・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
眠れぬ夜 ケータイ開けて チャッピーに 責任取らぬ 人生相談
した した した 石室響(とよ)む 滴りに 目を開きにけり 皇子の魂魄
その先に見知らぬ世界拡がって 扉開くか迷ったあの頃
ポップコーン、飲み物、鞄の定位置を完璧にして開演を待つ
開けゴマ後ろ姿に片恋の 想い儚き心の扉
開戦の報せが流れる朝なのに パン焼く匂いはいつもどおり
開かれた書物を照らす蝋燭がぼたぼた垂れる夜更けの時間
スカートの 上のスマホに 手が離れ 乙女子眠る 股を開きて
開かれた小さな世界で歌を詠み テンを争う私は蛙 (かわず)
難産で 帝王切開 生まれし子 三十路を過ぎて 我の手を引く
少女らと開脚ダンス愉しみて翌々日に 杖つく我よ
今夜も開く日記帳特別なことはなくても振り返る時
古い因習に囚われず今こそ扉を開けよう若者よ
もう嫌とサボテン切って捨てたのにそこから開く花に驚愕
上の人の些細なことでできた大義 下を見ずして、そんだけ、開戦
最後まで開かなかった君のドア ノックためらう俺のせいです
プニプニの ちっちゃな拳 まじまじと 眺めてキョトン 開いて閉じて
次々に開く紫陽花その度に美しくなりて 目が離せない
雨音に ポツポツと薔薇 開きゆく 空の明るむ 方を見てゐる
エレベーター 開閉ボタンが 読めなくて 悩める君の つむじを見守り
そよ風が 蕾くすぐり 花笑い 陽気に満ちたり 空も心も
秋の陽に 開く夕暮れ あの人が 愛した時間 ひとりまどろむ
六時過ぎ疲れた体で帰宅して ドアを開ければカレーの匂い
ご開帳〜僕のおむつを替える時ばあちゃんいつも言ってたらしい
今は亡き 君が遺した 文庫本 初めて開く 二年目の秋
口を開けて餌を待ちわぶひな鳥のごとき都会に夜明けのトラック
結び葉が開いた窓へと流れ込む この教室は一人の世界
開かれた世界は誰も歯牙にもかけず 漂うわたしは電子露
作業所のドアを開いて挨拶しタイムカードを押して始まる
表情のない保護犬にそっと触れて心開いてくれる日を待つ
小夜更けて 壁の向こうの 泣き声に 目を開きにける 旅の鋭心(とごころ)
明日からは開放される夏休み 心に満ちてく嬉しい気泡
本当は窓開け風を入れたいが近所が気になりエアコンつける
酷暑日に扉を開ける冷蔵庫 冷えが嬉しい缶ビール達
デイサービス新人さんが仲間入り歩けないけど満開の笑顔
眠れぬ夜 ケータイ開けて チャッピーに
責任取らぬ 人生相談
した した した 石室響(とよ)む 滴りに 目を開きにけり 皇子の魂魄
その先に見知らぬ世界拡がって
扉開くか迷ったあの頃
ポップコーン、飲み物、鞄の定位置を完璧にして開演を待つ
開けゴマ後ろ姿に片恋の
想い儚き心の扉
開戦の報せが流れる朝なのに
パン焼く匂いはいつもどおり
開かれた書物を照らす蝋燭がぼたぼた垂れる夜更けの時間
スカートの 上のスマホに 手が離れ 乙女子眠る 股を開きて
開かれた小さな世界で歌を詠み テンを争う私は蛙 (かわず)
難産で 帝王切開 生まれし子
三十路を過ぎて 我の手を引く
少女らと開脚ダンス愉しみて翌々日に
杖つく我よ
今夜も開く日記帳特別なことはなくても振り返る時
古い因習に囚われず今こそ扉を開けよう若者よ
もう嫌とサボテン切って捨てたのにそこから開く花に驚愕
上の人の些細なことでできた大義
下を見ずして、そんだけ、開戦
最後まで開かなかった君のドア ノックためらう俺のせいです
プニプニの ちっちゃな拳 まじまじと 眺めてキョトン 開いて閉じて
次々に開く紫陽花その度に美しくなりて
目が離せない
雨音に ポツポツと薔薇 開きゆく 空の明るむ 方を見てゐる
エレベーター 開閉ボタンが 読めなくて 悩める君の つむじを見守り
そよ風が 蕾くすぐり 花笑い 陽気に満ちたり 空も心も
秋の陽に 開く夕暮れ あの人が 愛した時間 ひとりまどろむ
六時過ぎ疲れた体で帰宅して
ドアを開ければカレーの匂い
ご開帳〜僕のおむつを替える時ばあちゃんいつも言ってたらしい
今は亡き 君が遺した 文庫本 初めて開く 二年目の秋
口を開けて餌を待ちわぶひな鳥のごとき都会に夜明けのトラック
結び葉が開いた窓へと流れ込む
この教室は一人の世界
開かれた世界は誰も歯牙にもかけず
漂うわたしは電子露
作業所のドアを開いて挨拶しタイムカードを押して始まる
表情のない保護犬にそっと触れて心開いてくれる日を待つ
小夜更けて 壁の向こうの 泣き声に 目を開きにける 旅の鋭心(とごころ)
明日からは開放される夏休み
心に満ちてく嬉しい気泡
本当は窓開け風を入れたいが近所が気になりエアコンつける
酷暑日に扉を開ける冷蔵庫
冷えが嬉しい缶ビール達
デイサービス新人さんが仲間入り歩けないけど満開の笑顔