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2023-04-19
恋子
さて穀雨けだるき老いの鍬を入れ笑う山にも緑のこぼれ
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恋子
パパ猫
溜めちゃった食器を洗っているようで洗っているのは心なのかも
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パパ猫
恋子
朝冷えに猫が丸まる春炬燵詩情などなくむさぼる惰眠
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恋子
恋子
真っ白なつつじが咲いて散歩道ゆたかな春の読点のごと
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恋子
主腐
歳時記の春夏秋冬欄は消え猛暑厳冬ページ増してく
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主腐
Tokari
朝靄も私が吐いた息さえもすべてが世界世界は私
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Tokari
中原鼠栞
もう嫌だよ。僕は暴れる万年床で。明日よ来ないで来ないでよ、ねぇ
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中原鼠栞
中原鼠栞
涙落つ、日の出を恐れた吸血鬼。「夜もつらい」と胸を押さえる。
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中原鼠栞
中原鼠栞
ヴラドの心は飛べない鳥であった。彼は寝床で静かに泣いてる。
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中原鼠栞
中原鼠栞
泣かぬのは泣くとこ見せていないだけどんな武士さえ明日を恐れる
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中原鼠栞
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