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昭和には いい歌があった 芸術に 熱い 血潮も ありにけり
昭和には黒電話黒髪ブラウン管テレビ
着物からのぞくかかとが透き通る振り向く笑顔白い石鹸
頑張れと云ふのもハラか頑張れとばかり言はれた昭和の私
桜には 小さき子どもが よく似合う その瞬間の 背丈とあそぶ
遅刻した わけは時計が 遅れたと 言い訳できた 昭和の学校
琥珀色 時間に浸かる モカ珈琲 ジャズに酔いつつ ナッツを摘まむ
田子の浦うち出でて見ればヘドロの海 戻りたいとは決して思えず
キンコンと鳴りし車を運転す そんな貴方は黒縁の中
使えないブラウン管テレビに映る父の描いた家族の話
隣人がいない時には郵便を代わりに受け取る平和な日々
憧れが遠恋となり 比例して百円玉の落ちるスピード
ラジオから流るノイズに身も知らぬ人と触れあう深夜の零時
楽しくてローラー回すお手伝い洗濯物をはさんでしぼる
どじゃぶりの雨を蹴散らし黒き貨車昭和の如く闇に去りゆく
あなたがたが希望を載せたその壁に 「現代」とだけ名乗る色垂る
希望満ち青空仰ぎし顔消えて はや半世紀 画面へ俯く
気がつけば 同じ昭和の 生まれでも 遠き距離あり 母と私は
同感です。価値観が全然違います上手く歌に詠まれてます。翠玉
翠玉様 ありがとうございます。
真ん中に出ることもなく片隅に ただあの頃の歌友と熱唱
激動の昭和を経て戦無き平成令和平和続くよに
白黒のテレビに揺れる野球声 勝ち負けよりも家族がそこに
懐かしいとは言えなくて黙々と 昭和のるつぼを生きた父母
流行歌 (はやりうた) 流れる街で立ち止まる 君を信じた十八の夏
ビックリマンチョコのシールを集めてた三十円持ち駄菓子屋さんへ
コンプラもハラスメントも無き時代令和の今は雁字搦め(がんじがらめ)で
宅配の瓶牛乳の一瓶を姉と二人で半分こしてた
これ、いいですね。朝早く、ガチャガチャと音がして、牛乳屋さんが自転車で来て、牛乳箱に瓶の牛乳を入れてくれました。今はなくなってしまった音ですね。
蛙鳴様 ありがとうございます^_^そうですね、音も含めて懐かしいですね。牛乳瓶の紙の蓋を開ける道具も懐かしいです。
膝の上駅弁とお茶箸割れば煙草の臭い窓少し開け
錆びついた駅のホームに残るのは疲れた人とあの頃の陰
この国は昭和があって今がある 今がどうかで未来が決まる
ナイターに熱中してる父さんの横で告白した黒電話
黒電話 好きと告げたく回す指 着信ひとつ 残せぬままに
誰もネジを巻かなくなった柱時計長針遥かに昭和を指して
昭和歌(うた) ふと口ずさむ赤ちょうちん グラスの底に 青春揺れる
みどりの日と思い見るカレンダー赤字で書いた昭和の日
祖父はまた昔話を語り出し 細くなる目は幼く見えて
白黒の 写真のなかの父若く ソフトクリーム溶けゆく昭和
擦り切れた ジーパン ティシャツ 下駄の音 金はなくても 夢はポッケに
昭和より 残る街燈 点る灯に 十六夜ゆれる 君の横顔
ブルマンにスプーンで白き薔薇溶かし君はソーダのクリームすくう
激動の時代を生きたからこその もう動かない笑顔を想う
軍国とバブルに生まれし祖母と孫 長き昭和に話は合わず
昭和とはどこかの駅に置いてきし傘のごとくに惜しかりしもの
わが青春フォーク世代のド真ん中ギター長髪出来なかったけど
雨降ればぬかるみの道長靴で 木造校舎へ急いだ思い出
内臓がキリキリ痛む思いした きつい競争団塊世代
