無 有さんの歌歴
これまでに110のお題に参加し「123」首の作品を投稿しています。
123
投稿した短歌
110
参加したお題
6
届いた感想
61
贈った感想
実績・勲章
✦
はじめの一首
✦
百首詠み
✦
感想を贈る人
✦
ことばを添える人
よく詠む言葉
人
夜
日
風
手
一
時
気
生
月
二
恋
空
だけ
前
音
色
いま
出
心
届いた感想
素敵
0
共感
2
余韻
4
発見
0
巧み
0
贈った感想
素敵
5
共感
19
余韻
7
発見
26
巧み
4
無 有さんの過去の短歌
ケーキなど食べていないという君の唇に生クリームの香り
両手でも抱えきれない夢を持つ少女の背中を押すベルの音
夕暮れに 誰かを想い 泣いていた あの日の君が 浮かんで消えて
兄からの ふるさと色の 絵葉書を 月にかざして 酒を飲む夜
白黒の写真を挟んだ本棚の『走れメロス』は眠ったままで
満月も震わすほどに泣いていた君が今では双子の母に
窓外の はずし忘れた 風鈴の 一人の部屋に 鳴る音哀し
爪を切る音が好きだと猫を抱きお願いしますと言う君がいい
左手の指輪に気づかぬふりをして傘を差しだす雨のクラス会
いつからか 一人の部屋に 住みついた 猫の名前は まだ決めてない
今日はまだ誰とも話をしていない青い空に浮浪雲ひとつ
公園で無邪気に遊ぶ子供らの背中の風を追いかける夏
武蔵坊弁慶みたいな顔をした犬のお尻を見ている子供
世界の終わりのような顔をした人の隣であくびをする猫
同じ場所 同じ時間を 生きている そう信じてた 十九の二人
不思議だね二人出会えた喜びが悲しみに変わる日が来るなんて
米原へ 各駅停車で 若き日の 車窓に映る 景色追いかけて
ホームにはリュックに夢を詰め込んだ少女が一人ただ前を見て
辛い時 いちご大福 頬張れば 少し気持ちが 晴れる気がした
流星に 願いを込めて叶わずに それでも祈る人の弱さよ
