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家目前 「おかえりなさい」と 声が降り 見上げたベランダ 母が手を振る
「臭いから外で吸って」と追い出され 煙草一服 ベランダ独り
夕闇の ベランダに干す タオルより 乾ききらざる 水ぞ匂へる
AIと共に数回の添削の末にAIが提示した完成形の歌
水拭きを 終えし腕(かいな)に 鳥肌の 立つもすがしき 春のベランダ
ベランダにヒヨドリが来て“だるまさんがころんだ”のごとく部屋に居る
朝起きて ベランダに出て 君想う 戻らぬ日々を 確かめるよう
下の階 ベランダジャングル 森のよう 避難はしごは 空けておいてね
ベランダの柵に蔦はいつまで絡み付く枯れたら切るしかないというのに
ベランダで「ゲンキナッタカ」問う鳩に 元気と答え今日が始まる
ベランダの紫陽花に似た風物詩 梅雨の晴れ間に傘の花咲く
きっと特別 夕焼けに タバコ重なる わたしのべらんだ
ベランダにてるてる坊主が揺れている首を括られ雨に打たれて
旅に出ようベランダからの星空が星のすべてと思はぬやうに
シャボン玉 きっとあそこの団地から ベランダのなか 子らは見えねど
頬づいて夜に飛び立つ飛行機を 飽きもしないで眺めてるベランダ
ベランダで月を見ていた横顔を 思い出せない夏がまた来る
ベランダへ逃げるみたいに缶ビール 開ければ街が少し静まる
ベランダから見る夕焼けに明日も天気だ頑張ろうと誓う
ベランダに星が流れて手を伸ばす 惜しいと猫がつぶやいた夜
ベランダに布団を干したままの家、もうじき雨だと教えるべきか
ベランダで朝日を浴びて伸びすれば挨拶のごと鶯の声
植え込みへベランダから落つシャツの言う「いちどくらいは花にふれるの!」
街の灯 (ひ) を 一人見おろす ベランダで スマホを切れば 夜が始まる
貴方 逝き 空きしハンガー 色あせて 感涙の風 ベランダに吹く
真っ白なミラーカーテン涼しげにベランダからの日差し和らげ
日に焼けたサンダルぽつんベランダの掃除しながらまた夏が来る
「伝染(うつ)したくないの」と娘 ベランダに 彼氏は庭に ジュリエットかよ
ベランダに浮かぶ名月拝むため 安い団子を手に持つ九月
元気なる頃に次男の作りたるベランダを 稚魚すいすい泳ぐ
ベランダを覆う布たち風受けてふくらみつつも進みはせずに
ベランダで花火が見えて、、ドンと鳴る 2秒の空白 空を支配す
ベランダの上から見ゆるハナミズキ今年は花が少し少ない
何してる空の彼方に君のいる一つも星が見えぬベランダ
花火待つ 嬉しさ滲む ベランダに 夏の気配が いそいそ揺れる
(ほたる族)生息場所はベランダです危惧もされない絶滅種です
ベランダに並ぶ鉢植え 揺れる花 色とりどりの幸せの色
連日のお天気にここぞとばかり 冬物並ぶベランダに風
オリオンの三ツ星眺めしベランダで隣に季節外れの蛍
ベランダに 見える葉桜 恋をした あの日を想う 珈琲を手に
ベランダで 君の幸せ 祈る夜 胸しめつける 切なさは風
ベランダで日曜の夕飲むビールわたしもひともみんないい顔
ベランダの2畳オアシスひとりじめ 風の匂いも輝く星も
ベランダでタバコ吸ってるホタル族 一人の夜に煙流れゆく
午前しか光がささぬベランダの 隅でも凛と花は生き咲く
ベランダの 雀とふいに 目が合えば 亡き妹の 誕生日かな
ベランダに洗濯物が揺れてをり皐月の風と陽射しを浴びて
家目前 「おかえりなさい」と 声が降り 見上げたベランダ 母が手を振る
「臭いから外で吸って」と追い出され 煙草一服 ベランダ独り
夕闇の ベランダに干す タオルより 乾ききらざる 水ぞ匂へる
AIと共に数回の添削の末にAIが提示した完成形の歌
水拭きを 終えし腕(かいな)に 鳥肌の 立つもすがしき 春のベランダ
ベランダにヒヨドリが来て“だるまさんがころんだ”のごとく部屋に居る
朝起きて ベランダに出て 君想う 戻らぬ日々を 確かめるよう
下の階 ベランダジャングル 森のよう
避難はしごは 空けておいてね
ベランダの柵に蔦はいつまで絡み付く枯れたら切るしかないというのに
ベランダで「ゲンキナッタカ」問う鳩に 元気と答え今日が始まる
ベランダの紫陽花に似た風物詩
梅雨の晴れ間に傘の花咲く
きっと特別 夕焼けに タバコ重なる わたしのべらんだ
ベランダにてるてる坊主が揺れている首を括られ雨に打たれて
旅に出ようベランダからの星空が星のすべてと思はぬやうに
シャボン玉 きっとあそこの団地から
ベランダのなか 子らは見えねど
頬づいて夜に飛び立つ飛行機を
飽きもしないで眺めてるベランダ
ベランダで月を見ていた横顔を
思い出せない夏がまた来る
ベランダへ逃げるみたいに缶ビール
開ければ街が少し静まる
ベランダから見る夕焼けに明日も天気だ頑張ろうと誓う
ベランダに星が流れて手を伸ばす 惜しいと猫がつぶやいた夜
ベランダに布団を干したままの家、もうじき雨だと教えるべきか
ベランダで朝日を浴びて伸びすれば挨拶のごと鶯の声
植え込みへベランダから落つシャツの言う「いちどくらいは花にふれるの!」
街の灯 (ひ) を 一人見おろす ベランダで スマホを切れば 夜が始まる
貴方 逝き 空きしハンガー 色あせて
感涙の風 ベランダに吹く
真っ白なミラーカーテン涼しげにベランダからの日差し和らげ
日に焼けたサンダルぽつんベランダの掃除しながらまた夏が来る
「伝染(うつ)したくないの」と娘 ベランダに 彼氏は庭に ジュリエットかよ
ベランダに浮かぶ名月拝むため
安い団子を手に持つ九月
元気なる頃に次男の作りたるベランダを
稚魚すいすい泳ぐ
ベランダを覆う布たち風受けてふくらみつつも進みはせずに
ベランダで花火が見えて、、ドンと鳴る 2秒の空白 空を支配す
ベランダの上から見ゆるハナミズキ今年は花が少し少ない
何してる空の彼方に君のいる一つも星が見えぬベランダ
花火待つ 嬉しさ滲む ベランダに 夏の気配が
いそいそ揺れる
(ほたる族)生息場所はベランダです危惧もされない絶滅種です
ベランダに並ぶ鉢植え 揺れる花
色とりどりの幸せの色
連日のお天気にここぞとばかり
冬物並ぶベランダに風
オリオンの三ツ星眺めしベランダで隣に季節外れの蛍
ベランダに 見える葉桜 恋をした あの日を想う 珈琲を手に
ベランダで 君の幸せ 祈る夜 胸しめつける 切なさは風
ベランダで日曜の夕飲むビールわたしもひともみんないい顔
ベランダの2畳オアシスひとりじめ
風の匂いも輝く星も
ベランダでタバコ吸ってるホタル族
一人の夜に煙流れゆく
午前しか光がささぬベランダの
隅でも凛と花は生き咲く
ベランダの 雀とふいに 目が合えば
亡き妹の 誕生日かな
ベランダに洗濯物が揺れてをり皐月の風と陽射しを浴びて