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2023-07-18
澄水
幾つもの新月越えて君といる満つる
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澄水
澄水
もりあがる雲よ遥かに青い海汐の匂いの君がいた夏
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澄水
恋子
このひとは和服に正座涼し気に真夏の濃茶錦玉に笑み
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恋子
猫舌山田
髪の毛をいくら塗れども戻ってこぬ青春
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猫舌山田
恋子
ブタの口煙吐きだす昼寝時大の字描けばだらりの団扇
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恋子
恋子
日盛りに胡瓜断ち割り塩まぶし祖母のおやつははちきん皿鉢
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恋子
サルトビ
補聴器に 遂に我もと 頼る年 型とりながら 去りし日思う
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サルトビ
めるへん
コチコチと回る時計の悲しさを知る由もなく向日葵は咲く
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めるへん
めるへん
一匹のペットも飼えぬアパートもたまにゴキブリ顔を出すなり
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めるへん
パパ猫
不精者ようやく炬燵をしまったら蝉が元気に鳴きだしました
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パパ猫
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