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嬰児のあまりの軽さ儚さよ友は母の顔になりゆく
ダイエットして体が軽くなったとうたった1キロ減っただけでしょ
軽口をたたいて渡る吊り橋は令和の処世恐るは橋下のトロル
軽々と子ども抱き上げグルグルと 遥か昔の若さがまぶし
からだよりこころが重くて また今日も「軽い」の反対ばかり気にする
嫌いじゃない 軽い気持ちで言ったのに 真面目な君は重く受け止め
軽やかに緑の布が舞うように五月の街に若葉が揺れる
草いきれ湿度足台に飛蝗飛ぶ軽さ真似してスキップしてみる
繋いだ手もう入れることなくなって右側にあるポッケが軽い
軽やかに傘叩きゆく雨音が一度限りのリズムを刻む
軽妙な 話を聞いて 大笑い そんな月日を いとしく思う
大きめの父の車の助手席で探した黄色 あれはケイだよ
軽々と水たまりさえ飛び越えて 悩みなんかもない顔をして
散乱する軽い言葉に飽き飽きして流行りの本を売りにゆくかな
エレベータ 気になる君と 顔合わせ 軽くなれと ついぞ思う
どうしても軽いあいつの口もとがどこかへ飛んで行ってから春
煩悩に 苦しむが故 軽安(キョウアン)に 生きなければと 心培う
軽自動車も税も保険も値上がり田舎は車必要あり
おはようと軽く挨拶交わすけど 色々あるよね あなたも私も
軽やかにダンスし終えた今日の陽がまた明日と手を振り夕映え
光る空飛行機雲が浮いている軽い気持ちで心と遊ぶ
軽やかに揚がる鯉のぼり風の日は故郷の空に夢を泳がす
下ろされた緞帳もっと軽ければ二人の幕は続いていたさ
寒暖差和らぎて 上衣もいらず 身も心も軽やかなる初夏
雨模様軽くハミングしながらも煩悩抱え掃除機発動
軽やかにミツバチ誘う美女桜 見え隠れするしぐさは小悪魔
軽やかに木漏れ日踊る春の午後 光と風の子等が戯れ
会議終え給湯室で軽口を交わせる相手いるは嬉しき
軽口を叩き合う仲会うたびに その内にある出せない本音
軽トラの荷台に僕と西瓜乗せ父さん走る夏の農道
自転車で2人並んで軽やかに走る故郷の向日葵の道
空をゆく 紙飛行機が 軽々と 今日の私を 運ぶ幸せ
軽車両と分類されし自転車で坂道を漕ぐ足取り重く
嬰児のあまりの軽さ儚さよ友は母の顔になりゆく
ダイエットして体が軽くなったとうたった1キロ減っただけでしょ
軽口をたたいて渡る吊り橋は令和の処世恐るは橋下のトロル
軽々と子ども抱き上げグルグルと 遥か昔の若さがまぶし
からだよりこころが重くて また今日も「軽い」の反対ばかり気にする
嫌いじゃない 軽い気持ちで言ったのに 真面目な君は重く受け止め
軽やかに緑の布が舞うように五月の街に若葉が揺れる
草いきれ湿度足台に飛蝗飛ぶ軽さ真似してスキップしてみる
繋いだ手もう入れることなくなって右側にあるポッケが軽い
軽やかに傘叩きゆく雨音が一度限りのリズムを刻む
軽妙な 話を聞いて 大笑い そんな月日を いとしく思う
大きめの父の車の助手席で探した黄色 あれはケイだよ
軽々と水たまりさえ飛び越えて 悩みなんかもない顔をして
散乱する軽い言葉に飽き飽きして流行りの本を売りにゆくかな
エレベータ 気になる君と 顔合わせ 軽くなれと ついぞ思う
どうしても軽いあいつの口もとがどこかへ飛んで行ってから春
煩悩に 苦しむが故
軽安(キョウアン)に 生きなければと 心培う
軽自動車も税も保険も値上がり田舎は車必要あり
おはようと軽く挨拶交わすけど
色々あるよね あなたも私も
軽やかにダンスし終えた今日の陽がまた明日と手を振り夕映え
光る空飛行機雲が浮いている軽い気持ちで心と遊ぶ
軽やかに揚がる鯉のぼり風の日は故郷の空に夢を泳がす
下ろされた緞帳もっと軽ければ二人の幕は続いていたさ
寒暖差和らぎて 上衣もいらず 身も心も軽やかなる初夏
雨模様軽くハミングしながらも煩悩抱え掃除機発動
軽やかにミツバチ誘う美女桜
見え隠れするしぐさは小悪魔
軽やかに木漏れ日踊る春の午後 光と風の子等が戯れ
会議終え給湯室で軽口を交わせる相手いるは嬉しき
軽口を叩き合う仲会うたびに
その内にある出せない本音
軽トラの荷台に僕と西瓜乗せ父さん走る夏の農道
自転車で2人並んで軽やかに走る故郷の向日葵の道
空をゆく 紙飛行機が 軽々と
今日の私を 運ぶ幸せ
軽車両と分類されし自転車で坂道を漕ぐ足取り重く