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七夕の 螢火飛び交う 河辺にて 逢瀬のふたり 天の星かと
ピカピカと おでこが光り 昼餉食う 三人(みたり)に遠き お迎えの時
あらくさの 中にひと本 咲き出でて 光り輝く 君がお歌は
まっくらを一瞬照らした希望などただの目つぶしなんだよ、ただの
川面にもひかり映して暮れる陽に 願う君の目涙無きよう
今まさに落ちてくひかり姿見せ壁に映して我振り向かせ
麦秋が広がる先の山の端にひかり落ちてくピンクに染めて
ここに無い常設灯 朝五時通学路モノクロを進む
満月に光量負けして豆電球 ひとのつくった光は明かり
すぐそこの 24時間営業の コンビニが形どる 君の輪郭
人間が 光に当たった瞬間は、 「生まれるとき」と、 「カーテンを開けるとき」
君の目が虫眼鏡なら僕は見る 君の瞳に映る朝陽を
光さす西陽がとても眩しくて僕はこの世界の瞼を閉じた
日光に背中を向けて引っこ抜くドクダミの根の白さ深さよ
ドア開けて空見上げると目に入る雲に反映する光たち
朝焼けの 窓のひかりよ 伝えてよ 言えぬ想いを あの人の背に
珈琲を喉にとほして全身にほのかなひかりごけを灯せり
光明が見えぬ時にもニコニコと笑って暮らす馬鹿でありたい
黄シグナルの淋しき光が止めようとしていた僕の内なる何か
頼りなく 揺れた背中に 花束を 纏う光よ 先駆けとなれ
光はね陰があるから引き立つと 夕暮れだけがそれを知ってる
初日の出新たな光に照らされた合わす両手は何を思うか
僕以外きっと見てない君の目の夕陽当たった時のブラウン
風光る黄緑色のセーターを編み上げたごと落葉松芽吹く
朝の光り浴びて帰宅する貴方夜勤お疲れ様と労う
葉雫の撥ねる光沢滴れば眩しさは消え経塚は晴れ
その昔 乗降練習 させられて 「ひかり」に乗りて 修学旅行
羽痛め とぼとぼ歩く鵜のために 神さまどうか光の翼を
明けやらぬ 光たゆたう 水瓶座 空をあふるる 流星の群れ
片思う君は曇っているようで光り戻るをひそかに願う
風光る季節は終はり風薫る季節はゆつくり足を進める
影にいて光を見ると眩しくて 時に嘘っぽくもあり目逸らす
消えたいと念じ沈みし夢裡から 引き摺り出して微笑む曙光
本当は月の光が欲しかった自販機前で狂う虫たち
町なかの石の祠に手を合わす 光あふるる春のしじまに
メダカの子かくも二ミリの光なれど我が命 まで満ちゆくごとし
出遅れた月の代わりをするように 薄く光った春の街灯
制服で観光バスに立つ君の声と笑顔にときめく心
月光を飲み干すように仰ぐ夜 喉の奥まで冷えて、ひとり
眠れずに月のひかりを手のひらで掬いたわむる十五夜の風
見上げては 孫の瞳に ひかりあり 心の中まで 花火が照らす
公園のブランコ揺らす風吹いて 午後の光が乗りなと誘う
七夕の 螢火飛び交う 河辺にて 逢瀬のふたり 天の星かと
ピカピカと おでこが光り 昼餉食う 三人(みたり)に遠き お迎えの時
あらくさの 中にひと本 咲き出でて 光り輝く 君がお歌は
まっくらを一瞬照らした希望などただの目つぶしなんだよ、ただの
川面にもひかり映して暮れる陽に
願う君の目涙無きよう
今まさに落ちてくひかり姿見せ壁に映して我振り向かせ
麦秋が広がる先の山の端にひかり落ちてくピンクに染めて
ここに無い常設灯 朝五時通学路モノクロを進む
満月に光量負けして豆電球 ひとのつくった光は明かり
すぐそこの
24時間営業の
コンビニが形どる
君の輪郭
人間が
光に当たった瞬間は、
「生まれるとき」と、
「カーテンを開けるとき」
君の目が虫眼鏡なら僕は見る
君の瞳に映る朝陽を
光さす西陽がとても眩しくて僕はこの世界の瞼を閉じた
日光に背中を向けて引っこ抜くドクダミの根の白さ深さよ
ドア開けて空見上げると目に入る雲に反映する光たち
朝焼けの 窓のひかりよ 伝えてよ 言えぬ想いを あの人の背に
珈琲を喉にとほして全身にほのかなひかりごけを灯せり
光明が見えぬ時にもニコニコと笑って暮らす馬鹿でありたい
黄シグナルの淋しき光が止めようとしていた僕の内なる何か
頼りなく 揺れた背中に 花束を 纏う光よ 先駆けとなれ
光はね陰があるから引き立つと
夕暮れだけがそれを知ってる
初日の出新たな光に照らされた合わす両手は何を思うか
僕以外きっと見てない君の目の夕陽当たった時のブラウン
風光る黄緑色のセーターを編み上げたごと落葉松芽吹く
朝の光り浴びて帰宅する貴方夜勤お疲れ様と労う
葉雫の撥ねる光沢滴れば眩しさは消え経塚は晴れ
その昔 乗降練習 させられて
「ひかり」に乗りて 修学旅行
羽痛め とぼとぼ歩く鵜のために
神さまどうか光の翼を
明けやらぬ 光たゆたう 水瓶座 空をあふるる 流星の群れ
片思う君は曇っているようで光り戻るをひそかに願う
風光る季節は終はり風薫る季節はゆつくり足を進める
影にいて光を見ると眩しくて 時に嘘っぽくもあり目逸らす
消えたいと念じ沈みし夢裡から
引き摺り出して微笑む曙光
本当は月の光が欲しかった自販機前で狂う虫たち
町なかの石の祠に手を合わす 光あふるる春のしじまに
メダカの子かくも二ミリの光なれど我が命
まで満ちゆくごとし
出遅れた月の代わりをするように
薄く光った春の街灯
制服で観光バスに立つ君の声と笑顔にときめく心
月光を飲み干すように仰ぐ夜
喉の奥まで冷えて、ひとり
眠れずに月のひかりを手のひらで掬いたわむる十五夜の風
見上げては 孫の瞳に ひかりあり
心の中まで 花火が照らす
公園のブランコ揺らす風吹いて
午後の光が乗りなと誘う