りんごりら 2022-03
りんごりら
りんごりら 5月並み気付かず家を出た僕は春に包まれ汗に包まれ
かめ また来たの天気が良いのは嬉しいが鼻声すぎて誰の声
渦 平等に星は輝く お砂糖がザクザクの飴きみにもあげる
麻衣 参拝し何か巡りが良くなってただ腹が減る身勝手な生
麻衣 降る灰の生成り召されるる神なれば御膝の枝は朱色の気品
麻衣 足元で貝の砕ける音がする 許されるため海に来たのに
桐島あお Eat me! If you eat anyone else, you will become something else. (めしあがれあなたがべつのモノになるまえにわたしを殺してほしい)
ふにふにヤンマー disguise!(擬装せよ)の声は届かず風船は青空をただ射抜かれゆけり
深山睦美 