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ケーキなど食べていないという君の唇に生クリームの香り
嘘ついた後にチロリと舌を出す毒蛇のごとき君の横顔
アリバイを紡ぐダミーの日記帳 空白だけが嘘を知ってる
薄暗い穴のごとくに口は見え君は汚い嘘を吐き出す
世の中はフェイクニュースが溢れネット社会の恐ろしさ
あの人が最後に残した優しさは小さな噓とハンカチ一つ
偽りでもいいから優し言葉欲し時にはそれで生きて行けるから
目を逸らしながら語りぬ君の虚偽 それでも敢えて傾聴す吾
吾が今 生きてる世界が 嘘ならば いつか現の 世に戻れるか
ファンタジー 作り話と読むうちに 心に確かに不思議な世界が
本心を 作り笑顔の仮面にて覆い 平気な振りで繕い
君亡くし励ましの言葉ありがたき時が薬と優しい嘘も
嘘なのは分かっていても咎めずに兄にお金を用意する母
学校は休みだよと言う男の子 昔懐かしエイプリルフール
本当は行っていたんだあの店に窓越しの君を目に焼き付けに
不器用で嘘のつけない人だから冷たい椅子に落ちる沈黙
方便とついた嘘でも良心がしばし囁く 次は泥棒
哀しくもないのに嘘泣きしていたら なぜか涙がでてくる夜よ
盛ってると知りつつ今は見ていたいプラネタリウムが作る星空
そういった優しい嘘は要らなくてただ車窓から走り去る雲
ネットには嘘の情報紛れてる鵜呑みにすると時に危険に
子どもらはいつ気づくだろうパパママが実はサンタクロースってこと
ケーキなど食べていないという君の唇に生クリームの香り
嘘ついた後にチロリと舌を出す毒蛇のごとき君の横顔
アリバイを紡ぐダミーの日記帳
空白だけが嘘を知ってる
薄暗い穴のごとくに口は見え君は汚い嘘を吐き出す
世の中はフェイクニュースが溢れネット社会の恐ろしさ
あの人が最後に残した優しさは小さな噓とハンカチ一つ
偽りでもいいから優し言葉欲し時にはそれで生きて行けるから
目を逸らしながら語りぬ君の虚偽
それでも敢えて傾聴す吾
吾が今 生きてる世界が 嘘ならば
いつか現の 世に戻れるか
ファンタジー 作り話と読むうちに 心に確かに不思議な世界が
本心を 作り笑顔の仮面にて覆い 平気な振りで繕い
君亡くし励ましの言葉ありがたき時が薬と優しい嘘も
嘘なのは分かっていても咎めずに兄にお金を用意する母
学校は休みだよと言う男の子
昔懐かしエイプリルフール
本当は行っていたんだあの店に窓越しの君を目に焼き付けに
不器用で嘘のつけない人だから冷たい椅子に落ちる沈黙
方便とついた嘘でも良心がしばし囁く
次は泥棒
哀しくもないのに嘘泣きしていたら なぜか涙がでてくる夜よ
盛ってると知りつつ今は見ていたいプラネタリウムが作る星空
そういった優しい嘘は要らなくてただ車窓から走り去る雲
ネットには嘘の情報紛れてる鵜呑みにすると時に危険に
子どもらはいつ気づくだろうパパママが実はサンタクロースってこと