・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
大きな手 離さないままいてくれよ 慣れないパンプスはもう履かない
そろそろ大人になれよ(愛してくださいな) 電車の窓にちょうちょがべたり
大の字に寝る妻の足元で丸まり寝る「太い」夫婦の秘訣これ
アーッと大きな声をあげたならすかっとしたよあの大空よ
できない、と上司に告げる大慌てしさうなコップの水面を見つつ
「♪大きいことは よいことだ」とも 悪乗りの 気球に乗って 指揮棒を振る
大層な夢など今はないけれど どうか争い止みますように
マティーニのアクセントさえぎこちなく 真っ赤な君と大人演じた
私より大きくなった君は今じっと座って何か抱えて
大好きとなにかが芽生えた幼子のパパに感じた寂しい背中
思うより大きくなりすぎちゃったかな そばかす 脂肪 口内炎
あたたかく大きな胸に包まれたいが抱き枕勧める親友
君にまだ誰もいないと知った夜大の字になって眠れない恋
キレキレの大胸筋に成れたなら物理で君の家に飛んでく
大きめに切られた方を差し出され素直に食べる弟として
家の中にコオロギがいると大騒ぎする君がいる小さな幸せ
ひとサイズ大きなバッグ用意した膨らんでるから君への想いが
あの頃は大きく見えたテーブルも今では腰の下にあります
大きな手じゃなくて指が長いだけそれで笑った私と君は
いつまでも自分より大人に見えるテレビ画面の高校球児
大いなる指導者出でて餓え失くし平和みちびけ世界みちびけ
いつのまに大きくなったわけじゃなく小さなことをいっしょに見てきた
父親を助けた人に大泣きで頭を下げる被災者の子
大通りまで送るよと言う君の そこで終わりと知っていた春
前髪を切れば大きく変われると 鏡の奥で昨日が笑う
あんまりに月の大きい夜祖父の潰したタバコが残る灰皿
「大人なら平気でしょう」と言うたびに 子どもの傷は深くなるだけ
大通りを外れ見つけた古本屋 きみの背中が少し遠のく
幼子の瞳(め)で待ちわびるマスカット叔母に贈らん大粒のそれ
母さんは家族で一番小ちゃいが一番大きな声で笑うよ
おさげ髪おろして背伸び夢を捨て大人の恋の罪深きこと
大声で他を押し退けて自己主張覚めた目で見るまわりに気づかず
炭酸のジュース飲み干せなくなって大人になったことが寂しい
長大な大河を渡る大群の大きい船は誇大妄想
気まぐれの大した恋じゃなかったが枯葉詠んだ一行詩のよう
悲しみに少し優しくされたなら大きな声で泣けるのかもね
大の里に藤の川ほどの図太さがあれば稀代の大横綱に
玉子焼き買うと値段は変わらずに大きさ変わるインフレだもの
完熟梅のかき氷にはまあーと 驚く大きさの梅ひとつ
お父さんは肥えすぎた息子見て 大きくなったと!
飼うならば大型犬がいいな! 真っ白もふもふサムエドくん
赤ちゃんの頭のやうな大きさで スーパーに並ぶ梨を見る
濡れて居る 反吐のかたへに 熊楠は 褌ひとつ 大の字に寝る
気に入らぬやつに向かってゲロを吐く熊楠先生ちと酒癖が
酒癖の 悪しき放哉 放浪し 小島の庵(いほ)に 息絶えにけり
大雨の降りしきる中濡れ鼠槌振るう我を笑う熊楠
濡れ鼠 奇しき姿に 熊楠は 這ひつくばりて ずぶ濡れになる
濡れ鼠防草シートのピンを打つ土工の何が面白いやら(笑)
土工とも 溝板大工とも 決めかねて 令和の御代の 鼠とまどふ
我ら皆河原者から派生せし士業といえどただの土方ぞ(笑)
大きな手 離さないままいてくれよ 慣れないパンプスはもう履かない
そろそろ大人になれよ(愛してくださいな) 電車の窓にちょうちょがべたり
大の字に寝る妻の足元で丸まり寝る「太い」夫婦の秘訣これ
アーッと大きな声をあげたならすかっとしたよあの大空よ
できない、と上司に告げる大慌てしさうなコップの水面を見つつ
「♪大きいことは よいことだ」とも 悪乗りの 気球に乗って 指揮棒を振る
大層な夢など今はないけれど
どうか争い止みますように
マティーニのアクセントさえぎこちなく 真っ赤な君と大人演じた
私より大きくなった君は今じっと座って何か抱えて
大好きとなにかが芽生えた幼子のパパに感じた寂しい背中
思うより大きくなりすぎちゃったかな そばかす 脂肪 口内炎
あたたかく大きな胸に包まれたいが抱き枕勧める親友
君にまだ誰もいないと知った夜大の字になって眠れない恋
キレキレの大胸筋に成れたなら物理で君の家に飛んでく
大きめに切られた方を差し出され素直に食べる弟として
家の中にコオロギがいると大騒ぎする君がいる小さな幸せ
ひとサイズ大きなバッグ用意した膨らんでるから君への想いが
あの頃は大きく見えたテーブルも今では腰の下にあります
大きな手じゃなくて指が長いだけそれで笑った私と君は
いつまでも自分より大人に見えるテレビ画面の高校球児
大いなる指導者出でて餓え失くし平和みちびけ世界みちびけ
いつのまに大きくなったわけじゃなく小さなことをいっしょに見てきた
父親を助けた人に大泣きで頭を下げる被災者の子
大通りまで送るよと言う君の そこで終わりと知っていた春
前髪を切れば大きく変われると 鏡の奥で昨日が笑う
あんまりに月の大きい夜祖父の潰したタバコが残る灰皿
「大人なら平気でしょう」と言うたびに 子どもの傷は深くなるだけ
大通りを外れ見つけた古本屋 きみの背中が少し遠のく
幼子の瞳(め)で待ちわびるマスカット叔母に贈らん大粒のそれ
母さんは家族で一番小ちゃいが一番大きな声で笑うよ
おさげ髪おろして背伸び夢を捨て大人の恋の罪深きこと
大声で他を押し退けて自己主張覚めた目で見るまわりに気づかず
炭酸のジュース飲み干せなくなって大人になったことが寂しい
長大な大河を渡る大群の大きい船は誇大妄想
気まぐれの大した恋じゃなかったが枯葉詠んだ一行詩のよう
悲しみに少し優しくされたなら大きな声で泣けるのかもね
大の里に藤の川ほどの図太さがあれば稀代の大横綱に
玉子焼き買うと値段は変わらずに大きさ変わるインフレだもの
完熟梅のかき氷にはまあーと
驚く大きさの梅ひとつ
お父さんは肥えすぎた息子見て
大きくなったと!
飼うならば大型犬がいいな!
真っ白もふもふサムエドくん
赤ちゃんの頭のやうな大きさで
スーパーに並ぶ梨を見る
濡れて居る 反吐のかたへに 熊楠は 褌ひとつ 大の字に寝る
気に入らぬやつに向かってゲロを吐く熊楠先生ちと酒癖が
酒癖の 悪しき放哉 放浪し 小島の庵(いほ)に 息絶えにけり
大雨の降りしきる中濡れ鼠槌振るう我を笑う熊楠
濡れ鼠 奇しき姿に 熊楠は 這ひつくばりて ずぶ濡れになる
濡れ鼠防草シートのピンを打つ土工の何が面白いやら(笑)
土工とも 溝板大工とも 決めかねて 令和の御代の 鼠とまどふ
我ら皆河原者から派生せし士業といえどただの土方ぞ(笑)