カンナ 2023-04-06
カンナ
カンナ 思い出せる限りの生き恥を引っ張り出してぶち撒けて汚してしまった海の底で待つ
カンナ 一生ここで短歌を読んで灰になっても誰も見てない
ヤスロウ 寒空に 散りゆくだろう 花びらに 千年前の 儚さかさね
パパ猫 記憶とは海の魚か見えずとも水底にいる呼吸している
カンナ 常識と真逆を叫んでいたら逃しそうになる朝の生ゴミ収集
カンナ 常識と真逆を叫び三十一文字自由の手触り味わいたくて
ヤスロウ 先々を 思い膨らむ 不安種 波紋の如く 思い拡がる
カンナ 人間が大人になっても戦争するだけ人間はもうこの世にいらない少子化バンザイ
カンナ 