・投稿期間はお題発表から5日間！
・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください。
・トップページの注意事項をご確認のうえ、お楽しみください。
お題
題『自由詠』
題『三』
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お題・投稿期間はお題発表から5日間！
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黄と白の蝶々は踊る三拍子春の野原に光はみちて
ふるさとの名残の景色は菜の花と三角屋根の小さな駅舎
三度目の告白だから結果などもう気にしないただ好きなだけ
この桜三度目だねと数えてる君を失くした紀元0年
がんフォロー次の検査まで三ヶ月いのち受けとりあかりを灯す
家族ゆえ何でも三等分にするピザ、部屋の酸素、悲しいことも
二拍子で生きてきたけど今日ぐらい三拍子（ワルツ）を踊ってみてもいいかな
言葉なく 去りゆく人に 十三夜 欠けてゆく月 仰ぎみる影
三人の吾子はそれぞれ独立し我は静かにストレッチとか
かぶりたいと言ったのはサンバイザーで三杯酢かける奴があるか
三日目で書くのをやめた絵日記のように私を捨てた恋人
満開の赤いチューリップ素通りし孫の後追う三匹の蝶
親元を離れ過ごせし高校の三年間で吾は逞しく
年老いて時の流れが早くなり三年先はどんな姿に
退社して三十年か涙したこと学んだことは今なお糧に
三藏の旅は険しくはてしなく きん斗雲があればいいのに
三つ入りコンビニケーキ 最後ひとつは明日の君にあげるぶん
三月三十日十三参り後ろは振り向かないで
ほぞ細と夜空に浮かぶ三日月をうっとりと見る太めのわたし
イースター十字架の死より三日目に復活されたキリスト・イエス
「ピクサーの有名映画スリーだけ観たよ。」え？ワンが面白いのに…