梅鶏 2021-11
梅鶏
八木辰 ぬか漬けをただ噛むだけで過ぎていく時間を神は与えたもうた
御茶ノ水 啓太郎 たえだえにかかれる峰の雲間よりほのけくいづる待宵の月
三田さくら 『想い出がいっぱい』と『涙そうそう』はともに出だしが「古いアルバム」
Mary. あの夏に教えた花は僕だけが憶えてるから君は忘れて
ひなたのさくら 若さとは朝夕の渇き 若さとは無防備ゆえの愛おしい傷
三田さくら Amazonは来ないデニムは乾かないやむなくニラをバターで炒める
gusamo ぽつねんと 佇む昼の 街路灯 青空の星と わずかに似ている
たろりずむ へその緒の、どこからどこがおふくろでどこからどこがぼくなんだろう
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