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あの頃は徘徊しては困らせた 父はふるさと帰れたかしら?
漢籍に 倦みて見上ぐる 空低く 帰りゆく雁 音をなかなくに
椰子の木の 下枝払い 腰伸ばし 帰宅時教えし 烏は帰る
椰子の木の 下枝払い 腰伸ばす 変な烏が 現われにけり(笑)
変な烏 鳴いても誘うも 棘だらけ 椰子片さねば帰るに帰れじ (笑)
帰り道ならんで歩く鳥がいて飛べよと言わないあなたが好きだ
「ただいま」の返事はなくて構わないWi-Fiだけが反応すれば
上空にへの字レの字を描く群れ南へ帰る翼見送る
左手を私は決して掴めない帰る場所が君にはあるから
なんでかな早く帰ろう思う日はトラブル続き帰るに帰れず(苦笑)
いつだって帰りたいと思ってるそれがどこかもわからぬままに
お帰りと言うためだけに起きていたような顔して猫は先に寝る
また今度そう言いながら手を振れば帰れないほどきれいな夕焼け
口ずさむ「僕も帰ろ」のリズムにて明日の予定を君に尋ねば
人間っていいなを唐突に思い出しまして
「壁なるは欲を捨つれば無に帰す」と言えど柵にもならぬ現実
帰省して母のトースト食べている傷ついたこと言わないままで
スーパーの半額コロッケぶら下げて帰る夜風はなんだか優しい
みどり子の頭のごとき名を君に 「にっこり梨」と笑む帰り際
電球がひとつ切れてる部屋だけど早く帰って一緒に眠ろう
僕は港いつでも帰っておいでって振られる度に言ってる港
時速100帰路の車窓を眺めてた 旅の終わりに目を背けつつ
帰ろかな秋のいじわる里心炬燵出したと母のくすぐり
ベロベロに酔っても不思議と家に着く鳩顔負けの帰巣本能
今日もまた家に帰れた幸せを綿のTシャツ肌に囁く
乗り継ぎが連絡しないプランミス 帰路で爆笑 旅の想い出
早朝出勤深夜帰宅の三十年、四半世紀経てもいまだに悪夢
帰るなり遊びに行こう!と君は 言うそんなところが大好きやった
あの橋を渡れば家まであと五分、朝焼け目に沁む夜勤の帰り
帰国便ひとりで乗りて豪州へ エンジントラブル夜明けに 離陸
とりあえずコーン茶買って帰ります トイレを借りた罪滅ぼしに
せんせいはしずかになるまでどのくらいかかるの? 終わりなき帰りの会
疲れ果て帰りの路の長きこと寝てはならぬと大声出して
あの頃は徘徊しては困らせた
父はふるさと帰れたかしら?
漢籍に 倦みて見上ぐる 空低く 帰りゆく雁 音をなかなくに
椰子の木の 下枝払い 腰伸ばし 帰宅時教えし 烏は帰る
椰子の木の 下枝払い 腰伸ばす 変な烏が 現われにけり(笑)
変な烏 鳴いても誘うも 棘だらけ 椰子片さねば帰るに帰れじ (笑)
帰り道ならんで歩く鳥がいて飛べよと言わないあなたが好きだ
「ただいま」の返事はなくて構わないWi-Fiだけが反応すれば
上空にへの字レの字を描く群れ南へ帰る翼見送る
左手を私は決して掴めない帰る場所が君にはあるから
なんでかな早く帰ろう思う日はトラブル続き帰るに帰れず(苦笑)
いつだって帰りたいと思ってるそれがどこかもわからぬままに
お帰りと言うためだけに起きていたような顔して猫は先に寝る
また今度そう言いながら手を振れば帰れないほどきれいな夕焼け
口ずさむ「僕も帰ろ」のリズムにて明日の予定を君に尋ねば
人間っていいなを唐突に思い出しまして
「壁なるは欲を捨つれば無に帰す」と言えど柵にもならぬ現実
帰省して母のトースト食べている傷ついたこと言わないままで
スーパーの半額コロッケぶら下げて帰る夜風はなんだか優しい
みどり子の頭のごとき名を君に 「にっこり梨」と笑む帰り際
電球がひとつ切れてる部屋だけど早く帰って一緒に眠ろう
僕は港いつでも帰っておいでって振られる度に言ってる港
時速100帰路の車窓を眺めてた
旅の終わりに目を背けつつ
帰ろかな秋のいじわる里心炬燵出したと母のくすぐり
ベロベロに酔っても不思議と家に着く鳩顔負けの帰巣本能
今日もまた家に帰れた幸せを綿のTシャツ肌に囁く
乗り継ぎが連絡しないプランミス 帰路で爆笑 旅の想い出
早朝出勤深夜帰宅の三十年、四半世紀経てもいまだに悪夢
帰るなり遊びに行こう!と君は
言うそんなところが大好きやった
あの橋を渡れば家まであと五分、朝焼け目に沁む夜勤の帰り
帰国便ひとりで乗りて豪州へ
エンジントラブル夜明けに
離陸
とりあえずコーン茶買って帰ります トイレを借りた罪滅ぼしに
せんせいはしずかになるまでどのくらいかかるの? 終わりなき帰りの会
疲れ果て帰りの路の長きこと寝てはならぬと大声出して