未来には希望があると信じてた 俺の昭和の青春時代
昭和には
いい歌があった
芸術に
熱い
血潮も
ありにけり
昭和には黒電話黒髪ブラウン管テレビ
着物からのぞくかかとが透き通る振り向く笑顔白い石鹸
頑張れと云ふのもハラか頑張れとばかり言はれた昭和の私
桜には 小さき子どもが よく似合う
その瞬間の 背丈とあそぶ
遅刻した わけは時計が 遅れたと 言い訳できた 昭和の学校
琥珀色 時間に浸かる モカ珈琲 ジャズに酔いつつ ナッツを摘まむ
田子の浦うち出でて見ればヘドロの海 戻りたいとは決して思えず
キンコンと鳴りし車を運転す そんな貴方は黒縁の中
使えないブラウン管テレビに映る父の描いた家族の話
隣人がいない時には郵便を代わりに受け取る平和な日々
憧れが遠恋となり
比例して百円玉の落ちるスピード
ラジオから流るノイズに身も知らぬ人と触れあう深夜の零時
楽しくてローラー回すお手伝い洗濯物をはさんでしぼる
どじゃぶりの雨を蹴散らし黒き貨車昭和の如く闇に去りゆく
あなたがたが希望を載せたその壁に
「現代」とだけ名乗る色垂る
希望満ち青空仰ぎし顔消えて
はや半世紀 画面へ俯く
気がつけば 同じ昭和の 生まれでも
遠き距離あり 母と私は
同感です。価値観が全然違います上手く歌に詠まれてます。翠玉
翠玉様 ありがとうございます。
真ん中に出ることもなく片隅に
ただあの頃の歌友と熱唱
激動の昭和を経て戦無き平成令和平和続くよに
白黒のテレビに揺れる野球声
勝ち負けよりも家族がそこに
懐かしいとは言えなくて黙々と
昭和のるつぼを生きた父母
流行歌 (はやりうた) 流れる街で立ち止まる 君を信じた十八の夏
ビックリマンチョコのシールを集めてた三十円持ち駄菓子屋さんへ
コンプラもハラスメントも無き時代令和の今は雁字搦め(がんじがらめ)で
宅配の瓶牛乳の一瓶を姉と二人で半分こしてた
これ、いいですね。朝早く、ガチャガチャと音がして、牛乳屋さんが自転車で来て、牛乳箱に瓶の牛乳を入れてくれました。今はなくなってしまった音ですね。
蛙鳴様 ありがとうございます^_^そうですね、音も含めて懐かしいですね。牛乳瓶の紙の蓋を開ける道具も懐かしいです。
膝の上駅弁とお茶箸割れば煙草の臭い窓少し開け
錆びついた駅のホームに残るのは疲れた人とあの頃の陰
この国は昭和があって今がある 今がどうかで未来が決まる
ナイターに熱中してる父さんの横で告白した黒電話
黒電話 好きと告げたく回す指 着信ひとつ
残せぬままに
誰もネジを巻かなくなった柱時計長針遥かに昭和を指して
昭和歌(うた) ふと口ずさむ赤ちょうちん
グラスの底に 青春揺れる
みどりの日と思い見るカレンダー赤字で書いた昭和の日
祖父はまた昔話を語り出し
細くなる目は幼く見えて
白黒の 写真のなかの父若く ソフトクリーム溶けゆく昭和
擦り切れた ジーパン ティシャツ 下駄の音 金はなくても 夢はポッケに
昭和より 残る街燈 点る灯に 十六夜ゆれる 君の横顔
ブルマンにスプーンで白き薔薇溶かし君はソーダのクリームすくう
激動の時代を生きたからこその
もう動かない笑顔を想う
軍国とバブルに生まれし祖母と孫 長き昭和に話は合わず
昭和とはどこかの駅に置いてきし傘のごとくに惜しかりしもの
わが青春フォーク世代のド真ん中ギター長髪出来なかったけど
雨降ればぬかるみの道長靴で
木造校舎へ急いだ思い出
内臓がキリキリ痛む思いした
きつい競争団塊世代
未来には希望があると信じてた
俺の昭和の青春時代