競争しよう
見えないからって調子乗んなよ いつまでもいつまでも吹け 俺たちの風
木枯らしに 怖じけて家に 引きこもる
楽しみに待つ 春風吹く日
ふるさととどこかで繋がるこの港
海を渡って香り良き風
風伝峠に風伝おろし吹くとき人は季節の移り知る
風もなく 凪ぐ水面(すいめん)の如し祖父 ただ一度だけ 叱られてから
雪景色 イルミネーション 楽しめる 春が来るまで 冬の風物詩
吹く風に舞い散る雪に消えてゆく またねの言葉も影も残さず
雪解けにクロッカスの花にこやかで 優しい風は頬を撫でゆき
つむじ風そよ風春風からっ風心の中で日替わりに吹く
今日はどんな風が吹いたのかな？明日はどんな風かな？と想像が膨らみます。
素敵なお歌ですね(^^)/
春風のようなお言葉、ありがとうございます。
順番に風切羽が波を打ちハシブトガラスはしばらく宙に
挫折などない大木に風吹けば芽ぶきの枝は
眩しすぎて
コンクリのジャングルを抜け無事帰宅 寒風染みた髪とかす夜
風の中に君の匂いを感じた日ああ見守ってくれてるんだね
小夜風に名前を呼べば恋しくて化粧直して薄紅をさす
風に鳴く冬風鈴の音のさびし忘れまっしょいと夏の出来事
暖房の送風口に鼻を向け目を細めてる猫に微笑む
言の葉に弄ばれて愛や恋 風に詠うよ恥ずかしげもなく
吹く風に シャンプー薫り 花畑 目を閉じ感じ 春を待ち侘び
風さえも紫になる満開のラベンダー夏の富良野を行けば
暖かい気持ち良い風いつも吹く
綺麗な音で弦をつま引く
この風に運命ともに生きる人 無言のエール君に送らん
訪れるすべての人を包み込む古代の風吹く悠久の明日香
北風に向かひて進む帰り道何時か何時かと春の風待つ
雲のように生きてみたいと思いつつ風に逆らい会社へ向かう
冬の日のあたたかな風ゆらゆらり
窓辺陣取りにんまりとろり