霜雪さんの歌歴
これまでに44のお題に参加し「44」首の作品を投稿しています。
44
投稿した短歌
44
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実績・勲章
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はじめの一首
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霜雪さんの過去の短歌
犀角のようにと仏は説くけれど岩で削られるのは勘弁
物事の価値はずれゆくこの水が砂漠で有難がられるように
友人の子の掌の温もりに我が薄命を暫し恥じ入る
秒針と秒針の間の静寂の時が毎秒違う気がした
あの頃の記憶は殆ど無いものの悪い事とは思えぬ忘却
懐かしきジャングルジムを前にして己の背丈の成長を知る
「夢に出た」ということだけ覚えてる もういい加減忘れてる顔
どこからが夜でどこまで夕方か 西に緋色正面に星
「副作用:悪夢」と記されてる袋 キツい薬を誤魔化す糖衣
四時半の放送鳴りし教室の良い子じゃなくなる中学一年
真っ先に光が生まれそのせいで虚無は影へと生まれ変わった
いつぞやのおばあちゃん家を思い出す回るプロペラ歌う風鈴
ジャケットの裏地を見せびらかすように曝したこころをあなたが見てる
目が醒めて記憶を辿り欠けがないことを確かめ少し落ち着く
遠雷が鳴り響くのを待っているほら今落ちた隣の街に
風吹かせ花を咲かせるこの春が別れを運び少しさみしい
長髪に刃を構え未だ怯む記憶の拠を捨てる気がして
「行き先は駅から歩いて約二分」此処はどこだよ五分過ぎたぞ
毎回の「これが最後」を反故にして燻らす煙草これで七回
目が醒めて悪夢だったとだけ分かる濡れた窓辺の元は霜雪
