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夕暮れはどうしてこんなに切ないのあなたのことを考えている
諸行無常 時は流れる 悲しくも 夕日は沈み 我を泣かせる
赤らめた 頬を思わず 隠しては 夕焼けのせい と言い訳する
地平線 地球を支える賜物は 我を慰む 明るき夕日
夕陽落ち 茜に紫 混じりゆき 夜の足音 かすかに聞こゆ
平日の夕方五時の放送で子供時代が思い出される
夕まずめ延びたるラムネの影を喰む 白鯨もまた黒に喰まれり
夕映えのなかに浮んだ庁舎群カフカが描きし城のごとくに
少女ならん瞼を閉じて宙にあり抱き寄せたきは今日の夕月
夕まぐれ公園の子は一人ずつ悪魔の誘い乗るにはあらめや
夕刻に響くお寺の鐘の音幾年付きしか住職
蛍草 露を宿して 青深く 夕べしぼみて 白く消えゆく
虹色の輪をまといて沈む夕日 花粉光環なんて知らない
夕方と呼ぶには遅すぎる時間空に残った濃い茜色
夕焼雲 絵の具を溶かす如 茜色に染(そ)む 西空の芸術
一日を沈む陽をみて省みる さあてそろそろ夕餉の仕度
こだわりは夕陽と一緒に捨て去って桜開花を待ち望む朝
夕立ちがアスファルトを叩く音 窓を閉めたら知らない部屋になる
カフェオレと 苺のケーキ ポケテシュと 暮れゆく夕べ 失恋記念
夕景色 街の灯りは一つずつ退く今日を祝いて灯る
夕暮れの土手でハーモニカを吹けばほら、集まってきた寂しい人が
筋トレを終へて二階のドア開ける漂つて来る夕餉の匂ひ
山の端に落ちる夕陽は眩しくて それでかどうか忘れない日に
黄砂降る商店街に閉店の告知のビラの震える夕べ
「さようなら」言えないままに手を振れば 沈む夕陽は痛いほど紅く
幾重にも紅(べに)のレースが西の空街包まれる春の夕(ゆうべ)に
傘もなく突如夕立 ずぶ濡れも遠く虹見え得した気分
手を離す別れの時は早過ぎて プラットホームは夕焼け染まる
チョコレートもってこなかった夕焼けにかさねた顔を誰にも言わない
春の夕おぼろな月に照らされて 私の街が夜に溶けゆく
桜咲く寸前の夕に逝った父 見せたかったな今咲く桜
夕暮れはどうしてこんなに切ないのあなたのことを考えている
諸行無常 時は流れる 悲しくも 夕日は沈み 我を泣かせる
赤らめた 頬を思わず 隠しては
夕焼けのせい と言い訳する
地平線 地球を支える賜物は 我を慰む 明るき夕日
夕陽落ち 茜に紫 混じりゆき
夜の足音 かすかに聞こゆ
平日の夕方五時の放送で子供時代が思い出される
夕まずめ延びたるラムネの影を喰む
白鯨もまた黒に喰まれり
夕映えのなかに浮んだ庁舎群カフカが描きし城のごとくに
少女ならん瞼を閉じて宙にあり抱き寄せたきは今日の夕月
夕まぐれ公園の子は一人ずつ悪魔の誘い乗るにはあらめや
夕刻に響くお寺の鐘の音幾年付きしか住職
蛍草 露を宿して 青深く
夕べしぼみて 白く消えゆく
虹色の輪をまといて沈む夕日
花粉光環なんて知らない
夕方と呼ぶには遅すぎる時間空に残った濃い茜色
夕焼雲 絵の具を溶かす如 茜色に染(そ)む 西空の芸術
一日を沈む陽をみて省みる さあてそろそろ夕餉の仕度
こだわりは夕陽と一緒に捨て去って桜開花を待ち望む朝
夕立ちがアスファルトを叩く音 窓を閉めたら知らない部屋になる
カフェオレと 苺のケーキ ポケテシュと 暮れゆく夕べ 失恋記念
夕景色 街の灯りは一つずつ退く今日を祝いて灯る
夕暮れの土手でハーモニカを吹けばほら、集まってきた寂しい人が
筋トレを終へて二階のドア開ける漂つて来る夕餉の匂ひ
山の端に落ちる夕陽は眩しくて
それでかどうか忘れない日に
黄砂降る商店街に閉店の告知のビラの震える夕べ
「さようなら」言えないままに手を振れば
沈む夕陽は痛いほど紅く
幾重にも紅(べに)のレースが西の空街包まれる春の夕(ゆうべ)に
傘もなく突如夕立 ずぶ濡れも遠く虹見え得した気分
手を離す別れの時は早過ぎて
プラットホームは夕焼け染まる
チョコレートもってこなかった夕焼けにかさねた顔を誰にも言わない
春の夕おぼろな月に照らされて
私の街が夜に溶けゆく
桜咲く寸前の夕に逝った父
見せたかったな今咲く桜