・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
誰だって唯一無二の人なのに誰でもいいと刺された人も
「いいよ」「わかった」だけの君 せめて別れに「でも」が欲しかった
「でも」ばかり並べ言い訳探すよりまずは行動一歩踏み出す
ふられた夜(よ)泣いてしまえば楽だけどでも上を向き星を眺める
転んでも傷つこうとも立ち上がり歩みを止めぬきみが好きだよ
今はまだ向かい風かもしれないがでも追い風はきみに吹くから
私でも出来るだろうかフルマラソン膝に手を当て胸に手当てて
もうあかん思うたこともあったけどでもあんたしかうちにはおらん
でもでもと なにかとしてた 粗探し 足りないのは 踏み出す勇気
明日でもいいなら今日は置いといて昼寝でもして夢にたゆとう
地図帳を広げてせーので指を指す 知らない国でも行きたい気がする
あーでもないこーでもないやってみる試行錯誤のデモの暁
嫌だでも今日もまた乗る定刻の通勤電車に似たような顔
でもきっとダンカンさんはこんなこと望んでないと思う夕方
子犬でもミントティーでもショパンでも現状打破の鍵を下さい
特別で何でもなくて温かい今日も誰かの誕生日
一年中連休だからテレビでもゆったり見ながら世界の旅へ
日々悩む「今日のおかずは何するの?」 「これでいいかな?」「それでもいいよ 」
喧嘩して口を利かないつもりでも 朝になれば忘れておはよう
問いかけに返事するでもない父と「なんでも鑑定団」を見て
吾は頼りない親かもしれないが 吾子よいつでも味方でいるから
壁にある 小さな点も つい一瞬 虫かと思い ただのシミでも
軒端には燕の巣立つ春の風でも人はなく寂しき夕べ
少年は「でも」と言いさし下を向く顔に悔しさにじませながら
俺、農相米の流通捗らぬでも気にしない売るほどあるし
朗読のうまい文芸部長さん わたしの詩でもきらきら響く
爬虫類の蛇と暮らす人敵わない でも吾も亀と仲良く暮らし居り
誰にでも 見えないものが あるものさ 笑顔に隠れた 本当の顔
真夏日のウォーキングはキツいでも終わった後の麦茶は最高
夢尽きて身体動かず宇宙でも。諦めない、あきらめたくない
七十になっていまだに働きて でも我儘に青葉楽しむ
長雨は今日もやまないでも平気二人で歩く紫陽花の路
会話中『でも』と言わずに『そうですね』 まず受け入れて 笑顔でかえす
誰だって唯一無二の人なのに誰でもいいと刺された人も
「いいよ」「わかった」だけの君 せめて別れに「でも」が欲しかった
「でも」ばかり並べ言い訳探すよりまずは行動一歩踏み出す
ふられた夜(よ)泣いてしまえば楽だけどでも上を向き星を眺める
転んでも傷つこうとも立ち上がり歩みを止めぬきみが好きだよ
今はまだ向かい風かもしれないがでも追い風はきみに吹くから
私でも出来るだろうかフルマラソン膝に手を当て胸に手当てて
もうあかん思うたこともあったけどでもあんたしかうちにはおらん
でもでもと なにかとしてた 粗探し 足りないのは 踏み出す勇気
明日でもいいなら今日は置いといて昼寝でもして夢にたゆとう
地図帳を広げてせーので指を指す 知らない国でも行きたい気がする
あーでもないこーでもないやってみる試行錯誤のデモの暁
嫌だでも今日もまた乗る定刻の通勤電車に似たような顔
でもきっとダンカンさんはこんなこと望んでないと思う夕方
子犬でもミントティーでもショパンでも現状打破の鍵を下さい
特別で何でもなくて温かい今日も誰かの誕生日
一年中連休だからテレビでもゆったり見ながら世界の旅へ
日々悩む「今日のおかずは何するの?」
「これでいいかな?」「それでもいいよ
」
喧嘩して口を利かないつもりでも
朝になれば忘れておはよう
問いかけに返事するでもない父と「なんでも鑑定団」を見て
吾は頼りない親かもしれないが
吾子よいつでも味方でいるから
壁にある 小さな点も つい一瞬 虫かと思い ただのシミでも
軒端には燕の巣立つ春の風でも人はなく寂しき夕べ
少年は「でも」と言いさし下を向く顔に悔しさにじませながら
俺、農相米の流通捗らぬでも気にしない売るほどあるし
朗読のうまい文芸部長さん わたしの詩でもきらきら響く
爬虫類の蛇と暮らす人敵わない
でも吾も亀と仲良く暮らし居り
誰にでも 見えないものが あるものさ 笑顔に隠れた 本当の顔
真夏日のウォーキングはキツいでも終わった後の麦茶は最高
夢尽きて身体動かず宇宙でも。諦めない、あきらめたくない
七十になっていまだに働きて でも我儘に青葉楽しむ
長雨は今日もやまないでも平気二人で歩く紫陽花の路
会話中『でも』と言わずに『そうですね』
まず受け入れて 笑顔でかえす