・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
君が好きと言ってくれたこの声で 「さよなら」を言う覚悟はないけど
人混みで、聞き覚えが、振り返る 寂しさに包まれた胸で出口へ
物価高 どこまでつづく秋の空 声上がるほど高くなりゆく
君の声怖くないんだ不思議でも嬉しいんだよ伝えられたら
何の歌不意に聞こえた歌声で君だとわかる私は乙女
『天の花 淵の声』なる 随筆の 人逝き給い 絶版となる
絶版す『天の花 淵の声』ネットの古書店覗けばまだ在る *『新天の花 淵の声』もセットになってるのもありましたよ。
角川の 歌誌の『短歌』に 連載の 小川国夫の 能評を読む
いつの日もあなたの声が聞きたくて思い出してるあの日のことを
鳥たちがコーレスしてて盛り上がり賑やかな山フェス会場
会つたことない電話番とほんたうの発声法で話してみたい
言葉にし著(あらわ)したれば事足らず声にもらせば余りに稚拙で
声聞かば思い出しては胸抉る言葉の刃はなおも鋭く
ノンポリのさ迷う青春投げやりに歌声喫茶に慟哭ぶつけ
電話出る声までよそ行き猫なんて被ってないし敬語で鳴いて
眠れない夜の天井に書きなぐる君の名前と届かない声
会いたいを会いたいままでしまう夜 声にならない星屑が降る
美しい声の和音が生まれる喜び感じる合唱団
日和雨 後ろからくる JKの 突然はしゃぐ 声が追い抜き
階段がエベレストめく5歳から漏れるちいさな「がんばれ」の声
絞められた首から漏れる声に似て猫の鳴き声いつまで続く
窓伝う寂しさつれて秋の雨ショパンじゃなくて艷歌の世界
喉を出て空へほどけて消えながら誰かの孤独に触れてゆくもの
改札を出たらあなたの「お疲れ」の声が夕暮れの匂いを連れて
君の声ききたくて開くアルバムのページをわたるなつかしい風
闇鍋は鶴鳴之聲にあらずや 声を出せない小心者だ
大声で応援するは苦手だし心の中で君にエールを
「おはよう」の声音ひとつで体調を感じ取るのも介護の心得
さよならの声が届かぬ君の背でキーホルダーが手を振っている
正しさとぬくもりそれはべつのもの救われた日の声は本物
「久しぶり」同窓会のひと声で甘酸っぱさが脳にあふれる
叫べどももどかしばかり夢の声追えば去る君背中の恋か
さよならを言ったあなたの声だけが洗濯物といっしょに乾く
やさしさはたぶん小さな誤解から生まれてしまうあなたの声で
進まない 恋だからこそ 傷つかず 惹かれし低き 声だけに酔う
さくら貝片貝さびし波の声恋をもがれて秋の渚に
曼珠沙華静かに佇むあの赫のできることなら声を聴きたし
非通知の相手は名乗らなくたって公衆電話から届く君
振り返り風にまぎれた声探す 亡き妹の月命日に
今もなおこの耳残る彼の人の声のみぞ我が想い出の品
ここ出るよピンクのラインマーカーに君の声する古い教科書
大将のありがとうの声太くあり また来月とお礼して
露草の林にひびく虫の声 ここは小さきものの溜まり場
艶のある綺麗な声と云われしが 歳老いた今良い声となる
ストレスで声がかすれる妻の背を静かにさすり苦労をわびる
手触りがあったらきっと柔らかく、なのに重みを帯びた声色
もしひとつ来世で願いが叶うなら【本名(CV:津田健二郎)】
今更ながら『津田健次郎』さんでした……。CVがツダケンになるのはお預けになりそうです。
君が好きと言ってくれたこの声で
「さよなら」を言う覚悟はないけど
人混みで、聞き覚えが、振り返る
寂しさに包まれた胸で出口へ
物価高 どこまでつづく秋の空 声上がるほど高くなりゆく
君の声怖くないんだ不思議でも嬉しいんだよ伝えられたら
何の歌不意に聞こえた歌声で君だとわかる私は乙女
『天の花 淵の声』なる 随筆の 人逝き給い 絶版となる
絶版す『天の花 淵の声』ネットの古書店覗けばまだ在る *『新天の花 淵の声』もセットになってるのもありましたよ。
角川の 歌誌の『短歌』に 連載の 小川国夫の 能評を読む
いつの日もあなたの声が聞きたくて思い出してるあの日のことを
鳥たちがコーレスしてて盛り上がり賑やかな山フェス会場
会つたことない電話番とほんたうの発声法で話してみたい
言葉にし著(あらわ)したれば事足らず声にもらせば余りに稚拙で
声聞かば思い出しては胸抉る言葉の刃はなおも鋭く
ノンポリのさ迷う青春投げやりに歌声喫茶に慟哭ぶつけ
電話出る声までよそ行き猫なんて被ってないし敬語で鳴いて
眠れない夜の天井に書きなぐる君の名前と届かない声
会いたいを会いたいままでしまう夜 声にならない星屑が降る
美しい声の和音が生まれる喜び感じる合唱団
日和雨 後ろからくる JKの 突然はしゃぐ 声が追い抜き
階段がエベレストめく5歳から漏れるちいさな「がんばれ」の声
絞められた首から漏れる声に似て猫の鳴き声いつまで続く
窓伝う寂しさつれて秋の雨ショパンじゃなくて艷歌の世界
喉を出て空へほどけて消えながら誰かの孤独に触れてゆくもの
改札を出たらあなたの「お疲れ」の声が夕暮れの匂いを連れて
君の声ききたくて開くアルバムのページをわたるなつかしい風
闇鍋は鶴鳴之聲にあらずや 声を出せない小心者だ
大声で応援するは苦手だし心の中で君にエールを
「おはよう」の声音ひとつで体調を感じ取るのも介護の心得
さよならの声が届かぬ君の背でキーホルダーが手を振っている
正しさとぬくもりそれはべつのもの救われた日の声は本物
「久しぶり」同窓会のひと声で甘酸っぱさが脳にあふれる
叫べどももどかしばかり夢の声追えば去る君背中の恋か
さよならを言ったあなたの声だけが洗濯物といっしょに乾く
やさしさはたぶん小さな誤解から生まれてしまうあなたの声で
進まない 恋だからこそ 傷つかず 惹かれし低き 声だけに酔う
さくら貝片貝さびし波の声恋をもがれて秋の渚に
曼珠沙華静かに佇むあの赫のできることなら声を聴きたし
非通知の相手は名乗らなくたって公衆電話から届く君
振り返り風にまぎれた声探す
亡き妹の月命日に
今もなおこの耳残る彼の人の声のみぞ我が想い出の品
ここ出るよピンクのラインマーカーに君の声する古い教科書
大将のありがとうの声太くあり
また来月とお礼して
露草の林にひびく虫の声 ここは小さきものの溜まり場
艶のある綺麗な声と云われしが
歳老いた今良い声となる
ストレスで声がかすれる妻の背を静かにさすり苦労をわびる
手触りがあったらきっと柔らかく、なのに重みを帯びた声色
もしひとつ来世で願いが叶うなら【本名(CV:津田健二郎)】
今更ながら『津田健次郎』さんでした……。CVがツダケンになるのはお預けになりそうです。