・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
カメラロール遡るたび減ってゆく料理の写真と増えるレシート
カメラのレンズ拭く指の白さに朝のひかりがすこし濁れる
海の青 構えたカメラ 気にもせず 風を呼ぶ君 須磨の海岸
カメラでは切り取れないと思うたび君の哀しみだけがこぼれる
LINEとかスマホのカメラ越しにしかあなたに向き合えなくてごめんね
整理したカメラロールに残ってた 君の得意なパスタの写真
買いたてのカメラで何か撮りたくてアルバムに残ったただの綾鷹
何と無く試し撮りして消し忘れ印刷する時気づき爆笑
何気ないごくありふれた写真でも 時間が経つと思い出になる
シャッターは27回切れぬままフィルムに眠るひと夏の恋
カメラマン良い顔してる写真ならきっとだいたい傑作だろう
デジカメのシャッター軽いメガバイト 「一写必撮」今や戯言
暗室で祈るようにフィルム巻き現像液に浸けしあの頃
その当時、様々な事で悩んでいた私や友人の相談に乗り、気晴らしにと誰も使わなくなった写真部の部室を使わせてくれたり、高い写真の印画紙などを自前で用意し、一から写真の現像を教えてくれた恩師。あれは本当に貴重な体験でした。今でも感謝しています。
持ち主に似たか無骨で頑丈で父の形見のライカカメラは
人生がクランクアップするまではわたしを描くカメラがまわる
オービスにカメラ目線を送る、てお前ほんとにすげぇ奴だよ
夕立のあとの空へとカメラ向け きみの機嫌も晴れてゆきそう
笑ってとカメラの前で言われても 今の私はまだ冬にいる
カメラ越し花の笑顔のあの頃のママが全ての君は遠くに
安心したとき瞳のカメラにかかってるクリーム色のフィルター
カメラ見てだから言ったわ! 何度でも太ったあなたは 見たくない!
カメラへとそっぽを向いて撮り直しできぬ僕らの過去が残った
昔からカメラ目線で笑えない レンズが向くと顔がこわばり
胃カメラで集合写真を撮ってみたい まだ見ぬ景色と出会ってみたい
直せても笑顔の夫婦ら還れなしほこりを拭きて飾れるカメラ
胃カメラの検査台にて頑張って転がるこれは健康のためと
カメラ越し涙で濡れて手がぶれて取れた写真はブレブレの君
お食後のモンブランタルトを モデルにして携帯カメラで カシャリ!と撮る
置き去りのカメラのなかに閉じ込めた 二人だけの最後の夏よ
君を写すカメラの奥のレンズ越し 触れられそうな気がした夕暮れ
ブレているヒドイ写真は君のせい カメラ目線が眩し過ぎたな
カメラにも良いと悪いがあるとして 写真が切ないのはどっちだろ
苦虫を噛みつぶしたる我なれどカメラの前では口角上げて
古臭いし使いづらいし重たいし我にそっくり愛用カメラ
こだわりて一眼レフを持つ人は 写真の増えすぎ整理できす
胃カメラで心の奥も見えたなら 隠した痛みも映るだろうか
胃カメラで隠した心奥(しんおう)見えずとも君が心痛の跡は見えよう
めざましき スマホの進化に 置き去りの バカチョンカメラ 猫の枕に
今どこで 現像できるか 悩む日々 スーパー行けば 頼めたあの頃
フォト蔵も フォトヒトもみな デジタルに なれて忘れし 現像のこと
そう言えばそんな名前でしたね。今はフィルムカメラの現像は家電量販店や写真屋さん行かなきゃ出来ないみたいですよ。 インスタント カメラを持って 旅行行く あの頃が少し 懐かしい今日
カメラ買うに四機種比べ選びしは 柔らか色あいオリンパス
カメラにはマクロレンズをつけて アネモネの花芯を大きく撮る
今はもうスマホという名のカメラをば皆が持ってるすごい世の中
心まで写すカメラがあるのなら写してみたい妻の本音を
