・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
やなことは酒を飲んで忘れようゼロカロリーをコップに満たし
本当は酒には弱い体質で君らと飲むときだけ強くなる
とりあえず酔えれば何も言うまいて酒にすがりて今日も生きたな
居酒屋で 手酌で飲む 一人酒 人に酔うのも 浮世のさがよ
角打ちの通が洒落てこぼれ酒世情つまみに横目の笑い
薬の名の菊酒・甘酒舐めるだけ猫のようだと人は言うけど
弱すぎて舐めただけでも出来上がり最後はぱたりと床に突っ伏す
面映ゆや 薬の名をも 菊酒を 飲みてまなぶた 赤み差し初む
赤みさす君が面差し眺めつつ息災願いちびりちびりと
霊験あらたかならんことを!
甘酒を両手で包み心まで今日の疲れを ほどいてゆけり
飲まないで酔って好きだと言うのはやめてわたしのこころはつまみじゃないから
ほんとうのことを隠して生きていてお酒で少し逃がしてあげる
どぶ板を跨げば怪し赤のれんモッキリ酒に豚足ギトリ
酒蔵の奥に眠れる一滴と同じ重みで秋横たわる
背を丸めチビリチビリとコップ酒老婆がひとり場末の屋台
酒呑めば戻りし過去が今となり空白埋めて酔夢に溺れ
ふるさとの空が心に浮かぶ日はふるさとの酒をちびちびと呑む
ウイスキーのボトルが残るあの街にキープしたのはおそらくは夢
八月に酔いしれているこの夏が終わることなど知らないふりで
酒を飲み酒を飲みつつ思い出す忘れるための酒だったのに
カラコンにつくえにビールにタバコの火これを超えたらあなたに会えるか
酒をまだ飲めないからと缶コーラ傾けカイジの真似をしてみる
呑兵衛が付き合ってよと誘うけど お酒飲んだら主婦できないよ!
好きでもない酒を飲むのは君のこと想えぬ朝を遅らせるため
真打の酒呑む喉についつられ暖簾をくぐる家路ほろよい
にがい酒飲んだ帰りの公園のベンチに独り夜空見上げる
枯れゆきて ただ眠りおる 吾が父の 含みし酒に 薄き微笑み
洒落たうたつくり推敲したところ酒ではなくて題詠できず
赤白黄の 着せ綿眺め 振舞の 菊酒(きくざけ)に酔ふ 市比賣神社
ほんのりと頬染めるは振る舞いの菊の花弁か憎らしき人
着せ綿の 白から赤に 頬染めて なに羞(やさ)しがる 振舞の巫女
白菊の浮かぶ盃言い訳に神楽の真似を一差し舞うこと
扇と神楽鈴、浦安の舞
「着せ綿」なんて殆どの人は直に見たこともないでしょうが
確かに。調べてみたら実物を見たいなと思うほど可愛らしいですね。
一人酒コップを舐めてもう一軒寄り道したい結婚記念日
酒樽の 茶室を見れば 光悦の にじる姿の 目交ひに見ゆ
しょうざんリゾート京都の庭園
光悦も そぞろげになり 茶碗へと 酒を作法と 注ぐだろうや
下戸なれば 酒たしなまぬ 数寄者の かの光悦の 成し遂げたもの
酒の香の風情酔いしれ一服の酒器に茶点てる光悦の粋
光悦の 名ばかりにして かたそばも 知らぬを恥じて 筆折らむとす
筆折るは時期尚早と思われる今ただ2人茶を楽しもか
おなじ酒おなじ煙草が好きな人 涙の色だけ違ってた夜
酒瓶にお節介と米を入れ祖母の家から帰る夕暮れ
酔いどれて今日のついでに明日忘れ酒に浮世に飲まれて育ち
本当はお酒強くはないんだよ その場は楽しく後でぐったり
窓開けて月と風とのアンサンブル風流決め込み徳利酒
膝に抱く猫を相手のコップ酒目刺し三匹食いつ食われつ
緊張し酒をどんどんあおる君 告白ならば早めにしてね
今日をただ生きたと酒を酌みふり向けば明日も今日か
酔ったぁとソファーに倒れ込む妻が可愛く見える今夜の酒だ
母思う白髪の父揺り椅子に赤い葡萄酒チーズと共に
湯豆腐の鍋はグツグツ秋の夜の手酌の酒の俺はブツブツ
「冷蔵庫買ってあげる」と娘の声夕暮れの酒きらりと透ける
下戸のわれ無理に飲まされ反吐をして死ぬかと思った新人の頃
失敗の全てを酒のせいにした過去の自分を激しく恥じる
つきあって屋台でコーラ下戸の友 静かに愚痴を拾ってくれる
一人酒 娘を嫁に出した日に うれしさびしと亡妻(つま)に報告
寂しさも笑って飲める年齢になった気がしたほろ酔い酒よ
ほろほろと酔いが回れる秋の夜望郷さそう熱燗の酒
酒好きじゃ断られるとワイン好きに書き直された見合いの釣書
一生分の酒を飲みしがまだ足らぬ一升瓶を抱えて今宵も
酒なくてなんの己が命かな
元の句 酒なくてなんの己が桜かな(江戸時代の川柳)
付句:気狂ひ水と人は言へども (酒なくてなんの己が命かな)
タクシーのカーラジオから八代亜紀 酒飲み行くか イカを肴に
やなことは酒を飲んで忘れようゼロカロリーをコップに満たし
本当は酒には弱い体質で君らと飲むときだけ強くなる
とりあえず酔えれば何も言うまいて酒にすがりて今日も生きたな
居酒屋で 手酌で飲む 一人酒 人に酔うのも 浮世のさがよ
角打ちの通が洒落てこぼれ酒世情つまみに横目の笑い
薬の名の菊酒・甘酒舐めるだけ猫のようだと人は言うけど
弱すぎて舐めただけでも出来上がり最後はぱたりと床に突っ伏す
面映ゆや 薬の名をも 菊酒を 飲みてまなぶた 赤み差し初む
赤みさす君が面差し眺めつつ息災願いちびりちびりと
霊験あらたかならんことを!
