・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
ならぬ恋あなたがくれた愛の鍵重い扉の刹那を開く
鍵穴の数だけ秘密があってごめん寒いよね今暖房入れるね
音がした気がした鍵の小さな音それは私の心が開く音
誰ひとり入れぬように鍵をかけ誰かが来るのをただ待っている
君の家の鍵と見分けるキーホルダーつける理由はもう無くなった
玄関を頑丈な鍵に取り替えてお勝手口の施錠忘るる
夫婦でも互いに心の奥深く鍵を下ろして秘するものあり
歩くたびポケットの鍵の鳴く夜は忘れたふりがもうできなくて
鍵かけし心の抽斗ひらくとは君のひと言ただそれだけで
鍵っ子の団地の公園跳ね回る小一の壁なかりし昭和
引き出しの一番奥に仕舞ひたる二度と使はぬ遠き日の鍵
鍵ひとつ増えたぐらいで未来までわかった顔をしている友よ
壊されて行く廃屋の鍵穴はいつかの秋を映しておりぬ
厳重に心の奥の鍵を閉め 気づかれぬよう微笑み浮かべ
好きな子のハートを射抜くその鍵が猫だったとは知らなかったにゃ
こわごわと冬の鍵穴覗いてみれば雪の大地にドローンの戦地
居合はせし君の一言引き出しの鍵となり我が記憶がひらく
この鍵を使わなくなる日のことを思い我が家の扉を閉める
雨音の 教室に響く 「鍵っ子」は 今もかなしき友の作文
お互いの心を開く鍵を持ちたまに使って仲良く暮らす
残業をおえて帰宅し家族らを起こさぬように無言の鍵開け
逃げられつ 追いかけつ 恋の フーガには ピアノの鍵の 開けられぬまま
思い出を記憶に留める鍵はないことを思ってこの手を繋ぐ
思い出を記憶に残す鍵は無く つなぐその手の温度を思う
高木さん、僭越ながら返歌を詠ませていただきました
家族カギ嫁いだ娘に渡しもれ 居間にポツンと置いてあるなり
閉じている何かを開く魔法持つ落ちてる鍵を拾いたくなる
「何処だろ」とAIにきく鍵の紛失 ズバリ当てたらさすがに怖い
亡き妻のバッグの中に知らぬ鍵 はてはてこれは何処のものか
ならぬ恋あなたがくれた愛の鍵重い扉の刹那を開く
鍵穴の数だけ秘密があってごめん寒いよね今暖房入れるね
音がした気がした鍵の小さな音それは私の心が開く音
誰ひとり入れぬように鍵をかけ誰かが来るのをただ待っている
君の家の鍵と見分けるキーホルダーつける理由はもう無くなった
玄関を頑丈な鍵に取り替えてお勝手口の施錠忘るる
夫婦でも互いに心の奥深く鍵を下ろして秘するものあり
歩くたびポケットの鍵の鳴く夜は忘れたふりがもうできなくて
鍵かけし心の抽斗ひらくとは君のひと言ただそれだけで
鍵っ子の団地の公園跳ね回る小一の壁なかりし昭和
引き出しの一番奥に仕舞ひたる二度と使はぬ遠き日の鍵
鍵ひとつ増えたぐらいで未来までわかった顔をしている友よ
壊されて行く廃屋の鍵穴はいつかの秋を映しておりぬ
厳重に心の奥の鍵を閉め 気づかれぬよう微笑み浮かべ
好きな子のハートを射抜くその鍵が猫だったとは知らなかったにゃ
こわごわと冬の鍵穴覗いてみれば雪の大地にドローンの戦地
居合はせし君の一言引き出しの鍵となり我が記憶がひらく
この鍵を使わなくなる日のことを思い我が家の扉を閉める
雨音の 教室に響く 「鍵っ子」は 今もかなしき友の作文
お互いの心を開く鍵を持ちたまに使って仲良く暮らす
残業をおえて帰宅し家族らを起こさぬように無言の鍵開け
逃げられつ 追いかけつ 恋の フーガには ピアノの鍵の 開けられぬまま
思い出を記憶に留める鍵はないことを思ってこの手を繋ぐ
思い出を記憶に残す鍵は無く つなぐその手の温度を思う
高木さん、僭越ながら返歌を詠ませていただきました
家族カギ嫁いだ娘に渡しもれ 居間にポツンと置いてあるなり
閉じている何かを開く魔法持つ落ちてる鍵を拾いたくなる
「何処だろ」とAIにきく鍵の紛失 ズバリ当てたらさすがに怖い
亡き妻のバッグの中に知らぬ鍵 はてはてこれは何処のものか