・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
手付かずの「白鯨」の中の船乗りは海の青さもまだ知らぬまま
柿若葉黄緑色のその中に小さな花芽七個見つける
犬の見る 色無し世界 ホントかな? 覗いてみたい モノクロ世界
洋館の玄関出でし白猫は緑陰の庭一つ伸びする
右左 赤き椿の花散らし湿り気帯びぬ祇王寺の道
幼子のてのひらにある薄ぴんく我のしあわせその貝の色
異性の目少し気にした服装が初々しさと常盤色見す
カンパリを深紅のルージュ湿しをりダウンライトに浮かぶ唇
万緑の木々の気配を吸い込みて春を送りぬ白杖の手は
信号の赤の点滅 風に揺れ 泣いてる君が呼んでいるよと
牡丹とは少し異なる顔色でカラスノエンドウ春を深める
駅頭の色がほどける朝の風制服の紺が遠くなる
赤色の セーター似合う 君のいて お歳めしても 素敵でいてね!
桜など散れば仕舞いと思うても若葉の青さにただ立ち尽くす
遅咲きの桜のピンク夏空の青に映えをりスマホ構える
ばーちゃんと 両手を広げ 春色の 風と一緒に 飛びつく孫が
南国の魚のようにカラフルな 赤青黄の春の女子大
人生で明るい色の無いような そんな気がして赤いシャツ着る
手付かずの「白鯨」の中の船乗りは海の青さもまだ知らぬまま
柿若葉黄緑色のその中に小さな花芽七個見つける
犬の見る 色無し世界
ホントかな? 覗いてみたい
モノクロ世界
洋館の玄関出でし白猫は緑陰の庭一つ伸びする
右左 赤き椿の花散らし湿り気帯びぬ祇王寺の道
幼子のてのひらにある薄ぴんく我のしあわせその貝の色
異性の目少し気にした服装が初々しさと常盤色見す
カンパリを深紅のルージュ湿しをりダウンライトに浮かぶ唇
万緑の木々の気配を吸い込みて春を送りぬ白杖の手は
信号の赤の点滅 風に揺れ 泣いてる君が呼んでいるよと
牡丹とは少し異なる顔色でカラスノエンドウ春を深める
駅頭の色がほどける朝の風制服の紺が遠くなる
赤色の セーター似合う
君のいて お歳めしても
素敵でいてね!
桜など散れば仕舞いと思うても若葉の青さにただ立ち尽くす
遅咲きの桜のピンク夏空の青に映えをりスマホ構える
ばーちゃんと 両手を広げ 春色の
風と一緒に 飛びつく孫が
南国の魚のようにカラフルな
赤青黄の春の女子大
人生で明るい色の無いような
そんな気がして赤いシャツ着る