2021-11

詩穂

炭酸水のどに通せば満ちてくる夕暮れ リアルはか細きことば

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詩穂

コンビニを出れば夜の雨 欠点を愛されながら暮らしています

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詩穂

さみしさの宮殿のようファミレスの仕切られた席にひとり座れば

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はとサブレ

手を離す時は来るからやわらかな調教として纏う香水

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詩穂

人気ない湖に舫われているボートが浅い夢をみている

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梅鶏

玄関の靴は乱れてああ今日も怒らなくてもいいことだった

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利田 文

僕たちは叶う約束だけをしよう「ずっと」「きっと」も使っていいよ

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みがかそま

「むなしさ」がある世界線でよかったよ 「かなしさ」が多くなるのは嫌だし

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丁香花 古

トイレットペーパーを買う時起こる人間的な心の動き

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丁香花 古

明日から俺もお前もマスカット マックスバリュで704円

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