・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
冷たい手 息を吹きかけ 温めて 誰を待つのか 粉雪のなか
レミオロメンの「粉雪」のサビが上手に歌えず霙(みぞれ)のように
火の粉舞う遊水地でのヨシ焼きを獲物を狙うカメラの囲む
有料の粉チーズを諦めた君の笑顔を無料で見てる
母親に電話で話す近況はいい事だけも粉飾だろうか
挫折した夢は粉砕リサイクル わたしを創る新たな絵の具
粉々に割れたグラスと珈琲が床に作った仮の星空
粉混ぜて牛乳混ぜて卵混ぜそれをひっくり返して泣く私
冬去れば戸棚の奥へと追いやられ 忘れられてくきな粉の袋
君からの手紙を燃やす焼却炉 吹雪の如く火の粉舞い散る
バランスが悪いぼくらの夜だから2の粉ばかりこんなに余る
美味しさは比例しているカロリーに小麦粉砂糖バターにクリーム
丸花蜂が花粉集めに夢中で黄色い袖がどんどん膨らむ
身を粉にし働いてきた五十年残ったものはくたびれたオレ
ホットケーキおいしくなあれと願う君 粉にまみれた手と手合わせて
粉つぶのように生まれて何か捏ね金賞取って粉に戻ろう
粉薬飲むかのごとく慇懃にオブラートには言葉をつつむ
粉々に砕かれ散ったわが望みひとつ残らず拾うあなたは
待望の花粉飛ばないスギたちよ増えろと叫ぶ日本列島
粉々になったわたしを型に入れ明日のために再成形する
そば粉などしょう油で練って火鉢抱き冬のひと夜の貧しい贅沢
ウクライナ危機小麦粉値上がりする米粉でパンを焼いてみようか
粉の匂い春の路地裏色宿の座布のほつれのなんぞわびしく
飛び去った蝶の鱗粉指先についたのなめた 塩辛かった
遠い日の恋は粉にし終えたのに今頃ヒョイとときめくのです
老いの皮膚かいても掻いても粉をふくまたひとつ体が縮んだ
粉を引くただ黙々と荒れた手がやや子が泣けば乳くわえさす
Hhhhhsjjsjsjsusidisisisjssjjshshshsbsbsbsnsj
お題 
お題
お題
お題
お題
お題
冷たい手 息を吹きかけ 温めて 誰を待つのか 粉雪のなか
レミオロメンの「粉雪」のサビが上手に歌えず霙(みぞれ)のように
火の粉舞う遊水地でのヨシ焼きを獲物を狙うカメラの囲む
有料の粉チーズを諦めた君の笑顔を無料で見てる
母親に電話で話す近況はいい事だけも粉飾だろうか
挫折した夢は粉砕リサイクル わたしを創る新たな絵の具
粉々に割れたグラスと珈琲が床に作った仮の星空
粉混ぜて牛乳混ぜて卵混ぜそれをひっくり返して泣く私
冬去れば戸棚の奥へと追いやられ
忘れられてくきな粉の袋
君からの手紙を燃やす焼却炉 吹雪の如く火の粉舞い散る
バランスが悪いぼくらの夜だから2の粉ばかりこんなに余る
美味しさは比例しているカロリーに小麦粉砂糖バターにクリーム
丸花蜂が花粉集めに夢中で黄色い袖がどんどん膨らむ
身を粉にし働いてきた五十年残ったものはくたびれたオレ
ホットケーキおいしくなあれと願う君
粉にまみれた手と手合わせて
粉つぶのように生まれて何か捏ね金賞取って粉に戻ろう
粉薬飲むかのごとく慇懃にオブラートには言葉をつつむ
粉々に砕かれ散ったわが望みひとつ残らず拾うあなたは
待望の花粉飛ばないスギたちよ増えろと叫ぶ日本列島
粉々になったわたしを型に入れ明日のために再成形する
そば粉などしょう油で練って火鉢抱き冬のひと夜の貧しい贅沢
ウクライナ危機小麦粉値上がりする米粉でパンを焼いてみようか
粉の匂い春の路地裏色宿の座布のほつれのなんぞわびしく
飛び去った蝶の鱗粉指先についたのなめた 塩辛かった
遠い日の恋は粉にし終えたのに今頃ヒョイとときめくのです
老いの皮膚かいても掻いても粉をふくまたひとつ体が縮んだ
粉を引くただ黙々と荒れた手がやや子が泣けば乳くわえさす
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