人称代名詞の「君」「あなた」「私」「僕」などを使わずに短歌を詠んでください
・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
お題
題『ユニクロ（テーマ詠）』
題『人称代名詞を使わずに』
お題
お題
お題
お題
お題人称代名詞の「君」「あなた」「私」「僕」などを使わずに短歌を詠んでください
・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
東雲の空に誓いし約束を何時いつまでも忘れはしない
欲望という名の風が渦を巻くカラダの中を嵐のように
優しさで人は救えず月に吠え唇を嚙み血涙流す
知らぬ間にラギュラーだった｢うたたね｣の。夜中に気づき眠気もさめる
風の中運動会を思い出す木の葉競ってゴールの冬へ
粉雪のレンガの街はクリスマス スノードームの異国を歩く
色づけば刹那楽しめ艶紅葉恋は夢夜の花いちもんめ
ネタ尽きて外に刺激を求めるも 行く先もなく途方に暮れて
昼下がり恋をもくろむ散策の古き都の庵のノート
ありがとうございますございます。
洛北の秋を楽しむ恋紅葉(笑)
素敵な夢夜を(^^♪
ありがとうございます。
晩秋の古都をふらりと恋紅葉(笑)
すてきな秋の一日を(^^♪
長き夜に今日のことなど反省し明日を楽しむ恋のあやとり
ありがとうございます。
ついついと長夜に甘え指を噛む(笑)
すてきな夕べを(^^♪
引き出しに終わったはずの鎮魂の恋を弔う線香花火
ありがとうございます。
ポトリ落つ恋は火の玉やるせなく(笑)
楽しい晩餐を(^^♪
立ち枯れの哀れ畑と思いしや 初めて知ったそれが大豆と
こんな色油絵だって描けないの 青黄だいだい進む秋空
転勤はあなたがついた嘘だった 気持ちがないと示す代わりの
本当は伝えたいことあるんだよ。コートのしつけ糸は切ってね
秋からのプレゼントよね？虫の音は まだ届かない忘れたのかな？
裏切れぬ家族の秘密かなしみは別れのたびに初雪となり
見て見てと大きい虹を指さして知っているよと笑顔返され
夕焼けの磯に遊んで恋ひとつあしあと途切れひとつの影に
ありがとうございます。
盛り上がる二人の舞台幕を明け(笑)
楽しい一日を(^^♪
ありがとうございます。
ひとつ影眺めうらやむ桜貝(笑)
素敵な一日を(^^♪
ありがとうございます。
恋ひとつやさしく包む磯の暮れ(笑)
楽しい一日を(^^♪
陽だまりで舟漕ぐ祖母の編みかけの糸で結ばれし祖父との約束
友の会満期になって買うものはプレゼントかな？得した気分
15時が既に黄昏連れてきて季節の流れ職場で感ず
歩く道ひと筋変えたら出会えたよ この花この樹そしてこの空
昼過ぎにちょっとそこまで秋桜を 自然の絵画を見る贅沢
目が覚めて夢を抜け出て現実を復元してる数秒の虚無
刺さるんだぽつんと見てる冬花火澄んだ空気がやたらかなしい
ありがとうございます。
張り詰めた夜空に凛と冬花火(笑)
楽しい一日を(^^♪
ありがとうございます。
ゆび重ね夏見たアレがなつかしい(笑)
すてきな夕べを(^^♪
ありがとうございます。
さびしいね冬の手幅尾夏未練(笑)
いい一日を(^^♪
ありがとうございます。
冬花火ドカンと胸に穴をあけ(笑)
すてきな夕べを(^^♪
感情の余分を溶かす頭痛薬飲み込むためのミルクは甘い
街並みを名残りの赤が染めていく たそかれ時に風も移ろう
恋遊戯十九を祝う冬薔薇思い出日記の栞ひとひら
ありがとうございます。
そんな日のすべてを語るひとひらの(笑)
素敵な一日を(^^♪(^^♪
ありがとうございます。
すべてだったあの日あの頃恋遊戯(笑)
すてきな一日を(^^♪
恋ひと夜破れて今日は夢ひと夜長かった春に秋の終止符
ありがとうございます。
春問えばばっさり秋の面一本(笑)
すてきな一日を(^^♪
四畳半せんべい布団にふたまくらぬくもり交わして秋をあたため
さよならがやさしさだったと知る恋のカッコウつけんな夢だけおいて
東風吹けば夕日を追って行けるのに 雲は黄金に染まっていたい
一粒の雨より小さな悲しみは風に流れて静かに消えた
落ち葉舞う枯葉歌えば季仕舞いの立山雷鳥白の忍法
ありがとうございます。
変わり身の風情と言わす雪が峰(笑)
すてきな夕べを(^^♪
日当たりに香箱座りうたたねに老いはあぐらかくシャッターチャンス
国税の事前相談にこやかに互いの必死を腹に収めて
えんとつの煙は北から南へと 風向きを知る 季節を連れて
言の葉よ 皆が立ってる地球さえ 紡げぬものを何故与えたの
戦国の時代を生きた影武者の顔似て非なり石田三成
敵陣へ覚悟を決めて跳ぶ桂の成らず者が勝利呼び込む
うたゝ寐の夢の直路に眩はされ掴まむずらむ夜の凩
無理をすりゃ足腰悲鳴上げる歳秋も深まりゃ骨身に凍みる
アドバイス受けた時にはきっともう別れ切り出すつもりでいたね
青空が驚かないよう少しずつだいだい色を注ぐ黄昏
めっちゃくちゃ歓迎されて面くらうサッカー部でのレフティの地位
橋の下詩吟を詠ずる影ひとつ流れをなだめ声を泳がす
ありがとうございます。
天を衝く声は腹から力みなく(笑)
楽しい秋の一日を(^^♪
ひとひらの情緒無き花吾亦紅似たもの夫婦の好む華
湯豆腐の昆布まで喰らう手酌酒老いも季節もすでに深まり
ありがとうございます。
燗酒の一合ほどで顔紅葉(笑)
楽しい一日を(^^♪
ありがとうございます。
昆布でまた一合ほどのえびす顔(笑)
楽しい秋の一日を(^^♪
ありがとうございます。
ほろ酔いでメルヘン世界を迷う老い(笑)
すてきな秋の一日を(^^♪
オフィスにて 恋の噂の立つ水面 投げた小石の波で打ち消す