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色褪せた「みどりの都市」という文字を見上げるように咲いたタンポポ
透きとおる みどりの泡の ソーダ水 あなたはどこへ 消えたのでしょう
汗ばんだ頬を緑の風は吹き 胸の高鳴る夏の訪れ
千グラム 満たぬみどり児は 白い箱 抜け今なほ ぐんぐん肥ゆる
朝食の後に小さな湯飲みにてゆっくり味わう何時もの緑茶
木漏れ陽に 溶けゆく二人 風となり 青と緑の 光を編める
緑色した風の吹く散歩道行きは押されて帰りは邪魔され
色褪せた本からこの目離すなり 目に映るのは流るる緑
並木道ロマンスグレーの紳士あり胸で揺らめく緑の羽よ
新緑は勢いを増し 湧き上がる白い雲待つ初夏の街路樹
窓開けて緑の風を呼び込んで介護ベッドの母を立ちあぐ
公園の木々の緑が濃くなって 降りておいでと天の夏呼ぶ
色褪せた「みどりの都市」という文字を見上げるように咲いたタンポポ
透きとおる みどりの泡の ソーダ水 あなたはどこへ 消えたのでしょう
汗ばんだ頬を緑の風は吹き
胸の高鳴る夏の訪れ
千グラム 満たぬみどり児は 白い箱 抜け今なほ ぐんぐん肥ゆる
朝食の後に小さな湯飲みにてゆっくり味わう何時もの緑茶
木漏れ陽に 溶けゆく二人 風となり 青と緑の 光を編める
緑色した風の吹く散歩道行きは押されて帰りは邪魔され
色褪せた本からこの目離すなり
目に映るのは流るる緑
並木道ロマンスグレーの紳士あり胸で揺らめく緑の羽よ
新緑は勢いを増し 湧き上がる白い雲待つ初夏の街路樹
窓開けて緑の風を呼び込んで介護ベッドの母を立ちあぐ
公園の木々の緑が濃くなって
降りておいでと天の夏呼ぶ