颯爽とカメラを肩にぶら下げて祭りの町を歩いたあの日
カメラロール遡るたび減ってゆく料理の写真と増えるレシート
カメラのレンズ拭く指の白さに朝のひかりがすこし濁れる
海の青 構えたカメラ 気にもせず 風を呼ぶ君 須磨の海岸
カメラでは切り取れないと思うたび君の哀しみだけがこぼれる
LINEとかスマホのカメラ越しにしかあなたに向き合えなくてごめんね
整理したカメラロールに残ってた
君の得意なパスタの写真
買いたてのカメラで何か撮りたくてアルバムに残ったただの綾鷹
何と無く試し撮りして消し忘れ印刷する時気づき爆笑
何気ないごくありふれた写真でも
時間が経つと思い出になる
シャッターは27回切れぬままフィルムに眠るひと夏の恋
カメラマン良い顔してる写真ならきっとだいたい傑作だろう
デジカメのシャッター軽いメガバイト 「一写必撮」今や戯言
暗室で祈るようにフィルム巻き現像液に浸けしあの頃
その当時、様々な事で悩んでいた私や友人の相談に乗り、気晴らしにと誰も使わなくなった写真部の部室を使わせてくれたり、高い写真の印画紙などを自前で用意し、一から写真の現像を教えてくれた恩師。あれは本当に貴重な体験でした。今でも感謝しています。
持ち主に似たか無骨で頑丈で父の形見のライカカメラは
人生がクランクアップするまではわたしを描くカメラがまわる
オービスにカメラ目線を送る、てお前ほんとにすげぇ奴だよ
夕立のあとの空へとカメラ向け きみの機嫌も晴れてゆきそう
笑ってとカメラの前で言われても 今の私はまだ冬にいる
カメラ越し花の笑顔のあの頃のママが全ての君は遠くに
安心したとき瞳のカメラにかかってるクリーム色のフィルター
カメラ見てだから言ったわ!
何度でも太ったあなたは
見たくない!
カメラへとそっぽを向いて撮り直しできぬ僕らの過去が残った
昔からカメラ目線で笑えない
レンズが向くと顔がこわばり
胃カメラで集合写真を撮ってみたい まだ見ぬ景色と出会ってみたい
直せても笑顔の夫婦ら還れなしほこりを拭きて飾れるカメラ
胃カメラの検査台にて頑張って転がるこれは健康のためと
カメラ越し涙で濡れて手がぶれて取れた写真はブレブレの君
お食後のモンブランタルトを
モデルにして携帯カメラで
カシャリ!と撮る
置き去りのカメラのなかに閉じ込めた 二人だけの最後の夏よ
君を写すカメラの奥のレンズ越し 触れられそうな気がした夕暮れ
ブレているヒドイ写真は君のせい カメラ目線が眩し過ぎたな
カメラにも良いと悪いがあるとして 写真が切ないのはどっちだろ
苦虫を噛みつぶしたる我なれどカメラの前では口角上げて
古臭いし使いづらいし重たいし我にそっくり愛用カメラ
こだわりて一眼レフを持つ人は
写真の増えすぎ整理できす
胃カメラで心の奥も見えたなら
隠した痛みも映るだろうか
胃カメラで隠した心奥(しんおう)見えずとも君が心痛の跡は見えよう
めざましき スマホの進化に 置き去りの バカチョンカメラ 猫の枕に
今どこで 現像できるか 悩む日々 スーパー行けば 頼めたあの頃
フォト蔵も フォトヒトもみな デジタルに なれて忘れし 現像のこと
そう言えばそんな名前でしたね。今はフィルムカメラの現像は家電量販店や写真屋さん行かなきゃ出来ないみたいですよ。 インスタント カメラを持って 旅行行く あの頃が少し 懐かしい今日
カメラ買うに四機種比べ選びしは
柔らか色あいオリンパス
カメラにはマクロレンズをつけて
アネモネの花芯を大きく撮る
今はもうスマホという名のカメラをば皆が持ってるすごい世の中
心まで写すカメラがあるのなら写してみたい妻の本音を
颯爽とカメラを肩にぶら下げて祭りの町を歩いたあの日