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横倉将太郎
16 hours ago

何一つ確かめられぬまま最終列車の窓から捨てた花束

まちるだ
1 day ago

ドア開けて異空間の広がるに
その白きことその高きこと

ぜん哉
1 day ago

迷信はどれも信じてないけれどくしゃみ止まらず顔を浮かべる

恋子
1 day ago

さりげなく艶はあとから秋の恋やがてはままよもみじ葉の恋

恋子
1 day ago

衣更え心も変えて秋の恋昨日の人は明日知らぬ過去

卓
卓
1 day ago

息を吸い 街見下ろして 息を吐く 実らぬ恋に 涙あふれて

macco
1 day ago

昼下がり一人静かに揺蕩って
消えてしまうの うたたねの海

萩鼠
1 day ago

阿呆らしき わが歌読んで 渋面の 阪井久良伎が はよ来いと呼ぶ

ぐみ
Reply to  萩鼠
1 day ago

手ぶらでは 行けぬだろうや 川むこう

萩鼠
Reply to  ぐみ
1 day ago

久良伎好みの 一枝の薔薇

ぐみ
Reply to  萩鼠
1 day ago

薔薇一枝 剣咲にして 色を問う

千代子レイトショー
1 day ago

煮詰まって凶器となった胸のなかたぶん始めは愛という名の

萩鼠
1 day ago

題詠の 中毒歌人は 自由詠に 自由の題の 歌を詠んでる(笑)

ぐみ
Reply to  萩鼠
1 day ago

自由とは案外不自由なものかもと成人したての悩み懐かし(笑)

萩鼠
1 day ago

謹厳に カント講じる 先生も 糞垂れ流す 臨終のとき

ぐみ
Reply to  萩鼠
1 day ago

謹厳も軟派も何もあるまいさそこに残るはただの空蝉

萩鼠
Reply to  ぐみ
1 day ago

ただの屍

恋子
1 day ago

ほかされて恋を流しに秋の海しばらくいいボッチも悪くない

恋子
1 day ago

赤や黄に樹々を彩る悪戯に木漏れ日嬉し心酔わせて

キキキキキウ
1 day ago

カフェモカと検索窓と言い訳とトレーに乗って夜へ傾く

隆生
1 day ago

水鳥らも強きものにぞ打たれたし荒磯の烈風に向かい飛び浮かび飛ぶ

成詠似成
2 days ago

寂しいと いえるうちは まだましと 満ち欠ける月 君はつれない

成詠似成
2 days ago

手をひろげ 空を泳いで 海を飛び 風をまといて あなたのもとへ

壱丸
2 days ago

いつもいいところですぐに赤くなる照れ屋な空は今日も遠くに

タム
2 days ago

ほとんどは最初で最後のものだから
今この景色に名前をつけよう

ぐみ
2 days ago

家族さえ知らぬ我が身の悲しさを秋明菊の白に託して

清洲橋
Reply to  ぐみ
1 day ago

何やら訳ありの歌ですね。次作では悲しみの具体を。
蒼空に舞う雨粒の歌も惹かれました。

ぐみ
Reply to  清洲橋
1 day ago

ありがとうございます。この前の歌はその日の午前の仕事中に見た狐の嫁入りの空が余りに綺麗で詠んだ歌です。今回の歌については 理不尽な言葉や態度に晒されて続ける仕事の意味問いかねて 家族には打ち明けられぬ事もある身の内の傷視えぬ傷跡 こんな気持ちで詠んだ歌です。

2 days ago

半分の三角チョコパイくらいの日 記憶じゃなくて思い出にして

ゆぶね。
2 days ago

セブンティーン過ぎて十年駅に立つ選んだアイスはあの日と同じ

ゆぶね。
2 days ago

イヤホンをつければいつも主人公スクールゾーンはランウェイだった

ゆぶね。
2 days ago

尾を揺らす犬のようにはなれぬけど嬉しい時は背筋がゆれる

吉野百合子
2 days ago

木犀の香に心愉しませ窓の外には知らず秋澄む

2 days ago

エネルギー保存が真というならば 君に渡した 熱の行方は

猿ヶ石
2 days ago

ご先祖が腰曲がるほど耕した今は無人の古里の畑

ぐみ
2 days ago

侘びしくも手向けと選ぶ竜胆は涙代わりに口を閉ざして

つぼりん
2 days ago

二億年経って化石で見つかってその時僕らまだ一緒かな

知景
2 days ago

雨うたう23時に降り止みます それまでラボで実験しろと

まちるだ
2 days ago

おやつには固めプリンを取り出してひと匙ひと匙ゆっくりと

小平
2 days ago

今日のこと君が笑ってくれたこと 今日はそれしか覚えていない

まちるだ
2 days ago

若き日を大スクリーンに見て
凄いこと伏せる睫毛にアクション

清洲橋
2 days ago

洗面所トイレ行くのも時間差で二人暮らしの平和を保つ

清洲橋
2 days ago

銀行のセキュリティをAIが突破する日よ 世界崩落

macco
2 days ago

公園に今日は歓声飛び交って
ヒヨドリたちが再会祝し

yn
yn
2 days ago

洗いたてのシャツの匂いを抱きしめて 誰のものでもない朝を着る

yn
yn
2 days ago

人生を変えるつもりで切った髪 誰も気づかず風だけが知る

タム
2 days ago

行き帰り満員電車で息を止める
途中下車が決別の証

ゆひ
2 days ago

音だけの花火を聞いて眠る子の花火のような横顔を見る

ノリコ
2 days ago

茫々と記憶のなかに佇つ息子よコスモスの美にひと言欲しきに

ノリコ
2 days ago

新米のお礼はあれど「おいしい」の声待ちながら更くる秋の夜

たまゆら
2 days ago

言の葉は空気に触れて過去となる 対処こそすれ思い悩むな

中村陽介
2 days ago

何者にもなれないままで愛おしい今日を生きつつ林檎をかじる

中村陽介
2 days ago

すれ違う人の背中にもそれぞれの今日までの夜が沁みついている

小平
2 days ago

少しだけ君が笑って見えたから冗談ばかり続けてしまう

鳥
鳥
2 days ago

ほらあなたにとって大事な人ほどすぐそばにいるとは限らない

めるへん
2 days ago

陽光の弱りてほっとする間なく寂しさ寄せくる秋の夕暮れ

タム
2 days ago

僕が今天動説を唱えてもきっと誰も信じないだろう

恋子
2 days ago

虫の音も恋に疲れて夢ん中秋の日暮れや人影を喰う