世繋 倖さんの歌歴
これまでに39のお題に参加し「44」首の作品を投稿しています。
44
投稿した短歌
39
参加したお題
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実績・勲章
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はじめの一首
よく詠む言葉
夜
月
手
日
一
空
風
心
想
真
今
人
色
いつ
愛
恋
情
上
時
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世繋 倖さんの過去の短歌
都会にはなじめず背を向け故郷 (ふるさと) の北風だいて雪をかく日よ
傘を手に震えるほどに雨をまつ あなた待つ身の心細さよ
頬ぬらす雨がいつしか雪になり 震える恋はいつしか愛に
なにもない手のひらふれば風ひとつ 透明な哀うかんできえて
愛もなく恋も夢さえない夜は 手のひら包む一人珈琲
公園で遊ぶ子供の影もなく花色褪せて軋むブランコ
散る花に 君の姿を 想うとき 遮断機の音 春を切りさく
透明な小さな雨の一しずく 誰にも見えぬ私の痛み
カップ麵食べて迎えた正月と いつもの景色ただ独り行く
煩悩を 掴みきれずに こぼれ散る 希望絶望 愛情無情
時はただ過ぎゆくものと知りながら木漏れ日ゆれて消え残る影
今宵見る 紫式部と夜半の月(よわのつき) 月見団子と緑茶一服
図書館の本が瞳を追いかける 手に取ることを待つかのように
現実と夢の狭間に迷い込み自分を探す真夜中の二時
写真から 滲む光が 惑わせる 色あせぬ人 捨てられなくて
真っ白なキャンバス描く薄明の心象スケッチ桔梗色の空
寂しさに耐えられなくて眠れずに星を数える青白(せいはく)の夜
「さようなら」メールで送る決別は缶コーヒーの温もり借りて
空っぽの心に沁み込む霜月と誰(た)が声としし座流星群
頬つたう 涙の雫が 地に落ちて 今 溶けてゆく 今 消えてゆく
