叱られどこぼれる湯船嬉しくて耳に残りし滝のサウンド
題『あふれる・こぼれる』 にて
いつまでも彼につながる絵描き歌まるかいてチョンが四次元開く
題『ドラえもん(テーマ詠)』 にて
わたしあて映し出された手紙から胸やはらかい部分にささる
題『映』 にて
うちのナビ周辺まではいくけけど目的地には連れていかない
題『自由詠』 にて
おひとりの靴下入れを用意して別れた相手あと少し待つ
題『あと』 にて
子どものままでいたいそう思ったら大人になる想い出がいっぱい
題『大人(テーマ詠)』 にて
なぜなぜと繰り返すうちだんだんと険しくなりぬ父の顔なぜ
題『子どもの頃を思い出して』 にて
灯台をねじりねじりと登り詰め君が待ってるひかりが見えた
題『ひかり・光』 にて
信号は青かみどりか喧嘩した子どもの頃から進めていない
題『みどり・緑』 にて
もしかして洗濯終わりアラームを最後の音まで鳴らさぬ縛り
題『もし』 にて
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