2022-01

かなた小秋

旅に出る共に聞き慣れ親しんだ歌はいつでも時空を越える

0
露置みつる

口ずさむ君が結局ぼくだけに教えてくれた恋のメロディ

0
入瀬

灯台よ離れる覚悟は出来ている居心地の良い闇のそばから

0

屋根の雪ポツリと融けて脈動のようだ リズムが濡れる真夜中

0
冬寂

あの歌をツイートで磔にしてあなたはぼくのリプライを待つ

0
早月くら

イヤフォンを嵌めればきみの鼻歌はやや高まって笑ってしまう

0
しろとも

片隅でひとり遊んでる児のように でたらめな歌で夜を越えたい

0
秋吉諄

終わらない歌を唄おう 長い夜の底を撫でればそこから朝焼け

0
入瀬

琴線に触れるときだけ心中に琴を置いてることの優雅さ

0
入瀬

あの頃のだれかを傘をさすたびに串刺しにして空に投げてる

0