みどり 2022-08
みどり
優花凛 ふと見せた貴方の本性垣間見て我にかえりし 夏の終わりに
雨露 雨の音 紙擦れ合う音 ペンの音 熱い紅茶に一番合う音
まちこ 愛なんてただの言葉と思ってたあなたに出会うこの夏までは
まちこ 君が待つはつふゆの窓を開けに行く孤独への近道だと知らずに
まちこ ふるさとで私は今年も歳をとるこの町を去った君をなぞって
まちこ カギはポストに入れときますおはようの代わりのさよなら置いていきます
まちこ 派手な色をどんどん重ねて最後には真っ黒になってしまった生活
まちこ 喩えようのないものが世界にはあってそれは喩えなくてもいいもの
まちこ 