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ゆれる窓 変わる風景 おぼろげに 記憶の谷間で 大切にしたい
二つずつ 桜餅食う 爺婆を 窓に張り付き 亀虫が見る
西山の上に九輪の突出して五重塔の見ゆる窓枠 /京都プラザホテル別館802号室
喫茶店看板メニューオムライス窓からそっと様子うかがい
走り去る 君見つめては 涙って 窓打つ雨と 同じ色だな
まどかなる 窓から望む 満月の 光にまどう いちひきの蛾
円かなる 窓から望む 満月の 光に惑う 迷ひ蛾ひらり のほうが音が楽しかったかも(後悔)
窓枠を額縁にして見応えのある夕陽にはいつも感動
亀虫が電灯の笠打つ如き音して窓を雨が叩けり /ホテルルートイン大阪本町13階
窓辺より流るる雲を眺めればわが子らの声聴こえたような
窓越しに広がる景色喫茶店優雅な時間心惹かれて
スマホから目を離してやっと気づいた 私を呼ぶ幸せの窓口
五月晴れに窓を開ければ薫風と男前なる筑波山嶺
ガラス窓 映る孤独に 雨が降る 昨夜 (ゆうべ) のことは 忘れなさいと
夕暮れの 窓のガラスに 溶けてゆく 私を誰も 見つけられない
くよくよと悩むことにも疲れ果て窓開け放ち星を数える
月光が 射し込む窓に 頬寄せる 冷めたガラスと 主無(亡)き部屋
窓辺から君は振り向く雨を背に僕だけ悪いみたいな顔で
時々はカーテン閉めて閉じこもる 心の窓は壊れやすくて
青い夜 風に震える 窓ガラス かぼそき夢に 君の名を呼ぶ
額縁の 向こうの景色 滲む色 ガラスを叩く 音は五月雨
小窓から見える小さな世界でも一歩踏み出す大きな勇気
階段を駆け下り窓に乗り出して 足を浮かせるような恋でした
雨風が窓を何度も叩くけど居留守使って寂しさ隠す
車窓から 見なれた景色 流れ込み 誰かが忘れた 怠惰が揺れる
大金で窓の開かない高層のビルを建てても儲かる仕組み
西向きの部屋を引っ越す理由はね黄昏が窓に住み着いたから
夕食の材料抱え急ぎ足 子の待つ窓の明かりに 呼ばれ
小窓より神様めいた朝日差し 死ねぬ体をただ起こさせる
窓ガラスに背の丸まりて映りをり スニーカーでいい向日葵ならず
心には誰にも見えぬ独房が ありて小窓に黙る囚人
雪降れば枯れた庭面は別世界 窓際積もる冬を眺めて
ポコポコン グルンと泳ぐ 羊水で お腹の窓から 眺めてみたい
部屋の窓カーテンずつと閉じたまま自分の心表すようで
朝早く窓を大きく開け放ち 今日の希望を深呼吸する
振り出しに 戻れと言われた 気がした日 窓の外見て 過去ふりかえる
突然に窓たたき出す夜半の雨 悪夢を覚ます目覚ましとなり
出窓から外を見ていた白猫の気配は消えて雨のそぼ降る
ゆれる窓 変わる風景 おぼろげに 記憶の谷間で 大切にしたい
二つずつ 桜餅食う 爺婆を 窓に張り付き 亀虫が見る
西山の上に九輪の突出して五重塔の見ゆる窓枠 /京都プラザホテル別館802号室
喫茶店看板メニューオムライス窓からそっと様子うかがい
走り去る 君見つめては 涙って 窓打つ雨と 同じ色だな
まどかなる 窓から望む 満月の 光にまどう いちひきの蛾
円かなる 窓から望む 満月の 光に惑う 迷ひ蛾ひらり
のほうが音が楽しかったかも(後悔)
窓枠を額縁にして見応えのある夕陽にはいつも感動
亀虫が電灯の笠打つ如き音して窓を雨が叩けり /ホテルルートイン大阪本町13階
窓辺より流るる雲を眺めればわが子らの声聴こえたような
窓越しに広がる景色喫茶店優雅な時間心惹かれて
スマホから目を離してやっと気づいた 私を呼ぶ幸せの窓口
五月晴れに窓を開ければ薫風と男前なる筑波山嶺
ガラス窓 映る孤独に 雨が降る 昨夜 (ゆうべ) のことは 忘れなさいと
夕暮れの 窓のガラスに 溶けてゆく 私を誰も 見つけられない
くよくよと悩むことにも疲れ果て窓開け放ち星を数える
月光が 射し込む窓に 頬寄せる
冷めたガラスと 主無(亡)き部屋
窓辺から君は振り向く雨を背に僕だけ悪いみたいな顔で
時々はカーテン閉めて閉じこもる
心の窓は壊れやすくて
青い夜 風に震える 窓ガラス かぼそき夢に 君の名を呼ぶ
額縁の 向こうの景色 滲む色 ガラスを叩く 音は五月雨
小窓から見える小さな世界でも一歩踏み出す大きな勇気
階段を駆け下り窓に乗り出して 足を浮かせるような恋でした
雨風が窓を何度も叩くけど居留守使って寂しさ隠す
車窓から 見なれた景色 流れ込み 誰かが忘れた 怠惰が揺れる
大金で窓の開かない高層のビルを建てても儲かる仕組み
西向きの部屋を引っ越す理由はね黄昏が窓に住み着いたから
夕食の材料抱え急ぎ足 子の待つ窓の明かりに
呼ばれ
小窓より神様めいた朝日差し
死ねぬ体をただ起こさせる
窓ガラスに背の丸まりて映りをり
スニーカーでいい向日葵ならず
心には誰にも見えぬ独房が
ありて小窓に黙る囚人
雪降れば枯れた庭面は別世界
窓際積もる冬を眺めて
ポコポコン グルンと泳ぐ 羊水で
お腹の窓から 眺めてみたい
部屋の窓カーテンずつと閉じたまま自分の心表すようで
朝早く窓を大きく開け放ち
今日の希望を深呼吸する
振り出しに 戻れと言われた 気がした日
窓の外見て 過去ふりかえる
突然に窓たたき出す夜半の雨
悪夢を覚ます目覚ましとなり
出窓から外を見ていた白猫の気配は消えて雨のそぼ降る