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病葉の川面にゆれて病床の友をぞ思う見舞いの帰り
人生は川の流れのようであり船を乗り継ぎ生きるわたくし
風そよぐ ならの小川の 夕暮れは はなびぞ夏の しるしなりける
流れない川の淀みの笹舟のように小言が空回りする
竿を振る川の岩間に緊張の恋の駆け引きヤマメを口説き
鮎簗の川の流れや竹簾香魚楽しむ山には紅葉
笹舟に恋の亡き骸横たえて小川に流す空に天の川
勝手にさ理想化されてた川の水君の前だけ淀めや淀め
ひらがなのゆるむ曲線触れたくてあなたの文字はまるでせせらぎ
真面目ゆえ十五の夜は出来なくて自転車飛ばす夜明けの川べり
水面をちかりちかりときらめかすカルガモマガモ僕乗るカヌー
仰向けに空を眺めて流れゆく少女人形川の彼方へ
澄みわたる水に運ばれゆく木の葉どこに着くのか心を乗せて
いつの間に静かになった川の道 横の君だけ秋色だった
青春の地を離れてもう幾星霜 川辺で食べた芋煮が恋しい
流水に 足元浸し ひたすらに 運ぶ刈草 飽きも知らずに
川の流れのように人の心も変わっていくというのだろうか
届かない君への想い諦めた心の川の向こう岸の君
秋の陽に彼岸花咲く川岸を介護施設の車椅子行く
増水の颱風去りし川岸で 草いきれ嗅ぐ夏の少年
いつもならチョロチョロ流れる川の水 豪雨で溢れ調整池へ
江戸川に夕陽が沈めば今宵また矢切の渡しでドラマの予感
箱庭のように見下ろす河川敷遊具は並ぶ赤青黄色
川風がシャツをふくらませる午後の恋なんてしないままの帰り道
船頭さん三途の川の渡し代PayPayとかって使えますかね
川沿いの路でふたりが黙るときコスモスだけが先に気づいた
氾濫で川の面積倍増の大雨災害 道路も田んぼも無情に沈む
災害の文字が飛び交う八月は晴れ間の君に会いたくなって
しろあおさん、僭越ながらも返歌を詠ませていただきました
小平さん ありがとうございます。「晴れ間の君」会いたくなります
この川を渡ると君の最寄駅 改札口でどんな顔しよう
鴨川へ朱色の夏が流れれば佇む松が僕を見下ろす
酔いどれて浮世の川の悪戯に大船出せど水の虜に
冷や汗のハンドル握り絶唱す川の深みは 魔物が棲むか
乳の道夜空見上げて見てみたい日本語ならば天の川です
鴨川の河原で吹くはサックスで 夕暮れ時に音色美し
やらかした日の帰り道川べりの男女は意味のない映像で
鴨川の流れを見つつ登校する 7センチのヒールを履いて
小兵なる力士土俵を大暴れ藤ノ川関令和の悟空
川になり眠っていたのに朝になりきみはぼくらの架け橋となり
「取れ高が大事だから」と迫真の演技で川を流れる河童
病葉の川面にゆれて病床の友をぞ思う見舞いの帰り
人生は川の流れのようであり船を乗り継ぎ生きるわたくし
風そよぐ ならの小川の 夕暮れは
はなびぞ夏の しるしなりける
流れない川の淀みの笹舟のように小言が空回りする
竿を振る川の岩間に緊張の恋の駆け引きヤマメを口説き
鮎簗の川の流れや竹簾香魚楽しむ山には紅葉
笹舟に恋の亡き骸横たえて小川に流す空に天の川
勝手にさ理想化されてた川の水君の前だけ淀めや淀め
ひらがなのゆるむ曲線触れたくてあなたの文字はまるでせせらぎ
真面目ゆえ十五の夜は出来なくて自転車飛ばす夜明けの川べり
水面をちかりちかりときらめかすカルガモマガモ僕乗るカヌー
仰向けに空を眺めて流れゆく少女人形川の彼方へ
澄みわたる水に運ばれゆく木の葉どこに着くのか心を乗せて
いつの間に静かになった川の道 横の君だけ秋色だった
青春の地を離れてもう幾星霜 川辺で食べた芋煮が恋しい
流水に 足元浸し ひたすらに 運ぶ刈草 飽きも知らずに
川の流れのように人の心も変わっていくというのだろうか
届かない君への想い諦めた心の川の向こう岸の君
秋の陽に彼岸花咲く川岸を介護施設の車椅子行く
増水の颱風去りし川岸で 草いきれ嗅ぐ夏の少年
いつもならチョロチョロ流れる川の水 豪雨で溢れ調整池へ
江戸川に夕陽が沈めば今宵また矢切の渡しでドラマの予感
箱庭のように見下ろす河川敷遊具は並ぶ赤青黄色
川風がシャツをふくらませる午後の恋なんてしないままの帰り道
船頭さん三途の川の渡し代PayPayとかって使えますかね
川沿いの路でふたりが黙るときコスモスだけが先に気づいた
氾濫で川の面積倍増の大雨災害 道路も田んぼも無情に沈む
災害の文字が飛び交う八月は晴れ間の君に会いたくなって
しろあおさん、僭越ながらも返歌を詠ませていただきました
小平さん ありがとうございます。「晴れ間の君」会いたくなります
この川を渡ると君の最寄駅 改札口でどんな顔しよう
鴨川へ朱色の夏が流れれば佇む松が僕を見下ろす
酔いどれて浮世の川の悪戯に大船出せど水の虜に
冷や汗のハンドル握り絶唱す川の深みは
魔物が棲むか
乳の道夜空見上げて見てみたい日本語ならば天の川です
鴨川の河原で吹くはサックスで
夕暮れ時に音色美し
やらかした日の帰り道川べりの男女は意味のない映像で
鴨川の流れを見つつ登校する
7センチのヒールを履いて
小兵なる力士土俵を大暴れ藤ノ川関令和の悟空
川になり眠っていたのに朝になりきみはぼくらの架け橋となり
「取れ高が大事だから」と迫真の演技で川を流れる河童