2023-05-11

澄水

小市民只食べさせて貰うだけ歌詠むだけが楽しみな日々

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澄水

人見れば貪愛瞋憎沸き起こり南無阿弥陀仏を頼る他無し

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澄水

往生を‹信›じていても迷いの世繋がれている我であるかな

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澄水

だめおやじ歌を詠むしか能のない妻に敷かれて今日も歌詠む

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澄水

何処までも良き羊飼い付いて往くそれも人生迷う子羊

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澄水

どうしょうもない澄水真っ直ぐに歩くしかない月子支える

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澄水

夏闇は月アンタレス包みおり薄い布団に包まれ二人

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澄水

欠けてゆく月は黄色くアンタレス赤く輝く夏の夜かな

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澄水

歌詠めど周りは誰も理解せず月子と“うたたね”だけが理解す

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澄水

澄水は罪悪生死凡夫なり弥陀と月子に只助けられ

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