チッチ

バーニーよ砂糖の銃弾用意した　好きに使えよ三十一発

梅雨晴れ間純白さらす大手毬　　髪を切った君のように

核のボタン押せば銀河の光る星　青い地球は燃えて輝く

でんでんむしむしカタツムリ電車を抜いて行きましたそんな朝です

同じ風なのでしょうか薫る風　　君の頬にも僕の頬にも

ピンクムーン照らしています独り猫　あの独り猫この独り猫

右からも左からもか皐月かぜ　　何処から攻めよう餃子フェスティバル

古都巡り、紫陽花巡り、天めぐり雨音の足音(あと)雨音の足跡(あと)　　

「克己心」書いた事だけ覚えてる修学旅行で創った湯呑み

戦争で国の線引き決めたなら　　きっと消えない心の線引き

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