甘酒を両手で包み心まで今日の疲れを
ほどいてゆけり
飲まないで酔って好きだと言うのはやめてわたしのこころはつまみじゃないから
ほんとうのことを隠して生きていてお酒で少し逃がしてあげる
どぶ板を跨げば怪し赤のれんモッキリ酒に豚足ギトリ
酒蔵の奥に眠れる一滴と同じ重みで秋横たわる
背を丸めチビリチビリとコップ酒老婆がひとり場末の屋台
酒呑めば戻りし過去が今となり空白埋めて酔夢に溺れ
ふるさとの空が心に浮かぶ日はふるさとの酒をちびちびと呑む
ウイスキーのボトルが残るあの街にキープしたのはおそらくは夢
八月に酔いしれているこの夏が終わることなど知らないふりで
酒を飲み酒を飲みつつ思い出す忘れるための酒だったのに
カラコンにつくえにビールにタバコの火これを超えたらあなたに会えるか
酒をまだ飲めないからと缶コーラ傾けカイジの真似をしてみる
呑兵衛が付き合ってよと誘うけど
お酒飲んだら主婦できないよ!
好きでもない酒を飲むのは君のこと想えぬ朝を遅らせるため
真打の酒呑む喉についつられ暖簾をくぐる家路ほろよい
にがい酒飲んだ帰りの公園のベンチに独り夜空見上げる
枯れゆきて ただ眠りおる 吾が父の
含みし酒に 薄き微笑み
洒落たうたつくり推敲したところ酒ではなくて題詠できず
赤白黄の 着せ綿眺め 振舞の 菊酒(きくざけ)に酔ふ 市比賣神社
ほんのりと頬染めるは振る舞いの菊の花弁か憎らしき人
着せ綿の 白から赤に 頬染めて なに羞(やさ)しがる 振舞の巫女
白菊の浮かぶ盃言い訳に神楽の真似を一差し舞うこと
扇と神楽鈴、浦安の舞
「着せ綿」なんて殆どの人は直に見たこともないでしょうが
確かに。調べてみたら実物を見たいなと思うほど可愛らしいですね。
一人酒コップを舐めてもう一軒寄り道したい結婚記念日
酒樽の 茶室を見れば 光悦の にじる姿の 目交ひに見ゆ
しょうざんリゾート京都の庭園
光悦も そぞろげになり 茶碗へと 酒を作法と 注ぐだろうや
下戸なれば 酒たしなまぬ 数寄者の かの光悦の 成し遂げたもの
酒の香の風情酔いしれ一服の酒器に茶点てる光悦の粋
光悦の 名ばかりにして かたそばも 知らぬを恥じて 筆折らむとす
筆折るは時期尚早と思われる今ただ2人茶を楽しもか
おなじ酒おなじ煙草が好きな人 涙の色だけ違ってた夜
酒瓶にお節介と米を入れ祖母の家から帰る夕暮れ
酔いどれて今日のついでに明日忘れ酒に浮世に飲まれて育ち
本当はお酒強くはないんだよ その場は楽しく後でぐったり
窓開けて月と風とのアンサンブル風流決め込み徳利酒
膝に抱く猫を相手のコップ酒目刺し三匹食いつ食われつ
緊張し酒をどんどんあおる君 告白ならば早めにしてね
今日をただ生きたと酒を酌みふり向けば明日も今日か
酔ったぁとソファーに倒れ込む妻が可愛く見える今夜の酒だ
母思う白髪の父揺り椅子に赤い葡萄酒チーズと共に
湯豆腐の鍋はグツグツ秋の夜の手酌の酒の俺はブツブツ
「冷蔵庫買ってあげる」と娘の声夕暮れの酒きらりと透ける
下戸のわれ無理に飲まされ反吐をして死ぬかと思った新人の頃
失敗の全てを酒のせいにした過去の自分を激しく恥じる
つきあって屋台でコーラ下戸の友 静かに愚痴を拾ってくれる
一人酒 娘を嫁に出した日に うれしさびしと亡妻(つま)に報告
寂しさも笑って飲める年齢になった気がしたほろ酔い酒よ
ほろほろと酔いが回れる秋の夜望郷さそう熱燗の酒
酒好きじゃ断られるとワイン好きに書き直された見合いの釣書
一生分の酒を飲みしがまだ足らぬ一升瓶を抱えて今宵も
酒なくてなんの己が命かな
元の句 酒なくてなんの己が桜かな(江戸時代の川柳)
付句:気狂ひ水と人は言へども (酒なくてなんの己が命かな)
タクシーのカーラジオから八代亜紀 酒飲み行くか イカを肴に